『ジャングルはいつもハレのちグゥ』『ニコイチ』などで知られる金田一蓮十郎の大人気ラブコメ。
ある日、女子高生のコスプレをして街に出た主人公・湊が義弟に一目ボレされて付き合うことに…!?
義兄弟ものなので一見よくある話のようですが、少女マンガのときめきも盛り込まれており、作者の金田一さんらしい一癖ある設定やコメディ要素がしっかりと活かされています。
「どうせすぐにバレるだろう」なんて思いながら読み進めていくのですが、不思議なことに全くバレません。
長く一緒にいればいるほど秘密が大きくなっていく罪悪感と、それでも一緒にいたいと思ってしまう乙女心に現実ではありえない展開ながらも共感してしまいます。
今まで読んだことないような少女マンガを読んでみたい!と思ったアナタにおすすめです。
感情タグBEST3
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嘘が嘘を呼ぶラブコメ第5巻。
透が湊のいるサークルに入って来る。
そうして烏丸や塚口先輩も絡んでくる。
みなとのラブラブもいつまで続くかわからない。
ハラハラするけど続きを読みたいと思わせる展開が
いいですね。
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烏丸くんのブラックな一面が徐々ににじみ出ているのがいい感じです。
友達が増えて楽しそうにしている透を見ていると湊と一緒に嬉しくなります。
雪山のペンションに閉じ込められて。。。ってシチュエーションはかなり好きです!お約束ですが。
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充分カオスなのに、もっといきますかw透に大学で近付くなルールを解除したことで、透が日本史研究同好会に入る流れに…サークルやばいwというか、透は許しが出てみなにも背中押されたからって急に距離詰めすぎでしょwびっくりだよwサークル合同スキー旅行が無事帰れる気がしない(^q^)
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やっぱり透はちゃんとわかっていてるのかなあと思いました。ライアー×ライアー、嘘つき×嘘つきということは、透も湊も嘘つきだって意味だとしたら、そういうことなのかなあと。
烏丸くんとクリスマスの相性の悪さよ…哀れ…。
でも透は友達が出来て、大学生活が楽しくなってよかったね!
みんなでわいわいして、コスプレして、湊は複雑な状況に追い込まれていってるけどもともとは自分の迂闊さからのことだからなぁ。
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このスキー旅行で何か起きるのかな!
そろそろ何か起きてほしい〜
塚口先輩がかわいい。
烏丸くん粘るなぁ。
みなになって透に会いたいって思う湊にもやもやする。
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雪の山荘合宿編突入で、物語はクローズドサークルミステリーへ。
弟はどこまで真実を知っているのか? 元彼は何を隠しているのか? 先輩はどういうつもりなのか?
素性を隠して幾つもの仮面を使い分ける少女を巡って、3人の男の思惑が交錯する…。
確かにこれ、誰か一人くらい刺されてもおかしくない展開だよ。
謎解きのヒントは「過剰に掃除された部屋」と「いきなり落ちたお団子ヘア」だ!
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読み終わってニヤニヤしてしまった。
よくもまぁ次から次へと難題出してくるもんだな。
これが読者小学生や中学生で主人公が高校生だったら、塚口先輩とも烏丸君ともキスしちゃってるレベルの展開だなぁ。
大学生が主人公で読者も年齢上めだからきっと空気読むとか人がいいとか黙ってるとか隠してるとか嘘をついて誤魔化すっていうことをして、余計酷くなってしまうんだろうな。
でも打算とかが隠れたドロドロだからこそコメディも生きてるんだろうな。そこが金田一クオリティ。
実に楽しみです。私は烏丸君が好きです。
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近親相姦未遂(義姉弟もの)…ほのぼの大学サークル編。雪山山荘殺人事件的ギャグがあったが、この作品がミステリなら、この巻に出てきた「キッシュ」は、大いなる伏線だと思う(笑)。
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烏丸くんのヤキモキ感がなんかいいなーと思ってしまった。
最初があんなに完璧聖人だっただけにものすごく親しみやすくなった感じ。
透も本当に表情豊かになったなぁ。
サークル楽しそうでほっこり(´ω`)
あと塚口先輩可愛いな…
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大学での接近禁止令を解除した途端、距離近くなる湊と透。みなにも背中を押されたからって、透ホントはそんなに湊と距離近くて良かったんだ。サークルまで同じとこに入っちゃってもうカオス。わけわからん。なのにちょいちょいみなになって透に会ったり周りも巻き込んで壮大な嘘つき続ける湊にうんざりする。湊と透が一緒に家に帰ったり、初詣一緒に行ったりしてる姿の方が自然だし見てて普通の姉弟なんだけどな。烏丸くんが上手く行かなすぎてどんどんブラックな面見えてくる。後半からはスキー合宿。そろそろボロ出ちゃったりしないかな。