【感想・ネタバレ】太陽の黙示録 13のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読んでいてこんなに心がざわざわする漫画って初めてかもしれない。
この大災害を目の前に「愛国心」なんて言葉は無意味だ。真っ二つになった日本列島とたくさんの同胞の死を見て、何を考えるか。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なるほどこう決着をつけるのか、と深く納得してしまった決着。終わってしまえばそれだけのことなのだけど、心の中にはズシンと重いものが残った。そして、まるでそれを待っていたように顔を出してくる新しい勢力には、思わずニヤニヤとしてしまった。確かに、これだよね。

同じ旗の元に集まったものたち、同じ目標を追い求めているように思えたものたちが、いずれ道を分かち戦いになって行く繰り返しが興味深い。今回もおそらくそうなるのだろうなと思いながら読んでいるのだけど、それでもちゃんと人を信じて行く主人公が、逆に痛々しいような感じがする。

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2013年07月30日

Posted by ブクログ

ついに"孫権"登場である。これで役者はそろった(のか?)いや、孔明も周喩もまだか(だよね?)。
ドラマツルギーといえば、本作の著者であるかわぐちかいじもまた、壮大で男臭い群像劇を描かせたら超一級である。
「いい加減、オトナぶってシラケている場合か?」
かわぐち作品は、いつもそう問うてくる。熱い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

絃一郎は、ちょっと自分が正面に立ちすぎな気がします。
それが、彼の魅力でもあるし、武器でもあるのですが。

もちろん、政治家として立ったときに、それまでの露出というのは、かなり大きな力ではあるのですが、諸刃の剣やからねぇ。

さて、正面切って、巨悪に宣戦布告。
これからが、正念場ですね。

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2010年05月23日

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