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六喰の出番少な!
ずっと積ん読状態にしてしまってましたが、アニメ4期が近いので、読み始めました。
今回の表紙を飾った『六喰』ですが出番が少なかったです…
六喰に対して好感度を上げるどころか、六喰の言葉で士道の方が精霊を救う事に迷いを抱いてしまう始末…
そしてウェストコットも派手に動きます。
今回は六喰編というより、六喰編プロローグ兼ニ亜編の延長編という感じでした。
次巻でようやく六喰攻略に移ります。
しかし、久しぶりに読み始めたけどやっぱり面白い…
Posted by ブクログ
『デート・ア・ライブ』第14巻。
突如飛来した隕石が、地上の各地を穿つ―――それは未だ観測されていなかった第10の精霊、<ゾディアック>星宮六喰の仕業であった。精霊の力を封印するため、士道はラタトスク機関のバックアップの元、立体映像を投影して宇宙空間に漂う六喰の説得を試みるが、<封解主(ミカエル)>の力によって心を閉ざしてしまった六喰には響かず、失敗に終わる。果たして士道らは、彼女の心を開くことができるのか―――。
「大人しく聞いておれば、救うだの幸せだのと……お節介もはなはだしいわ。」
このシリーズを読み始めてからずーーーーっと思っていたことを、ようやくはっきりと言ってくれてスッキリした!や、これが普通の反応でしょう。むしろ今までうまく相手(精霊たち)とのニーズが噛み合っていた方が奇跡的だったのではないかと。普通に考えたら、特別な力を持っているのに「そんな力は封印して幸せになろう(しかもキスで封印)」なんて言われて「はい」って答えるか?怪しさ満点だよ!
さてさて、六喰に拒絶されてしまった士道くん。ウェストコットの<神蝕篇帙(ベルゼバブ)>の力で閉じ込められた物語の世界の中で、六喰の力を封印して"救う"ことが正しいことだと決意を新たにし、新生フラクシナスで六喰の待つ宇宙へと飛び立つ。(次巻へ続く)