【感想・ネタバレ】デート・ア・ライブ14 六喰プラネットのレビュー

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六喰の出番少な!

ずっと積ん読状態にしてしまってましたが、アニメ4期が近いので、読み始めました。

今回の表紙を飾った『六喰』ですが出番が少なかったです…
六喰に対して好感度を上げるどころか、六喰の言葉で士道の方が精霊を救う事に迷いを抱いてしまう始末…

そしてウェストコットも派手に動きます。

今回は六喰編というより、六喰編プロローグ兼ニ亜編の延長編という感じでした。

次巻でようやく六喰攻略に移ります。

しかし、久しぶりに読み始めたけどやっぱり面白い…

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

『デート・ア・ライブ』第14巻。

突如飛来した隕石が、地上の各地を穿つ―――それは未だ観測されていなかった第10の精霊、<ゾディアック>星宮六喰の仕業であった。精霊の力を封印するため、士道はラタトスク機関のバックアップの元、立体映像を投影して宇宙空間に漂う六喰の説得を試みるが、<封解主(ミカエル)>の力によって心を閉ざしてしまった六喰には響かず、失敗に終わる。果たして士道らは、彼女の心を開くことができるのか―――。

「大人しく聞いておれば、救うだの幸せだのと……お節介もはなはだしいわ。」

このシリーズを読み始めてからずーーーーっと思っていたことを、ようやくはっきりと言ってくれてスッキリした!や、これが普通の反応でしょう。むしろ今までうまく相手(精霊たち)とのニーズが噛み合っていた方が奇跡的だったのではないかと。普通に考えたら、特別な力を持っているのに「そんな力は封印して幸せになろう(しかもキスで封印)」なんて言われて「はい」って答えるか?怪しさ満点だよ!

さてさて、六喰に拒絶されてしまった士道くん。ウェストコットの<神蝕篇帙(ベルゼバブ)>の力で閉じ込められた物語の世界の中で、六喰の力を封印して"救う"ことが正しいことだと決意を新たにし、新生フラクシナスで六喰の待つ宇宙へと飛び立つ。(次巻へ続く)

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2022年09月04日

Posted by ブクログ

前後編スタイル再び。今巻の前半は六喰エピソードのさわり程度、後半の動きのある部分は二亜に関わる話ってとこですかね。対六喰の方はこっぴどく打ちのめされた士道だけど、最後には再び立ち上がる決意ができたようで何より。しかしこんなかたちで“自分の力により”再起するとは…さすが『ヒーロー』。二亜の能力絡みの話は童話仕立て。それぞれの割り当てられた役柄がまた面白い(もちろんあとがき分含む)。どんな状況でも美九と折紙さんは正常運転ですね、ハイ。

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2016年04月09日

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