感情タグBEST3
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小学生の時に学校で流行って、親に買ってもらったけれど、出だしが怖くて途中でやめてしまった本。
中学生になって、思い出してまた読み始めてそこからハマり最終巻まで一気読み。
大人になって、急に読みたくなって久しぶりに再読。
内容を知っているのもあり、児童書でもあるので、数時間で読み終わった。
展開を知っていてもまたドキドキして読めて、
続きも早く読みたいとワクワク
昔同級生にもこれ読んで!って勧めたことを思い出した。
大好きなシリーズ
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小学生の時に初めて読んだダレンシャン。当時はハリーポッターにお熱で、ダークファンタジーのこの陰気な雰囲気が性に合わず、4巻くらいで挫折。時を経て、軽い気持ちで手に取ったが、全巻一気読みした。"なんやこれ、めちゃくちゃ面白いやんか…。"とほぼ徹夜状態で一気に読み切った。
自分の中で、ファンタジーってワクワクドキドキがつきものだから、"早く続きを読みたい!"って読み進めるものなのかなって思ってた。だが、ダレンシャンはファンタジーなのにそうではない。9巻で骨抜きにされた。ワクワクともドキドキとも違うこの感覚。ファンタジーなのに、基本ずっと暗い。9巻で脱魂。もう一度言うが"骨抜き"にされた。それくらいの熱量で読んでたってことか。ちゃんと最後まで読めてよかった。
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私が小学生の頃初めて長編の本を読み切った作品。
ファンタジーな世界観に引き込まれてどんどん好きになっていったなぁ、お小遣い貯めて揃えていました^_^
それ以来読書が大好きになりました。知らない世界へ連れて行ってくれる文字のパワーは凄い。
近々読み返したいです!
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まだ活字が苦手で全然読めなかった少年が読むのを諦めた本、ダレンシャン。
あれから約15年。
活字をかなり克服した(むしろ最近飢えている)青年がリベンジを果たしました。
全12巻の内のまだ1冊目だけど。
大切な人のために死ねるのか?
その大切な人が自分のせいで死にかけているとしたら?
自分が死ぬことで大切な人を救えるとしたら?
ダレンシャンが闇の世界へと踏み出した第1巻。
続きがすごく気になるがあえて色んな本と交互に読み進めようと思う。
それにしても子供向けにしてはちと生々しすぎる描写でゾクッとしちゃう。
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【あらすじ】
ふとしたことから手に入れた『奇怪なサーカス』のチケット。主人公のダレン少年を待ち受ける不思議な運命とは……。親友の命を救うために半バンパイアになった少年の大長編物語です。
【感想】
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これは面白い。キャラクターに関して言えば、ハリー・ポッターより好きかもしれない。(なんせハリーは性格が悪すぎる)
人物がしっかり作り込まれていて、別れや出会いにちゃんと心動かされる。フリーク・ショウなどのブラックで毒があるモチーフも好み。
ちょっと、映画のインタビューウィズバンパイアを思い出した。
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10年以上前から存在は知っていましたが、読もう読もうと思いつつ先延ばしになってたのをやっと読んでみました。
いや凄い引き込まれますね。
文字も大きいしページ数もそこまであるわけじゃないから1日ちょっとで読めました。
ハリーポッターよりダークでシビアな感じが良いですね。
児童書ですが大人でももちろん楽しめます。
第二十九章あたりからはダレンの気持ちや家族を思うとすごく切ないやら悲しいやら…。
これからどんな展開になっていくのかが非常に楽しみです。
そしてスティーブとはどうなっていくのか…。
続きもぜひ読んでいきたいです。
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初めて読んだのは中学生のころで、内容の残酷さに衝撃を受けたと同時に、展開の面白さにとても感動したことを覚えている。
私がエグい話を好きになったのは、もしかしたらダレン・シャンの影響かもしれない。
そして、大人になってからもう一度読みたいと思い全巻大人買い。
最後のオチまで全てが素晴らしくて、本当に最高傑作だと思う。
あと、子供向け(?)なのか字とか大きいし読み易い。(笑)
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おもしろかったー!
サーカス終了後からどんどん意外な展開になって、
勢い任せに読み切りました。
これ長いのよね?
どんなふうになっていくか、
ある程度予想はついてるけど、裏切られるのでしょう!
