【感想・ネタバレ】JIN―仁― 10のレビュー

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mac

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・脚気:栄養素吸収力の低下(アルコール依存症、胃切除、慢性的な下痢など)、栄養バランスの偏った状態など
→ビタミンB1不足→ビタミンB1はエネルギー代謝や神経機能に関連する
→体内では、グルコース(ブドウ糖)からピルビン酸になる(解糖系)→
だが、ここから先の反応(ピルビン酸から乳酸への)が進まない(TCAサイクルおよび電子伝達系)
→エネルギー物質であるATP産生に支障→乳酸がたまりすぎに→乳酸アシドーシスに
→食欲不振、倦怠感→神経症状、筋力低下=手足に力が入りにくい、感じにくい、言葉が発しにくい
→神経麻痺のため膝を叩いても、腱が反応しない
→心臓では、心拍数増加→動悸、下肢の浮腫(低アルブミン血症)→心不全に
→ビタミンB1は穀物類、豚肉、レバー、豆類に多く含まれる=予防には、バランスの良い食事を取ること

・鉛中毒:原因は顔料やペンキなどに含まれる鉛→空中に飛び散った鉛を吸いこんで、鉛が蓄積→
ヘモグロビンのヘム合成阻害→貧血、嘔吐、腹痛、痙攣、神経麻痺(垂れ手、垂れ足)
→神経損傷による足のしびれ、感覚消失、人格変化…いまなら、キレート剤とミネラルのサプリメントで治療

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2022年09月30日

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怖い

三隅さまの暗躍が怖くて怖くておそろしゅうございます。
「2度あることは3度ある」ということでまだ謀略を巡らされそうな感じです。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2021年11月08日

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まだ途中ですが

まだ最終巻まで読んでいませんが、ずっと読んできて面白いです。もうすぐシリーズ読了するのがすこし寂しいです。

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2020年06月03日

Posted by ブクログ

横浜の大火事と、野風の結婚、旅立ち

ペニシリン偽薬事件

そして田之助の手術を終えて、龍馬を守りに京に向かう一行

野風さん、素晴らしい!

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2012年11月11日

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敵と味方

主人公を亡き者にしようとする敵がまた蠢く。そして主人公が助けた人達が主人公を味方する。江戸から横浜、京都へと、救命の旅が始まる。

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

策略で再び南方先生が捕まってしまった時、
「教えて下さいませ 南方先生がなされたことは…
この時代ではあまりにも早すぎたことなのでしょうか?」
と涙ながらに言う咲さんが切なかった。
未来から来た人だと知っていて信じているからこそ、
咲さんも悔しくて辛い思いをしているだろう。
今回は前回に比べて高待遇してもらえ、釈放もされたけれど
出る釘は打たれるではないが悔しいものがある。
ただ目立つからこそ良順先生をはじめ色々な人の目にもとまるわけで。

龍馬暗殺を止めるべく京都へ向かう先生一行。
時間の余裕があるというのがフラグのようで、
田之助さんの治療も少しそわそわしてしまう。
史実では執刀医であったヘボン先生が立会人となる
事実の微妙な取り入れ方が興味深い。
未来の技術で執刀され、鉛中毒のことも注意された訳で
田之助さんの寿命もこれで伸びることになるのだろうか。

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2021年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
龍馬が襲われることを見越して京都へ。三隅はどうにかならんかな。どこに行ってもあのような嫉妬狂いがいるものだな。

あらすじ
軽業師の復活で500両をもらい立て直す。横浜の外国人医師への講義。野風との再会。彼女による梅毒支援の状況を目の当たりにする。野風の結婚式。野風にガンの転移が発覚。ペニシリンの偽薬の騒動が持ち上がり、南方は再び入牢させられる。しかし、外国医師の嘆願により救われる。医学館の三隅の企みであった。

歌舞伎役者の田之助が鉛毒で足が壊疽し、切断の手術を行う。

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2023年12月23日

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