感情タグBEST3
何度も読み返してしまいます。
リアルタイムで読んでいた事もあり、篠原先生の作品では１番好きです。話が進むにつれて、流水の苦しみ、葛藤が切なくなりました。ラストシーンの「流風自身が流水のかたみ」は、個人的に少女漫画史に残る名言だと思います。
Posted by ブクログ
篠原千絵さんの作品の中で一番好き。少女漫画なのにけっこう登場人物死んでいってびっくりしたました。前編通してみて特に流水を見てると切なかった・・・
Posted by ブクログ
これは少女マンガなのか、少年マンガなのか！
子供の頃読んで、衝撃を受けました。
男性も女性も超読める！
おもしろいです。
いっぱい人が
ありえない方法で死にますが・・・
死体の顔はいつも悶絶気味の顔。
このひとが描く作品はほんと壮大。
最初はささいなことだったのに、だんだん国全体のピンチに！・・・っていうのが多い。
でも恋愛もがっつり入ってて好き。
克之ってほんまにヒーローっていうか、王子様みたいですよね。
こんなんみんな好きになりますよ！（笑）
Posted by ブクログ
まだ実験段階だから焦るなといわれても外には警官隊が来てしまいました。
双子は連れていかれ、事情聴取をされますが今まで流水がしてきたことで流風は黙り込むしか出来ませんでした。
イライラしてきた流水は取調室の警官達を殺してしまいました。
逃げる途中、イアンの真珠を投げつけると中から写真が出てきました。
もう一つも割ってみると処方箋が入っていました。
全て出揃った処方箋をかけて最後の決着をつけようと言い残し、流水は消えました。
流風は警察に残りましたが、治療をうける条件で病院に戻ることができました。
流水には逮捕状と射殺許可がでました。
流水に呼ばれていることを感じている流風は行けばどちらかが死ぬことを予感し、当麻のところに抱いてと行きます。
しかし当麻は抱かず、生きて戻って来いと励ますのでした。
翌日県境の封鎖は解け、中に入ることが出来ました。
マネキンのように動かない県の人達の中、自分の家に戻ると流水の制服がなくなっていました。流風も自分の制服に着替えて二人が感染した場所に向うと流水が待っていました。
流水はジョンソンの血を注射してパワーアップしていてかないません。
警察が追いつき、射殺しようとしますが当麻が体をはって守ります。
月蝕で月が欠けた瞬間、二人は手を胸に相打ちしますが、流風の方はすり抜けていました。
力が強い分、流水の力の落ちるのが早かったのではないかということです。
流水は感染するから近寄るなといいます。院長に手当てを頼んでも
首を振ります。流水は自分で致命傷だと言います。
幕をひけと流風にいい、逆だったら自分もそう望んだと流水は
流風と双子で楽しめたと話します。
流風は流水を抱きながら、こめかみに銃を撃ちました。
流水の物が全て焼却されることを知った流風は形見もないと泣きますが、当麻は流風が流水の形見だと抱き締めるのでした。
Posted by ブクログ
めちゃ面白かったけど、簡単に人が死にすぎて心がシンドイ…
流風の心変わりが激しいところがあって、はー何こいつ何したいねん！て思ったけど、あれは葛藤やったんやろな。主に流水視点で描かれてるから流風の心情が分かりにくくて、同情できひんかったけど、後から考えると人を思い通りに操りたい欲望がデカすぎて、でもたまに善の心も出てくるからしんどいしんどい〜てなってたんかな て思った。
一人の男の為にここまでデカイ問題になるとは思わんよな。
