感情タグBEST3
歌舞伎の荒事のような作品
歌舞伎の荒事のようにあちらこちらで見えを切っている作品。
コマ割りからしょっちゅう飛び出すようなド迫力の登場人物たち。なんといってもヒロインおせんの存在感がすばらしい。絵柄だけで圧倒される作品。
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笠置の老舗料亭・一升庵。仕切るは笠置の大輪、半田仙こと通り名「おせん」近くば寄って目にも見よ。
ものを食することと生きること、命を人生の作法を見つめ直して、おせんさんは今日も元気にのほほん女将です。
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老舗料亭の女将「おせん」さん、料理と美術に関しては右に出る物が居ない程ですが、どこか抜けていて憎めない人。おいしそうな食事やその調理法、料理に注ぐ愛情、義理、人情がたっぷりと詰まったお話です。
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手間を惜しまず日本の伝統食を最高の状態で提供する料亭の女将を下品に書く漫画一旦完結
残していくことは必要だし、実際に美味しそうなんだけど、現実にこれをやると、やはり高いんだよね。
文化を間違いなく守ろうと思うと、ある程度社会的な仕組みが必要かなあ、と思う。
現実的に人は余ってるんだから、手間をかけることはやればできると思うのだけど、それにちゃんと付加価値を認めて、お客がつくようにしないとねえ。
横断的な認証制度と、海外から含めた観光誘導の様なものが一番効果的かなあ。
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ドラマの原作「おせん」です。
ドラマを数回観ました。蒼井優さんがおせん役。
その次にこのマンガを見ました。
表紙で飲んだくれているのが「おせん」さん。
全然違う...
ドラマのかわいらしいおせんさんと違い、
原作のおせんさんは、江戸っ子丸出しの色気・粋・人間味があります。
ある意味全く別物なので、こちらはこちらで面白い。
引き込まれる面白さと、
自分でもやったら最高に美味しい料理が出来るんじゃあ...
と思ってしまうレシピ(料理手順)があります。
このマンガには「日本酒」が合う!
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老舗の料亭「一升庵」の女将をつとめるおせん。
連ドラ化される前に読んでおこうかと。
その人情味があり、芸術肌で豪快なおせんと線の細い蒼井優はいまいち合わないような気がするが。。
漫画としては、知的好奇心もくすぐり、面白い。
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主人公が一升庵という料亭に住み込みで働くためにやってくるところから物語は始まる。そこは、古きを尊び“粋”であることが格好よいという価値観の古風な箱庭だった。現代の若者であり、読者の代弁者である主人公がその価値観に触れ驚き呆れることで“粋”とはなんぞやという問いかけがなされる
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おせんさんのキャラクターが良いですね。きっぷの良さと可愛らしさ。グルメ漫画ではありますが、キャラクターの面白さのほうが先立ちます。女性陣はメイン以外にもなかなか良い味をした子がいて、楽しいです。
つっこみ所は多彩だったりしますが、キャラクターの魅力で楽しんで読むことができます。
現代物にもかかわらず、昔ながらの生活の雰囲気を味わえるのも○
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味っ子の料理再現HPで見て買う気になった。
表紙の装丁が凄く好みだったのに、この表紙で買う気になれなかったんだ。
中身はマンガチックな「美味しんぼ」です。
マンガチックに、わかり易く、的確に、和の本髄を貫いてるマンガです。
日本古来の風俗や食文化に興味が無い人は回れ右。
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これを読んで食べ物の有難さや美味しさを噛み締めるようになったし、日本人の和の心を取り戻したくなりました。ご飯が美味しいってことはすんごい幸せなことなんだなあ、と今更ながら痛感します。
ヒロイン
この作者さんの描く女キャラはみんな似たり寄ったり。見た目も中身も。こーゆー女性が萌えなんでしょうね。
私は可愛いとも綺麗とも思えませんでした。
まず、絵柄が全く可愛くないので、女性キャラに媚び売った表情させるの辞めて欲しいです。