【感想・ネタバレ】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7のレビュー

この作品は“リア充”と“非リア充”の人間同士の群像劇です。
世の中のリアルに対して絶望している主人公。
そんな彼を見かねて学校の担当の先生が「ある部活」を紹介します。
その部活の名前は「奉仕部」。
活動内容は、困っている人の相談請負のようなもので、主人公がそこに入ることで物語は始まります。
見ていると、ああ、あるある!と思わず共感してしまうような主人公のひねくれぶりに、思わず笑ってしまいます。
あなたは今の世の中、“リアル”についてどう思っているでしょうか?
リアルはクソだ!と思ったことが一度でもあるアナタ、この物語、かなりハマりますよ!

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Posted by ブクログ

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修学旅行回。
どんどん巻を経るごとに、ほんと八幡が救われなくなってくる。
途中の女王三浦との会話とか、葉山の会話とか結構良かった。あと戸部翔も随分いいキャラになりました。
ガハマさんは頑張ってアピールしてる感じで、デート(?)なシーンとか、八幡が無意識男前ムーブしてるとことかもよかった。
最後の解決ではまた八幡が活躍、わりといい解決方法だと思うんだけど、また奉仕部ギクシャクでまた次も一波乱って感じです。

おまけのドラマCD書き起こしも面白かったです。文化祭打ち上げ回。

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2024年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

修学旅行と告白タイムと。
まあ、ヒッキーの話では全くないんだけど、結果的にはヒッキーの告白に。
なんと言うか、これが正しいやり方とは全く言えないのだけど、
その手法は6巻の手法よりも受け入れ易かった。
但し、女性陣には受け入れ難かったと。
この話のあった後でのそれぞれの対応が気になるところです。

まあ、その前に、6巻から7巻の間に何が起こって割と平穏になったのかが気になる所。
しかし、その辺りはBDの限定版でと言う……。
商売うまいな!!(涙

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2013年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆4.5

ぼっち系ラブコメ第7弾。

今回の舞台は京都!定番の修学旅行ですね。
そして八幡の読者の心を抉るぼっちエピソードは相変わらずwそしてイケメン具合も相変わらず。
アグレッシブなのか天然なのかわからないけどぐいぐい仕掛けてくる由比ヶ浜は可愛いし、デレてるゆきのんも可愛い(´∀`*)
とこの巻で無駄に三浦の株が上がったw

八幡の偽告白はそこまでやらなくても・・・と思ったもんだけど、変わりたくないという葉山や海老名さんの気持ちが分かってしまったから仕方ないのかも。この巻でも6巻でも「変わること」には否定気味だったしね。自分自身は絶対に変わらないというポリシーに引っかかるものがあったんだろう。
八幡って不器用なんだよね。気を遣い過ぎなんだよ。
でも、現状維持を望むということはゆきのんや由比ヶ浜との関係もそういうことになるからいずれは決着をつけなければならないわけで。どうなることやら。

そして八幡はまた自己犠牲の道を選ぶわけだけど、由比ヶ浜とゆきのんの怒りを買う。

八幡の告白が演技なことは知ってるのにあんなに怒ったのはそれほどまでに八幡を想う気持ちが強いということか。好きな人が傷つくのは良い思いしないもんね。

そしてそんな何とも言えない切ない引きの後にはボーナストラックというおまけ短編が。
これはかなり明るくコミカルで笑い成分補充できて良い感じでしたw
誰か早く平塚先生をもらってあげて(笑)

次巻からまた話が大きく動いていきそうだし楽しみだ。

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2013年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

修学旅行編。

その直前に同クラス、結のグループに属する戸部から、
「海老名さんと付き合いたい」と。
移動中からアレコレ作戦を決行する結と八幡。
が。
隼人や三浦、妃菜自身から「今の関係を手放したくない」との意思表示。
姫菜に関しては「誰とも付き合いたくない」と…。

そして戸部の告白シーンで、おもむろに八幡が
海老名さんに告白。
シッカリ断る海老名さん。
隼人やゆきのん、結に嫌な気分をさせつつも。
一番効率がいいという詭弁で…

確かに現状維持ではこの状況を作り上げるのが最上の案かもしれない。
しかし…それは解決にはならない。

おまけとして「ぼーなす・とらっく」として、文化祭の後夜祭お話入ってます。
八幡、結、ゆきのん、小町、彩ちゃん、平塚先生、材木座、そして陽乃が集まってもんじゃ焼き屋で後夜祭。
文化祭のステージを再現させてENDとしている。
八幡がキチンと見れなかったから。


これにて後半戦だそうです。
俺ガイルの世界観は好き。

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2023年07月28日

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