【感想・ネタバレ】20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 7のレビュー

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Posted by ブクログ

第7話「真実」で、神様とオッチョの口から2000年“血の大みそか”の真実が明らかにされる。
ここで久しぶりにケンヂ登場!

忍者ハットリくんのお面をかぶってロボットを操縦している“ともだち”を道連れに、フクベエがビルから落下。
「サダキヨ……じゃない」
フクベエのあだ名の由来は名字が“服部”だからっていうのを知ったとき笑ってしまった。
小学生らしくてユーモアのあるネーミングだ。

やっぱり“ともだち”はヨシツネだろうか?

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2020年05月31日

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神様再登場!昔のことがだんだんと明らかに。キーになるのはコイズミ。この手のキャラ、いつもギリギリで危険をかわす最強キャラの予感。

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2017年05月24日

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オッチョ脱獄成功! 海底トンネルの構造を巧く使った脱出劇だ。オッチョの目前には大阪万博をコピーした〝ともだち〟のモニュメント。私も3歳の時に両親に連れられて万博に行ったはずだが、太陽の塔の記憶すら残っていない。小泉響子に2000年12月の回想を語る神様。小泉響子は映画で同役の木南晴夏と似ている。巨大ロボットに立ち向かうケンヂ達を見て、小学校の頃の同級生っていいな、なんて感傷的になってしまった。

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2015年03月04日

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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。

個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

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2009年10月04日

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ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、
難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。
が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。
・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い!
とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。
まだ続きがあるので、気になる!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

注目ポイント
小泉響子が追っかけをしているのはザ・エロイムエッサイムズのギタリストの‥
モンちゃんがドイツから帰ってきたのは、ケンヂから連絡があったから、そして病気で余命わずかだから
“ともだち”の正体はサダキヨ…サダキヨ…………じゃない
フクベエは、お面をかぶった“ともだち”らしき男とビルの屋上から落ちて死んだ

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2009年10月04日

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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。

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2009年10月04日

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オッチョが、海ほたる刑務所を脱出。神様が大金持ちになっていた。その2人による回想で20世紀の話になる。。

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2023年07月11日

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オッチョ海ほたる刑務所脱出。
明らかになる血の大みそか前半。フクベエの死、巨大ロボットに乗り込もうとするケンヂ、マルオ、オッチョ。

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2023年01月04日

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前澤さんかと思ったら神様でした。
まぁ、よく考えたらこのマンガでたの前澤さんが月に行くと言い出すよりだいぶ前ですしね。
カラーページがいちいちカッコいいなぁ。

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2022年12月17日

Posted by ブクログ

2014年、海ほたる刑務所から脱走したオッチョとマンガ家の角田が、万博記念公園の「太陽の塔」を目にします。そこで角田はオッチョの口から、「2000年血の大みそか」の真相を聞くことになります。

その頃、カンナと同じ高校に通う少女・小泉響子は、日本史の自由研究にテロリスト・ケンヂを取り上げると教師に報告していました。しかし、ケンヂに関する情報はあまりにも少なく、落胆します。しかし響子は、ホームレスの「神様」こと神永球太郎に出会い、彼女もまた、「2000年血の大みそか」の真相を知るようになります。

2000年の大晦日、突如として東京に現われた巨大ロボットは、ウィルスをまき散らして多くの人びとを死に至らしめました。しかも政府は、その黒幕こそケンヂにほかならないと発表します。ケンヂはロボットを止めるため、友民党の本部に乗り込みます。

一方フクベエは、一足先にロボットを操作している“ともだち”を追いつめます。フクベエは“ともだち”の正体はサダキヨだと確信していました。小学生の頃、サダキヨのイジメが自分に飛び火することを恐れたフクベエは、「俺はおまえの友達なんかじゃない」と言ってしまったのです。フクベエは、自分がサダキヨを止めると決意し、ビルの屋上に立つ“ともだち”に迫りますが、そこで2人は足を滑らせて転落してしまう。最後にフクベエがみたハットリくんのお面の下の顔は、サダキヨではありませんでした。

どうやら、2000年のケンヂから2014年のカンナに主役が交替した模様です。ケンヂの志を継ぐ、カンナやユキジ、オッチョたちの戦いが、おそらく今後の展開の中心になっていくように思われます。

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2017年06月23日

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ケンヂ一派は歴史的にも悪・・・脱獄に成功したオッチョ!

狭いのと、息苦しいシーンは苦手・・・
自分なら無理。
 
他のメンバーの行方も気になる。 

「血の大晦日」に何が起こったのか!
本当に知りたいことが次巻で分かる!かな?

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2013年06月21日

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ネタバレ

うみほたる刑務所からの脱走をはかるオッチョと角田。果たして無事に脱出することはできるのか?巻の後半ではとある高校で、歴史を調べる宿題のテーマを適当な気持ちで「地の大晦日事件」にしてしまった女子高生「小泉響子」が、大晦日のことを「神様」から聞くことになる。

2014年の物語がぶわっと広がりをみせる1冊。2000年の大晦日のことがついに語られます。

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2012年01月02日

Posted by ブクログ

ショーグンは、地下の懲罰房の向かいの房の角田という漫画家の協力を得て海ほたる刑務所から脱出を図る。懲罰房から、ダクトを通り、管理塔の監視員を数人倒し、距離の近い木更津方面は、海流が激しいので、距離の長い東京方面の、避難路に出て車道に出る、水没している部分はもぐって抜け道を探し、海底トンネルへ空気を送る施設にたどり着いた。上空には捜索のヘリコプター、海上にも巡視艇が多数。暗くなってから、泳いで漁船に近づき運良くタイ系の密漁船に乗り込み助けてもらう。
上陸地点は、2015年万国博覧会を予定している会場だった。
2014年都立新大久保高校、日本史の自由研究で小泉さんはテロリスト遠藤ケンヂをやることになった。資料を探しに“ともだち”平和記念館に行ってみたがケンヂについては見つからなかったが、慰霊碑のところで、かつてのホームレスの老人「神様」に会い、2000年血の大晦日の真相を聞くことになる。
首都東京に現れた巨大物体、操る方法はリモコンと判断したケンヂは、高いビルの屋上のローラー作戦を始める。オッチョ、ユキジ、モンちゃんは友民党本部に向かう。
友民党本部のコントロールルームには、“ともだち”信者が集まり、独自に設置したモニターカメラから送られてくる画面を見ながら大笑いしている。
モニターカメラの一つに、ケンヂも映るが、別のモニターにリモコン操縦しているらしい人影も見える。オッチョからトランシーバーでケンヂに連絡し、リモコンの男を捜しに行ってもらう。
ケンヂが駆けつけると既に、フクベエがいる。仮面をかぶった男とフクベエは、屋上から転落してしまうが、仮面の男はサダキヨではなかった。リモコン用と思われるパソコンも一緒に転落して壊れたはずなのに、ロボットの動きは止まらない。リモコンではなく直接操縦しているらしい。
ダイナマイトで爆破するために、オッチョ、ケンヂ、マルオはトラックでロボットに近づく。
(2004.07.19・記)

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2010年03月20日

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