感情タグBEST3
・脚気:栄養素吸収力の低下(アルコール依存症、胃切除、慢性的な下痢など)、栄養バランスの偏った状態など
→ビタミンB1不足→ビタミンB1はエネルギー代謝や神経機能に関連する
→体内では、グルコース(ブドウ糖)からピルビン酸になる(解糖系)→
だが、ここから先の反応(ピルビン酸から乳酸への)が進まない(TCAサイクルおよび電子伝達系)
→エネルギー物質であるATP産生に支障→乳酸がたまりすぎに→乳酸アシドーシスに
→食欲不振、倦怠感→神経症状、筋力低下=手足に力が入りにくい、感じにくい、言葉が発しにくい
→神経麻痺のため膝を叩いても、腱が反応しない
→心臓では、心拍数増加→動悸、下肢の浮腫(低アルブミン血症)→心不全に
→ビタミンB1は穀物類、豚肉、レバー、豆類に多く含まれる=予防には、バランスの良い食事を取ること
・鉛中毒:原因は顔料やペンキなどに含まれる鉛→空中に飛び散った鉛を吸いこんで、鉛が蓄積→
ヘモグロビンのヘム合成阻害→貧血、嘔吐、腹痛、痙攣、神経麻痺(垂れ手、垂れ足)
→神経損傷による足のしびれ、感覚消失、人格変化…いまなら、キレート剤とミネラルのサプリメントで治療
怖い
三隅さまの暗躍が怖くて怖くておそろしゅうございます。
「2度あることは3度ある」ということでまだ謀略を巡らされそうな感じです。
Posted by ブクログ
策略で再び南方先生が捕まってしまった時、
「教えて下さいませ 南方先生がなされたことは…
この時代ではあまりにも早すぎたことなのでしょうか?」
と涙ながらに言う咲さんが切なかった。
未来から来た人だと知っていて信じているからこそ、
咲さんも悔しくて辛い思いをしているだろう。
今回は前回に比べて高待遇してもらえ、釈放もされたけれど
出る釘は打たれるではないが悔しいものがある。
ただ目立つからこそ良順先生をはじめ色々な人の目にもとまるわけで。
龍馬暗殺を止めるべく京都へ向かう先生一行。
時間の余裕があるというのがフラグのようで、
田之助さんの治療も少しそわそわしてしまう。
史実では執刀医であったヘボン先生が立会人となる
事実の微妙な取り入れ方が興味深い。
未来の技術で執刀され、鉛中毒のことも注意された訳で
田之助さんの寿命もこれで伸びることになるのだろうか。