【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 4のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ユーモアに富んだオバQの日々に笑い、「国際オバケ連合」で色んなオバケのデザインを楽しみ、「ドロンパのたんじょう日」でちょっとホロリとする。
1〜12巻の中でも特に読み返したくなる1冊

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2012年04月14日

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身の上相談(65年51号)
ひとりぼっちのドロンパ(65年52号)
よなべのくつした(65年53号)
パパ・ママ戦争(66年01号)
助け合い運動(66年02号)
今年はついている(66年03号)
もらえないお年玉(別冊66年1月号)
オバケ課長(66年04号)
猛獣王Qちゃん(66年05号)
すこしは休もう(66年06号)
もしもぼくが○○だったら(66年07号)
国際オバケ連合(別冊66年2月号)
ジャンジャン売ろう(66年08号)
にせものがいっぱい(66年09号)
地球は動く(66年10号)
オバQ放送局(66年11号)
ぼくはだめなオバケ(66年12号)
超能力入門(66年13号)
オバQ内閣(増刊66年春季号)
ドロンパのたんじょう日(66年14号)
気むずかしいサクラ(66年15号)
放送屋だまれ(66年16号)
わらわせ屋でござい(66年17号)
星をさがせ(66年18号)
百坪一万円(66年19号)
Qちゃん行方不明(66年20号)
観察させてよ小鳥さん(66年21号)
バードマン対フラック団(別冊66年6月号)
★ギャハハ三銃士(増刊66年正月号)

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2010年01月26日

Posted by ブクログ

1966年前半の『週刊少年サンデー』版。
ドロンパの登場のせいなのかようやく面白くなってきた。実際の初登場は1965年『小学五年生』12月号とのこと。『少年サンデー』での初登場はあっさり。唐突に「友達になってやるか」とドロンと出てきてゴジラに「なんだおまえ」と言われる。憎まれキャラであり、斬新なデザインに驚きはあるもののやけにあっさりしている。
ドロンパのことを好きだった訳ではないのだが、さびしがり屋のくせに意地悪なアメリカおばけが『オバケのQ太郎』の世界に深みを与えたのは間違いない。Qちゃんの比較対象がなかったのだ。人間ではない外部のものだから多少のナンセンスが許容されてきた。そこへある意味、常識のあるおばけドロンパが比較対象として現れたことでQ太郎の善良さ、面倒見の良さが強調された。それは一方で同じだけドロンパの意地悪とはうらはらな悲哀が強いということでもあるのだが。
どういう経緯かドロンパは町一番の怖いおじさんである神成さんにものすごく可愛がられ、居候させてもらっている。
巻末に赤塚不二夫とつのだじろうとの合作「ギャハハ三銃士」が掲載されている。ベースは超ナンセンスな赤塚不二夫の世界観。三銃士ではなく西遊記。つのだじろうを『恐怖新聞』でしか知らない人は軽妙なギャグに触れることができる。そのつのだじろうが「奇跡の合作「ギャハハ三銃士」ができるまで」という談話を寄せているが、「とにかく忙しくて」「経緯はよく思い出せない」とのこと。編集の方、見出しを変更してあげてください笑。
解説は泉麻人。

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2010年03月09日

Posted by ブクログ

アメリカオバケ、ドロンパ登場。ニヒルでハンサムなヤツです。でも、けっこう今見ると、目がうつろで笑えます。

オバQのスペックの低さは、でも、他のマンガには無い魅力を生み出していると思います。それは、子どもが、本気で遊んでいること。
ドラえもんとかだと、なにかをするのは、どこか実験的なところもあるのですが、オバQの場合は、すべて遊びです。それが、ものすごく素敵。
だから、後の藤子 不二雄のマンガと比べても、パターンが多い気がします。

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2010年03月07日

Posted by ブクログ

やっぱり小学○年生よりも、少年サンデーに連載していた方が今読んでも面白さは上だなぁ。って事は、私の精神年齢は小学生以上で青年以下ってことかぁ。まぁ、それはそれとして、度論破の登場で面白くなってきた、星を無くし話は読んだ覚え?見た覚え?がある気がします。

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2010年09月01日

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