感情タグBEST3
Posted by ブクログ
設定が面白すぎた。
紫式部の同人活動!
書いている作品は『源氏物語』!
ライバルの作品は『枕草子』!
紙を自由に使えるという親と娘の口車にのせられていやいやながら宮仕え笑
いじめの洗礼をうけて5ヶ月引きこもり!
娘にアドバイスされやっとこ出社笑
隣に住むファンと友だちになるも彼女は腐女子笑
書けないとクビと言われ締切設定されて一日で書き上げたり、上司の恋ばなにきゅんきゅんしたり、ペンネーム藤式部の毎日はめちゃくちゃ面白いです!!
はやく続きが読みたーい!!
程良くライトに
Twitterで知って試し読みして速攻購入しました。
時代物はあまり読んで来なかったのですが、これはライトに読めて後から史実を調べたくなりました。
大河ドラマの影響で
ついに買ってしまいました。
いや本当にどんなルートで同人誌が宮中に紛れ込んだのやら。
個人的に気になったのは、倫子様が1話で言っていた「初出仕の者にはよくあること」という言葉。
式部のような数ヶ月休んでしまった者が過去にもいたということ…?
慣れない宮中で慣れないキャラを演じながらお隣の小少将さんと意気投合し、推しカプ誕生の瞬間に巡り合う式部。同人を知っている者ならあるあるに溢れていてとても楽しく読めました!
Posted by ブクログ
小迎裕美子さんの『新編 紫式部日記』の後に読むのがおすすめ。前者で描かれている式部の葛藤や『枕草子』への嫉妬、ネガティブな性格についてさらに深く書かれていて面白いです。こういう人いる、なんなら自分の中にもこんな一面あるなあーと。
式部が身近な人に思えて今まであまり関心がなかったのに親近感と好感度アップ。
式部+彰子さまは納言+定子さまに勝てるのか。これからの展開が楽しみです。
匿名
気になって
気になってつい購入してしまった。紫式部の神作家としての人生をポップに表現した面白い作品です。セリフとか現代的な言い回しなのでわかりやすくて楽しく読めます。おすすめです。
源氏物語=同人誌!
『千歳ヲチコチ』で史料にあたって作られたと思われるしっかりした土台の上に、ギャグ漫画らしい現代的言葉遣い・描写を駆使しつつ平安ボーイミーツガールを描いたD・キッサン先生。今回は紫式部(藤式部)を主人公に据え大暴れです。
こんな人におススメ:
・2024年大河ドラマの登場人物名がいまいち覚えられない人
・堅苦しいのは嫌だけど平安時代マンガに興味がある人
・同人活動で時に苦しみ、時に喜びを得ている人
源氏物語は自費出版
紫式部が生きた平安時代時代を現代風なメタ発言を交えながら、
当時の風習や文学を教えてくれる為になる漫画。
平安時代の歴史や古典があまり好きじゃない方の苦手意識を払拭してくれるんじゃないかと思います。中高生の時にこの漫画が読みたかった!
爆笑
超絶面白かったです!
紫式部が源氏物語を執筆するというのを同人作家の同人誌になぞらえているだけでめちゃくちゃリアルに想像出来て笑えます。
枕草子に自分の夫のこと書かれてると思ったら悪口ってww
ものすごく面白い
紫式部を主人公にしたNHKの大河、とても面白いのですが大石静さんに毒されていきそうで恐怖のあまり紫式部について書かれた本を読み漁っています。が、姻戚が多く、区別がつかない。そこでネットでも紹介されていたこの本を読むことにしたら、まぁ、面白い。おススメです!
Posted by ブクログ
Dキッサンさんの漫画「千歳ヲチコチ」以来久々に見たので懐かしさが凄い。
この方の漫画は本当に平安時代の文学が好きなのが伝わってくるから面白い。
コメディー色強めだけど、史実をちゃんと反映していて感心した。
源氏物語は同人誌だった
誰もが知っている源氏物語の作者である紫式部(女房名は藤式部)が住み込みで中宮彰子のカテキョ+使用人として働きつつ、源氏物語を書き上げて(正に同人誌!)いく物語です。
キッサン先生の漫画は古典を大胆に現代風へアレンジして軽快な漫画になってるのが素敵です。
同人誌ライトノベル「源氏物語」はエッセイ本「枕草子」を越えられるのか!
