感情タグBEST3
号泣してしまいました。
完治しない癌。
命あるもの全てにしは死はある。ガンじゃなくても死ぬ人もいる。災害でなくなってしまう人も。あなたは癌です。完治出来ませんと、言われたらあなたはどう生きたいですか？
と考えさせられました。明日死ぬかもしれない世の中。交通事故や殺人。自分がいつ死ぬかわからない。
もし、自分の生の期限があるとしたら、生きることが怖いですか？
私は今は幼い子供たちがいるので、死が恐怖です。
この漫画を通して、いつ死んでも悔いが残らないように生きれば、目に見えない期限が迫っている生ともっと大切に向き合うことができるのかな？と思いました。
明日死ぬかもしれない恐怖に活には、その死迄を、大切に生きることなのかなと、考えました。大切に生きるって何だろう。
人それぞれに大切な時があると思います。私の大切は子供達と一分一秒長く一緒に過ごせて、同じ空気を吸ってることかなと思いました。私は死ぬ病気は持っていませんが、独身時代に何度も人生を諦めて医者を、家族を困らせました。自分の子供という掛け替えのない存在が、私に死の恐怖を味合わせてくれます。
それと同時に悔いが残らない生き方を探したいと思うようになりました。
この漫画に出会えて、再度こういう気持ちに出会い、とても感謝しています。
無料じゃなかったら読まなかったであろうこの漫画。
無料であることがとてもありがたく、感激です。内容を知っていれば有料でも購入したいと思えるほど、とても無料とは思えない内容が濃いです。
これは、とてもお勧めです。
医療漫画の名作
天才医師が活躍する作品を読んで医師を目指す。ステータスや高収入に憧れて医師を目指す。そういう話を聞く。医療の現実に迫り、患者の心を描き出す。医師を志す者がまず読むべき作品。
これは！
ガンの末期医療を通して、死をテーマしている。死から目を背けない重厚な作品です。全１３巻を読みましたが、この８巻にだけレビューを付けます。死と向き合うのはしんどいことだと思います。人間は必ず死にますが、それが今日明日となったらどうでしょう。一ヶ月後だとしたら…、１年後だとしたら…。命が尽きるその時を知ることは怖いことです。
残された時間
一部ご紹介します。
・「もしも真剣に生きることができたんなら、どうして死ぬときに後悔なんかしますか。必死に生きようとすることと、死を受け入れることはそんなに違うことですか？生と向き合うことは、死と向き合うことと同じことではありませんか？」
・「僕はガンで亡くなる人をかわいそうだとは思いません。ガンは死と向き合い、残していく人たちに別れを告げる時間のある病です。もしもきちんとした終末期のケアを受けられるのなら、その死は決して不幸ではありません。最後まで寄り添ってくれる医者がそこにいる限り、僕はガンで死にたいです」
・「手の大きなお医者さんはね、きっといいお医者さんになれるんだって。…先生はきっと私とあなたにこの時間を作ってくれたんだと思う。だから手を離さないで。手は…つなぐためにあるんじゃないのかな」
