【感想・ネタバレ】人類は衰退しました3のレビュー

最近、お疲れの貴方におススメしたい一冊。
人類が衰退し、滅亡寸前というかなり非日常的な世界。
そんな世界観の中で繰り広げられる「わたし」(主人公)と妖精さんたちのゆる~くて、とってもほのぼのした日常。
そんな描写に癒されること間違い無しです!
また、掲載されているイラストがとにかく可愛い!!
いつもはクールだけど時々お茶目な「わたし」や、ティンカーベルのような外見とまったく正反対の性格を持つパワフルな妖精さんたちに、いつの間にか魅せられて病みつきになってきます。

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面白かった。
物語の舞台が、かなり文明が進んだのちに滅んだっていうのがよく分かる巻だった。
予想以上に私と助手さんの組み合わせが読んでて楽しい。

#笑える #深い

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

 いつもと違って1話の長い話でした。
 途中、ひたすら彷徨っている話でしたが、後半あたりは次々にいろいろ出来事が起こって面白かったです。
 今回から活躍する助手さんがなんかいい感じでした。

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2012年01月20日

Posted by ブクログ

文明が崩壊(衰退)するキッカケとか、ピーとかオーとかがああなってる事について原作だと説明があったのね

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

「文明は最高です。滅びたりしなければ。」


「人類は衰退しました」3巻。
前作で登場した助手さんと「わたし」の姉と弟のような、母と子のような、はたまた将来助手さんが成長すればもしかしたら恋愛関係に発展することもあるのではないかと思えるようなうっすらとした微笑ましいやりとりがとてもときめきました。
助手さん、超無口で無邪気な金髪少年。
萌えます。
助手さんの描いた絵本やイラストがとても可愛らしい!でもちょっとシュール。
アニメでもあった妖精さんの名言各種(「はぁー、なんかむなしいです?でもやれいうなら、やるです?」「まるくなってしにたい」)などもありとても楽しめました。
個人的に2012年最も面白かったアニメ「人類は衰退しました」。
アニメでは途中の展開がはしょられていたので(限られた尺の中できっちり収まっていましたが)、原作を読んでさらに深みが増しました。

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2012年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、まるまる1冊で1話構成。
SF色の強いお話で、この物語の世界観が深まるお話だった。
サバイバルの絶望感がかなり力を入れて描写されているので、ようせいさんと出会った時のカタルシスがすごい。
冒険活劇風味でたいへん好みだったけど、新キャラ組はちょっと記号的でキャラが薄い気がした。

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2012年08月04日

Posted by ブクログ

待ち望んでた話。現代から衰退までに一体何が起こったのか。妖精さんによる童話効果が、現実がファンタジーに移り変わる不気味さを見せつけてるようだった。

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2012年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず癒し系MAXなライトノベル。

今回は前巻までの中編の集まりと違って長編1本のみ。
今回も途中の小ネタが面白い。助手さんの絵本とか本気で酷いなw(褒め言葉

後半はまさかの感動話に!?この物語が「はやぶさ帰還」より前に書かれているのが凄いよね。

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2012年05月09日

Posted by ブクログ

『人類は衰退しました』第3巻。

『妖精さんの、おさとがえり』
国連の事業で、失われた人類文明の様々な記録を大容量記憶装置を内蔵したモニュメントに残す「ヒト・モニュメント計画」。その情報発掘拠点として、周辺に都市遺跡が多く遺っているクスノキの里が選ばれる。調査のために静止軌道上からの電力供給を受けることとなり、お祭り騒ぎのクスノキの里。"わたし"もお祭りの準備等で大忙し。そんな中、妖精さんらが「お別れ」を告げにやって来る。妖精さんは電磁波を苦手としているとのこと。突然の「お別れ」にどうすることも出来ない"わたし"。そうする内に都市遺跡での調査が始まり―――。

都市遺跡内の(生死を賭けた)調査がメインで、衰退する以前の人類の超高度文明や、衰退するきっかけとなる事件を窺うことができる回。前巻に続き、ほんわかしてるけど状況はハードに絶体絶命な"わたし"。(ラストの"罰"もなんだか生々しい・・・。)

更なる展開を期待して次巻へ。

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2023年09月17日

Posted by ブクログ

アニメでは「じかんかつようじゅつ」に次いでよくわからなかったエピソードでしたが。

妖精さんがいなくなったせいで、前半は比較的シビアな展開、徐々に妖精さんが増えていくに従いはちゃめちゃになっていく…というような話だったのですね。

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2013年07月30日

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