【感想・ネタバレ】千年万年りんごの子(1)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こういう世界設定大好き!
閉鎖的な環境で、外から見ればありえないようなことが信じられて、恐れられる。外部の人間は異物とされる訳だけれど、異物が入ることで自浄されることもあるし、逆も然り。助けることはできなかったけれど、それでも最後に二人は結ばれたのだから良いと思う。
最後の結末はすんなり受け入れられたけれど、番外編のほうが悲しくて泣きそうだった。

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2024年01月30日

ネタバレ 購入済み

りんご

主人公のりんごをとったことによって、主人公たちがどうなるのか気になり、展開も面白いので続きも読みたいです。

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2019年12月06日

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昔話のような

昭和40年代が舞台。
青森のリンゴ農家に婿入りした雪之丞。
妻の朝日に禁忌のりんごを食べさせてしまい不思議なことが起こる。
やはりリンゴといえばアダムとイブを連想するなぁ。

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2024年06月02日

ネタバレ 購入済み

不思議な話

青森のりんご農家に婿入りした男性とその妻との間に起こる不思議な出来事を描いたおはなしの第一巻。

主人公の雪之丞は昭和二十三年の大寒波の冬に生まれた。
そして生まれて間もないころにお寺に捨てられていたところ住職に引き取られた。
その事が心に引っかかっていた雪之丞は早く家を出ていきたいと思っていたころに青森のりんご農家の女性とお見合いをし結婚することに。
その相手、朝日は長兄が市役所勤めのため彼女が農家を継ぐことになり婿が欲しいとのことだった。
結婚式の次の日には摘花の作業をしなければとてんやわんや。
雪之丞も作業を教えてもらいながら大家族になじもうとする。
ある冬の日、朝日は風邪を引いてしまう。
仕事の帰りに2月にもかかわらず実がなっているりんごの木があった。
朝日に食べさせてあげたいと思った雪之丞はいくつか取ってすりおろした物を彼女に食べさせたがそれから奇妙なことが起こるようになったのだった。

とても不思議な雰囲気の話だった。
いろんな土地の伝承が好きな自分にとってピッタリの作品だった。

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2021年11月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

静かにでもゆっくりと怖さが増していく作品だなあと思う。妻がドンドン
幼くそして変化して行ってしまう様は「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」
を連想させる。

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2013年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今年のメディア芸術祭で気になって購入
西荻駅前の本屋は思い立ったら遅くまで開いてて何でもそろっていてほんと大好き・・・

絵が、まずはすごく好みで、
そして この昭和おかるとちっくな雰囲気も好きで、
そして朝日さん的女性に憧れる
朝日さんは 林檎の品種の旭からきてるのかな?

これからが楽しみー

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2013年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

古くからの「言い伝え」が実際に起きてしまったら、ありそうでなかった話。

読むまで内容とか分からなかったけど入り込み、読み終わって早く続きが読みたいと思った。

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2012年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

方言がすごい。

黒森のりんごを食べたら
おぼすな様の祝福をもらう。

どうなるのだ。いったい。

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2013年01月13日

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