感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ブチャラティが7歳の時、両親は離婚した。
その際2人は、両親のどちらへ付いて行くかを息子本人に決めさせることにした。
本人に決めさせると言いながら、自分と来るよう誘導する母親。
それに気付いていたものの、子供は母親と一緒の方が良いだろうと何も言わない父親。
けれどブチャラティは父親と一緒にいることを選択する。
母親は驚いたが、同時に理解していた――自分はこの離婚から立ち直れるが夫は過去を引きずりダメになってしまう、そして息子は「一緒にいてやらなければいけないのは父親の方だ」とわかってこの選択をしている――それが生まれた時からの性格なのだということを。
母親は息子を誇りに思うと同時に、この「人の悲しみを知りすぎるやさしさ」が彼の人生を不幸なものにしなければ良いが…と危惧する。
ブチャラティ母にグッとくるよね。
母は息子を愛していたし、息子も母が大好きだった。
父と田舎の漁村で暮らすより、母と都会に出ていい学校に行っていい暮らしをすることが彼の望みで、幸福だと、確信していただろう。
けれど息子は父を選んだ。
半ギレして強引に連れて行っても無理はないところだと思うのに、そうはせず、心情を正確に理解する聡明さ。
そうとわかる息子への愛情。
そして、誇るべき息子のやさしさがいずれ彼を不幸にするのではないかと、行く末を的確に案じることができる明晰さ(実際この回想の直後息子さんはエラいことになる)。
なるほど、こういう母親だからブチャラティはああいう人なんだなぁ、と、非常に納得のいく親子関係でした。
あとは何か、ボスと初対面したりその直後裏切ったり胸に穴開けられたりフーゴが離脱したり水着はビキニだったり正体を暴きにサルディニア島へ向かったり、そんなん。
ブチャラティとボスの対決は面白くて引き込まれます。そして、ブチャラティの人望の厚さも良いですね。離脱者はフーゴだけだったけど、出来れば彼にもチームに残っていて欲しかったです。
Posted by ブクログ
ついにボスに近付いたブチャラティであったがキング・クリムゾンの圧倒的な力を前にしてトリッシュを守って逃げ出すことが精一杯であった。ボスはトリッシュを自ら確実に抹殺するためにこれまでブチャラティ達に護衛を頼んだのであった。ブチャラティ達はボスを倒すためにボスの過去を調べることにする。
道中、水の中を自由に移動出来るスタンドと舌にとりつかれると本当のことが伝えられなくなるスタンドにナランチャが襲われる。
スタンド使いとかそうでないとか以前にあんな怪我普通死にますよね?皆さん吸血鬼候補ですか?笑
ブチャラティの過去がわかります。少年時代のブチャラティが可愛いです!
ついに出ましたね、キング・クリムゾン。よくニコニコ動画で名前は聞いてましたけどこんなのどうやって勝つんですかね?しかし三部でDIOのザ・ワールドも打ち破ってたしなんとかなるんでしょうね。ところでもう康一とか四部のキャラは出ないんですか?
Posted by ブクログ
娘を殺して姿を消そうと企んだボス の キング・クリムゾン 時間飛び越え
対
ブチャラティ。死亡?
組織を裏切る決意。フーゴのみ離脱。
一行が島を出るのを阻止する、
ティッツァーノのトーキング・ヘッド ナランチャの舌にとりついて嘘をつかせる。
スクアーロのクラッシュ 水から水へ移る鮫。
対
ナランチャとジョルノ。