2巻が楽しみです。
平安モノ
千歳ヲチコチが大好きすぎて、Dキッサン先生の平安モノってだけで期待値大。
笑ました。定子さまと紫式部の関係も気になります。
「ステータスチートで生まれてきて色んな人と寝たけど本命は義母です」
がツボりました。
腐女子小少将のおかげで源氏物語の新しい見方に目覚めそう…惟光はどうなんだろう。
Posted by ブクログ
同人女!腐女子!みたいなネタでぐっと掴んでいるけれど「なぜ人は創作をするのか、なぜ人は物語を求めるのか」というテーマがギャグの後ろにずっと流れているのが重くのしかかってくる。清少納言と紫式部のVSもよく描かれるテーマだけど、陽キャと陰キャという切り取り方ではなく、創作者としての姿勢の違いがまずあって、それによって周りから見えているキャラも違うのでは?とも見える切り取り方も面白い。二巻が楽しみ!!
面白い!
紫式部を同人作家として源氏物語や歴史上の人物達がテンポ良く人間くさく描写されている秀逸なギャグマンガ。時にホロリとさせられたり作者の構成力も凄い。
Posted by ブクログ
実は学生時代の古典の授業で習った程度でしか「源氏物語」を知らない、のですが、祝再来年の紫式部主人公大河ドラマ化で、読みましたコミックスを。
「光源氏=道長」という訳ではないのね。
一次創作の同人活動していたら、想像以上に反響大きくて、宮仕えすることになってしまった紫式部という、現代風解釈とアレンジが楽しいお話でした。
時代はズレるものの、やっぱり仕える彰子さまと因縁深い清少納言と「枕草子」を扱わない訳にはいかないよね。
気になる引きで終わってるので、早く2巻が読みたいです。
★
お隣に「神」がきちゃった小少将ちゃんにものすごく共感。
分かるーwww
で、当時も、そういう読み方楽しみ方する方々はいらしたのかな?
コミックスのカバー下も要チェック!!
テンポがいい
紫式部を同人作家に例えるというすごい着眼点。
絵も上手いしギャグのテンポもいいしキャラもいい。
ぐいぐいあっという間に読んでしまった。
続き読みたい~~!
Posted by ブクログ
なかなか紫式部関連に興味を持てない中、このコミックを手に取る。絵はあまり好きではない。
今ふうの言葉遣いで書かれたコメディだが、案に反して面白い!2巻へ。
Posted by ブクログ
軽い気持ちで読んでみたけど、思った以上にハマったわ〜。まさか天下の『源氏物語』が「うすいほん(=同人誌)」扱いされるとは。高校時代に「源氏物語ぐらい読んどけ」って言われて半ギレしてた自分に読ませたいわ。
いや、結構真面目に古典嫌いな人に勧めたい。推し活に平安も令和も無いんだよって。
(まあ、真面目な古典好きは憤死しそうだけど…。)
コミカルに進む話にほっこりしながら、すっかり油断してたけど、シリアスの影もちらほらして油断できない…
っていうか、これ話進むと結構重くなっていくのでは?
何はともあれ、2巻も用意してるので楽しみ。
紫式部、何となく苦手なイメージだったんだけど、このマンガの紫式部は親近感持てるわ。来年の大河もちょっと楽しみかも。
Posted by ブクログ
面白かった。
紫式部と清少納言は帝のお妃に仕えていた女性。
そうだったけ〜と調べてみました。
漫画を通してなら興味が出てくる、そして記憶にも残りそう。
Posted by ブクログ
めちゃめちゃおもろかった。
初見作家さん、別事で検索してきてポップアップしたので、なんとなく買ってみたが、これが大当たりだった。まさに、現在のヲタ文化にきっちり当てはまってしまって、違和感がない(まあ、細かいところは置いといて、メンタル的にね)。ほんまに、陰キャでガチヲタの紫式部がうすいほんを創る姿がめくるめく平安絵巻で脳内再生される。画がちょっと昭和感あるが、それもまあ、味。いい漫画であった、2巻が楽しみでならない。