たのしみー
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学校の図書室で見つけたのがきっかけ。次のページが気になって、毎晩夜更かしして一気に読んだのを覚えている。文庫化になったので、また全部集めた。映画は微妙だったなぁー。
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「これから話すことは一つ残らず、本当に起きたことだと信じてほしい」
――という前置きの如く、実際に起きたとは信じられないファンタジー小説。バンパイア、蛇少年、ウルフマンといった数々の妖怪が登場します。主人公は小さな少年で、不思議なサーカス団を見に行くことで話が急展開します。ちょっとだけ主人公が羨ましくなる不思議な体験が盛りだくさんです。
物語の終わり方にはハッピーエンド、バッドエンドがありますが、これはいつも読者の予想を裏切り先が予測できません。常にドキドキやハラハラが絶えないので最初から最後まで楽しめます。
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幼少期にやたら流行っていたダレン・シャン。
当時は活字が苦手で読めなかったが、今なら読める!と読み始めてみた。
時期的にハリーポッターと比較しているレビューが多い。私はハリーポッター派だった。映画の力で原作も読むことができた。試しに調べてみるとダレン・シャンも映画化されていたとは!残念ながら、出来はイマイチらしいが…今からでもリメイクして欲しい。当時、あんなに人気だったのだから、ハリーポッターくらい力を入れれば絶対売れると思う。
1巻は、ダレン・シャンが半ヴァンパイアになるまでの話。奇怪なフリークショーからマダムオクタを盗むというのがまず有り得ない行動で驚くが、大の蜘蛛好きということと、スティーブというヴァンパイアに憧れる暴力的な少年と親友であることを考えると、辛うじて納得できる(?)。
序盤も退屈せず読み進められたが、やはりスティーブがヴァンパイアになりたいと交渉する辺りから話の展開が面白くなってきた。ダレン・シャンを半ヴァンパイアにするための儀式で、クレプスリーも痛がっているのが現実味っぽさがあって面白い。今後暮らしやすくするために死を偽装するが、スティーブにはバレており、俺がヴァンパイアになりたかったのにお前が奪いやがった。いつか復讐してやるからな!!と、ジョジョとDIOを彷彿とさせる別れ方をする。
ハッピーエンドではないと聞いているが、絶対スティーブが絡んでくるに違いない笑
死の偽装では、毒薬を飲んだ後、仕上げにクレプスリーが窓からダレン・シャンを投げ落とすのはシュールだった。それをもスティーブが目撃しているのは都合が良すぎるというか、クレプスリーは把握できなかったのかが気になる。そして、見た目は死んでいるが意識はあり、声もずっと聞こえているため、家族の泣き叫ぶ声などが全て聞こえるというのはなかなかの拷問。
クレプスリーがあっさりとフリークショーから脱退したのは意外だった。てっきり、団員の見習いとして旅をするのかと思っていた。(メンバー全員をわざわざ紹介していたので)
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"自分の命を投げ出してまで、あいつを救わなければならないほど、ぼくは悪いことをしたのか?
答えはイエス。やはり、イエスだ。"
このくだりを読んで、このファンタジーを読み進めることを決めた。
ハッピーエンドではないということだけ知っているダレン・シャンを読むこととした。その1巻目である。
ファンタジーは作者の倫理観や政治観が色濃くでるジャンルだと思う。ダレン・シャンは一応ローファンタジーだが、私はこの第1巻で作者の強い信念のようなものを受け取った。
たとえ子どもだとしても、その好奇心が全て良いものだというわけではない。冒険は楽しいものかもしれないが取り返しのつかない後悔を生むこともある。
大人が隠すもの、子どもが触れられないものに子どもの頃は憧れる。でもそれは本当に触れなくて良いものかもしれない。
全体を覆う「こんなことをしなければ良かった。あの時あんなことをしなければ」という後悔の念が魅力的だった。そう。ファンタジーの冒険なんて、本来したくてするものじゃない。好奇心がきっかけで転がり落ちてしまうことがある。好奇心のせいで、大切なものを失い愛する家族と別れてしまうかもしれない。外側の世界になんて、行かなくてすむなら行かなくて良い。内側が暖かいのならその場に居続けて良い。その上で、ファンタジーはそもそも不条理なのだと提示した上でヴァンパイアというファンタジーを描く。
私はここに作者の子どもへの丁寧な目線と、子ども向け作品を書く責任感を感じ取った。この作者、自分が子ども向けのファンタジーを描くことが子どもをワクワクさせることにつながるかもしれないけれど、同時に子どもの心を傷つけうるものだともわかっている。誠実な作家だ。
とにかくダレンのご家族がかわいそうなのと、スティーブがこれからどうなるのだろうという気持ちで第2巻を読もうと思う。
自分が子どもの頃何で読んでなかったのかを、冒頭の蜘蛛の説明を読んで思い出した。ここがうまく想像できなかったんだな。大人になると色んな場面が想像できて面白いな。
あと
"作品中の描写に対し、不快の念を抱かれる読者の方がおいでになるかもしれませんが、原作を重視し、原作者の意図を活かすことを考え、あえてそのまま掲載いたしました。"
という前書きを書いてくれる出版社と編集のことは信頼ができる。原作者を守るためにも、ファンタジーこそこの文章を置かないといけない時があると思う。
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小学生の時に出始めたシリーズで、途中の巻から読めていなかったのがずっと気になっていたので、今なら一気に読めると手に取りました。
当時の印象も暗めのイメージだったけど、蜘蛛やサーカスなど、楽しいシーンでも、やっぱりどこかおどろおどろしく、意地悪い感じ(?)もあり、そのあたりが、この本を大好きになりきれないところかなあ..きっと好きな人には好きな世界観なのだと思いますが。
自分が招いた結果なので、ダレンも悪いけれど、本人にはどうすることもできずに進んでいく展開に、切ない気持ちに。
ちょっと悪いことをしたい、親の言いつけどおりじゃないことをしたい、自分の力でなんでもできる!みたいな子供の気持ちに、ダレンがいたずら仲間のように、先輩のように寄り添ってくれる感じ。
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おそらく、社会人になった後の一番余裕がなかった頃に世に出てきたようで、読むタイミングがないまま、今更デビュー。
イギリスファンタジーらしく、展開が意地悪でおどろおどろしい。が、クレプスリーをハリーポッターのヴォルデモート卿のような悪者かと先入観を持って読み進めたら全然違った…。
クモ泥棒したとはいえ、自業自得というにはあまりにも酷な展開だけどハラハラドキドキでページを捲る手が止まらない。
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実は2回目。笑笑
発売当初から大ファンで、ハリーポッターより面白い!!!!!と、はまったダレンシャン。
今、四年生の娘ともう一度買い直して読みはじめてます。
なんとなくうっすらとは先がわかるものの、やっぱり面白いわ。
ハリーポッターは知ってる人多いけど、断然ダレンシャンおススメです。
今、小学校で読書タイムがあるので、それ用に購入して、娘と同じタイミングで読み進めてます!!!
