感情タグBEST3
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ひみつのこうじょう、とひょうりゅうせいかつ。
アニメで先に見て、はまるきっかけになったのが「ひみつのこうじょう」だったので、
ようやくでてきたぞと。
怖いようで怖くないというか、怖くないようで怖いところが、やはりSFだよなと。
まあ、チキンはワンフェスでフィギュアまで買っちゃったし(^^;
ひょうりゅうせいかつは、むしろSFでよくある建国物というか、ディストピア物風でも有り、短い中にもおかしさや、怖さなどが有り、これがまた良い。
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アニメでも不思議だったチキン話。突飛な妖精さんの行動に対応する側も結構突飛な行動をする(させられる)ので、予測不能で面白いです。妖精さんは始終明るい(のーてんき)なのに、時々暗い現実が目の前に突き付けられるギャップが面白いです。
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今回は「ひみつこうじょう」「ひょうりゅうせいかつ」の中編2本で、さくさく読めました。
特にひょうりゅうせいかつは妖精さんの出番が多くとてもかわいかったです。
「おめーのせきねーです」………このパロディには笑ってしまった。
妖精さんのシュールでブラックなネタが大好きです。
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相変わらずシュールな展開を繰り広げる人類は衰退しました4巻。
アニメ1,2話に相当する「妖精さんの、ひみつのこうじょう」はこの巻に収録。
前回髪をバッサリ切るハメになり、恥ずかしがってる「わたし」ですが、そんなバックボーンの知らない原作未読組にはどう写ったのだろうか。
てか、やっぱり引きこもってたのかwこの主人公ブレないwww
アニメでも話題沸騰な一斤さんやプロセスチキンもちゃんとイラスト入りで収録。
「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」は無人島に流された「わたし」と妖精さんが調子に乗って建国して・・・というお話。
「わたし」のせいで妖精さんの人口が過密になり、妖精さんに異変が・・・これ以上の人口過密を防ぐために過疎地域に飛ばされた「わたし」と数名の妖精さんだが、ひょんな事から無人島でサバイバル生活に。
資源は大切に。
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『人類は衰退しました』第4巻。
『妖精さんの、ひみつのこうじょう』
微妙な物資不足・食糧難なクスノキの里に出回る謎の品々。それらにラベリングされているのは「カタツムリに乗った小人のシルエット」―――「妖精社」の印。ほぼ間違いなく妖精さんの仕業ということで、調停官である"わたし"たちは、「妖精社」の工場視察へ―――。
『妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ』
"わたし"が調停官としてクスノキの里へ赴任してから数か月で、クスノキの里が「妖精密度世界一」となったとの報告が上がってくる。過密状態を解消するため、調停所所長である祖父の命により、亡命希望(?)の妖精さんと共に、離れた地へ一時的に移住することになった"わたし"。しかし、不幸な事故から湖の孤島に流されてしまい―――。
妖精さんの「"楽しいこと"に対する熱量」と「とんでも技術」が巻き起こすメルヘン2編。内容と言ったらもうこの一言に集約されているかと―――「いやあ、妖精さんって不思議ですねぇ」(p123)。