【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 5のレビュー

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Posted by ブクログ

のらネコぐれん隊(66年22号)
サングラスのQ太郎(66年23号)
世界で一枚しかない切手(66年24号)
ひげなしパパ(66年25号)
上にドがつく小池さん(66年26号)
猛獣公園(66年27号)
車とウマと別荘と(66年28号)
わんこそばに挑む(66年29号)
オバQ王国(66年30号)
P子のお人形(66年31号)
オバケ退治でござる(増刊66年夏季号)
大海戦(66年32号)
特ダネカメラマン(66年33号)
さよならドロンパ(66年34号)
500万円の宝くじ(66年35号)
まじめなドロボーさん(66年36号)
ナガラでいこう(66年37号)
テーマソングを歌おう(66年38号)
大原一家の大ピンチ(66年39号)
077日本ロケ(66年40号)
ごめんねユカリさん(66年41号)
オバケの正太郎(66年42号)
きみもスパイになれる(66年43号)
大戦争のはじまりは?(66年44号)
ガードマン(66年45号)
ゴシップをばらまこう(66年46号)
Qちゃんの七五三(66年47号)
デンマークに負けるな(66年48号)
放火魔がくる(66年49号)
ぼくを信じないで(66年50号)
お年玉競争(増刊67年正月号)
咸臨丸とQ太郎(別冊67年1月号)
Qちゃんさようなら(66年51号)

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2010年04月22日

Posted by ブクログ

旧版の「オバケのQ太郎」は、ここで終了。

なんと、O次郎も、U子さんも、まだ出てきてないです。
特に、O次郎なんて、かなり前からいそうですが……。

オバケの仲間は、基本、ドロンパとP子だけみたいです。そして、P子の性格が、けっこうハスッパです。

でも、おもしろいです。

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2017年05月14日

Posted by ブクログ

作風が安定した『週刊少年サンデー』版後期。感動のというか唐突な最終回まで。連載当初のカオス感は薄れ、藤子・F・不二雄による絶妙なネーム構成と見事なキャラクターの配置によりスタジオゼロ内での作業がシステマティックになったと思われる。「サングラスのQ太郎」、「世界で一枚しかない切手」など一つのテーマで14ページにまとめるような一貫性のある作品が増えている。これらは落語的な味わいがある。
意外なところでは毎日ラーメンを食べている小池さんの仕事が判明する「上にドがつく小池さん」、『ドラえもん』と『バケルくん』の「ぼく、桃太郎のなんなのさ」のプロトタイプのような「咸臨丸とQ太郎」(こちらの場合夢落ちということになってはいるが)が掲載されている。
おまけとして赤塚不二夫との合作名義による「オハゲのKK太郎(ケケたろう)」が収録されているが、どうも藤子不二雄が描いているとは思えない。さらに「7年あとのQちゃん一家」という1ページものも掲載されている。これは後の『劇画・オバQ』とのミッシングリンクになりうるか。ならないか。その『劇画・オバQ』内で思い出される「オバQ王国」も収録。
解説は北見けんいち。当時、赤塚不二夫のアシスタントとして『Q太郎』の背景などを描いていたという。石ノ森章太郎のエピソードがあり、「ペン軸の真ん中辺りを軽くつまむようにして、サラサラサラーッと一気呵成に描き上げちゃう」と速筆で有名な石ノ森の作業風景が語られて興味深い。月産300枚というのも伝説ではないようだ。「筆で俳句でも書いてるよう」だったそうだ。

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2010年05月30日

Posted by ブクログ

そうか、最終回はこんな話だったのね。最終回というオチを二重にやってるって事がこの頃からやるとは、さすが藤子不二雄ってところなんだろうなぁ。この頃の漫画は少しだけ読んだ記憶が…ある様な無い様な…P子ちゃんの居候している家の話は初めて見ました。

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2010年10月13日

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