『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
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匿名
実はこれ読んだとき、ストーリーよりなんで食蜂が上条の名前を知っていたのかと気になっていましたけど、実は美琴と上条関連でこんな共通点があったと後でわかりました。
Posted by ブクログ
今回のメインは常盤台中学の下級生たち。
普段は大人しく慎ましやかな女の子たちが友達のために憤り、戦う決意をするという展開、王道ですがぐっとくるものがあります。
普通に戦えば敵に対して力が足りないのは目に見えているのですが、それぞれが能力に対応して工夫した戦い方を展開するなど戦闘描写が非常によく描かれています。(今までも十分描かれてましたが。
そして最後に激高する美琴。いやー熱い。すげえ面白い。いいぞもっとやれ
面白い
内容は、一言で言うと、濃い! 舞台は大覇星祭 禁書とは全く異なる能力者や科学者の陰謀と、その中での駆け引きや友情が本当にグイグイと迫る作品でした。 さらに、バトルシーンでは、今まであまりメインで描かれなかった能力のバトルがとても良い!
Posted by ブクログ
入れ替わった時に、事件巻き込まれるのかなっておもってたら、案の定巻き込まれ。
心理掌握ってかなり強い気がする。
普通に考えたら、最強じゃないかな。