あの時、わたしは高校生で仲良しのマキととにかく先が気になって気になって。な日々を過ごした思い出の一冊です。
マダムオクタ。わたしも少し飼いたくなっちゃう。
↑巨大蜘蛛
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ダーク・ファンタジーだということはなんとなく知っていました。
けれど児童文学、たかをくくっていたと言えばそれまでですが、どうにも読後感がよろしくありません。
まず、蜘蛛が苦手。
ペットにしたいなんて信じられない。(ダレン)
バンパイアになりたい気持ちもわからない。(スティーブ)
要するに、主人公たちを好きになれんのですわ。
自業自得とはいえ、まだほんの少年のダレンが、親友のスティーブの命を助けるために半バンパイアとなり、家族と別れて生きていかなければならなくなったところまでの話。
多分これからダレンはいろいろな試練を受けるんだろうなあ。
一度手を付けてしまったのが運の尽き。
最後までダレンに付き合います。
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長期休暇期間でもあるので、懐かしの児童文学シリーズを読み返してみました。
シリーズの途中まで読んだ記憶はあるのですが、シリーズを完結まで読んだかどうか定かではなく、サンデーで漫画版が連載されていたこともうっすら覚えていますが……。
「古典」として読み継がれる作品となるかどうかは自信がありませんが、私自身が小学校・中学校時代に親しんだ作品として、個人的には大事にしたいな、と思います。
ロー・ファンタジー作品として、大人になって読んでも楽しむことができました。
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長男がハマって爆読中!!
「読め!」「読め!」と煩いので
(長男、自分の読む本を人に勧める事は珍しい)
つい読みました。
ヤバい。
ハマるでしょ。
ハリポタ超え確実。
1巻だけでいいって言うから読んだのに…。
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「奇怪なサーカス」に行った少年ダレンは、バンパイアのクレプスリーと出会い恐ろしい取引をすることに。そこからダークな運命と生活が始まるダークファンタジー小説。
私が大好きな児童文学のひとつ。クレプスリーが大好きで、あんなにスティーブを憎んだことがない!そして作者ダレンシャンの日本愛が素敵。
文庫化、映画化、漫画化もしているのでそちらもチェック!
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児童書となっているけど…。以前は何故か途中で読むのをやめてしまった。でももう一度読み始めたら先が気になって止めれない。2巻目以降も読みたくなった。
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小6娘に勧められ1巻目読破、半分以上進んだあたりから面白くなる!これが、13巻?くらいあるとのことだが果たして読みきれるだろうか夏休みが楽しみだ笑笑
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児童文庫という事で甘くみたら大間違い。
主人公ダレン少年が、ある事の切っ掛けによりヴァンパイア化し幾多の多難を乗り越える物語。
第1巻という事で今後に続く壮大なストーリーのプロローグ的な位置づけ。何故ヴァンパイアになったか、、、軽い気持ちでとった行動が数奇な運命を導く。子供だからしょうがないで済まない結末や案外残酷なシーンもあり軽いショックを受ける。ヴァンパイア化する前の家族との決別シーンではグッときたりする。
Posted by ブクログ
以前読んだときはサーカスの中盤で、おもしろくなくてやめてしまったのだけれど、なぜか今回はおもしろく読めた。
あまり気持ちのいい話ではないけれど、クレプスリーが意外と悪い人ではないし、友だちのスティーブを助けるため、自らダレンシャンはドラキュラになるし。いい話要素がそこここになくはなく。
小学生なら楽しい!
話はけっこう面白いです。
(ネタバレ含む)
まぁありがちですが
望んでもいない能力を手に入れた主人公、両親との別れ、親友が敵となる展開などシリーズものとして、先が気になる作品です。
ただ、小中学生向けでした(当たり前ですが)
とくに中盤のほとんどが『怪物の説明』になっていたので、さすがに飛ばし読みした部分も…
そう考えると同じジャンルのハリーポッターは大人も楽しめるという点で、一歩上かなと思います。
つまらない、訳ではないです。
子供だったら、ドキドキしたと思います。