【感想・ネタバレ】太陽の黙示録 1のレビュー

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Posted by ブクログ

面白かった。大震災の後にこのマンガの存在を知り読んでみたのですが、非常に興味深い内容。三国志がモチーフになっているようです(三国志は読んだことありませんが読んでみたいと思いました)
主人公のような人間が日本の政治家になれば、きっといい国を作れるのでしょう。政治や国際関係など勉強になりました。

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2011年09月13日

Posted by ブクログ

マンガでこの迫力といい世界観の大きさといい、ものすごすぎます。
加えて、三国志の世界とリンクしてるから歴史好きにはたまりません!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

でもこの漫画はスケールのデカさが何と言ってもすごい!

富士山の爆発で、日本各地で大地震が発生する。

そして日本列島が京都あたりで分断され、違う国家になってしまう。

そして片方は中国に、もう片方はアメリカに統治されるという恐ろしい話だ。



かわぐちかいじの漫画は「沈黙の艦隊」「ジパング」をはじめとして、とにかくスケールがデカイ。

しかし、現代から未来にかけて起こっても不思議ではない設定なのだ。



それと興味深い内容としては、登場人物がどことなく「三国志」を意識しているということだ。

例えば主人公の名前は、柳舷一郎(りゅうげんいちろう)という。

そして柳をサポートする2人が、台湾人の張(チャン)、そして元刑事の羽(ユイ)だ。

この3人・・三国志の劉備玄徳、張飛、関羽の3人の名前の文字を使っている・・。

また、途中から登場する柳のライバルになる男が宗方操(むなかたそう)と言って、曹操の「操」の字を使っているのだ。

これだけでも、「現代版三国志」と言ってもいいかもしれない。



早くも続きが読みたい!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

漫画書評集で気になって、とりあえず1巻だけ読んでみたけど、これは面白いすね。まとめて読みたくなっちゃいました。

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2019年10月07日

Posted by ブクログ

現在11巻まで。(以下、続刊)
話題の映画『日本沈没』のように
大地震が起こって日本が二つに分断されてしまう話。
さもありなん。って感じで怖いけど面白い!
実はまだ買ってないけど、
本誌連載が終わったら絶対買うぞー

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 最初の震災のシーンが、「迫力がある」というのを超えて寒気がするほどだ。実際には多くを語っていないけれど、東関東大震災を経てきた日本人には、具体的な痛みとして感じられる物語である。富士山、東京、さらには京都と大阪を失ない、国土が二分されたとき、日本人がどのように感じるものか、正直言って僕には想像することが難しい。

 そういう大きなうねりの中で、やっぱり筆者が描き出しているのは個人である。まさに堂々たる主役として紹介されるのは、まだ10代半ばの少年である。幼さの残るこの少年が、一種の理想的な人格として提示され、この先の長芋の語りを暗示する。さまざまな人の痛みや、数え切れない対立を、この少年のまっすぐな理想主義が癒していくのだろう。

 一種の壮大な思考実験のように思える。楽しみだ。

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2013年07月14日

Posted by ブクログ

大地震がおき、北(中国)と南(アメリカ)に分断された日本。
それを一つにまとめよう、自分のものにしようと、様々な思惑、が混ざり合う。
そしてその、様々な人が、主人公の人を惹きつける力に影響されて・・
まだ読み途中(~14巻)。どんどん続きが読みたくなる。

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

日本で大地震が起きたという設定の漫画。
以前から持っていたのですが東北大震災が起きて読み直しました。

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

イスラエルとパレスチナ。遠い世界で起こってるようで、日本人も国家分裂の恐ろしさを考えたほうがいい、と主張しているようにしか見えない作品。
いろいろ考えさせられます。
ちなみに柳=りゅう備、羽田=かん羽、張=張ひ、宗方操=宗、操=そうそう。あとは探して。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

連載中.大地震により日本列島が南北に分断,日本は中国とアメリカに占領され国としても南北に分かれる…というお話.
日本人が国を失う,という設定を地震という自然災害によって実現しているところに苦心が伺える.細かいリアリティよりも日本人とは何か?国を失ってからどう生きるか?という問いかけが中心.
かわぐち氏の毎度熱い台詞が満載.

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「日本沈没、その後」的なストーリー。政界、経済界が揺れ動く男のドラマが、この本にはあります。「これからどうなるのか」が、今最も気になる漫画でしょう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

関東大震災から、富士山噴火、東海地震、そして日本南北分断というシナリオがリアルで、その描写がとてもすごかった。北日本を中国、南日本をアメリカが統治して、札幌と福岡に遷都、なんてのもすごい発想力だ。
一巻の最初が一番スゴい。その後、ストーリー重視になっていくにつれ、どんどん面白くなくなっていく。

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

火山灰の恐ろしさ ライフラインは全滅 仙石原 地道さん 僭越ながら 柳鉉一郎 本栖湖 まさに民族大移動 福生、横須賀をはじめとする多くの基地が倒壊し… 中華思想 排他性 伊吹山 琵琶湖 列島分断 大阪湾は閉鎖水域で津波に弱い 視察じゃなく進駐 南北を分断して復興を この火山灰の上には必ず、真っ青な空と太陽があると… 最悪。、分断やむなしだ‼︎今日を生き延びねば…明日は来ん!

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2018年04月05日

Posted by ブクログ

日本列島分裂、アメリカ・中国の分断統治。
そして、主人公行方不明!

個人的名言
「今日を生き延びねば、、、明日は来ん!」

5/13 :)

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2015年05月15日

Posted by ブクログ

クライシスもの。日本沈没に似ていますが、細かいところは端折ってドラマチックにしています。という事でやや鬱陶しい展開。

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2012年06月11日

Posted by ブクログ

先日『日本沈没』の映画見ました。
序盤の展開はまさにそっくりです。
映画はなんとか日本の国土が残ったところで終わるのですが、
こちらの漫画はその先、アメリカと中国の支援という名の介入
により日本が南北分断統治されるところから物語が進む分
より深みがあります。
さて舷一郎は生きているのか?続きが気になります

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2011年07月18日

Posted by ブクログ

見開きのページがある作品は初めてです。富士山爆発で日本が分断されてしまう日本地図がそれだ。えらくスケールの大きい話になってるけどそれだけに大味です。ヒーロー然とした美談が中心であまりに立派な態度にこしょばゆくなる内容です。パス。

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2010年05月04日

Posted by ブクログ

大地震により日本が南北に分断

南はアメリカ、北は中国が統治する社会のなか

日本はどのようになってしまうのか

なかなか面白い視点での作品です

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2009年10月04日

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