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Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第三巻。
「赤い盾」最高機密ジョエルの日記に封印された
小夜の”禁断の過去”。
それは”動物園”。
19世紀中頃フランス・ボルドーの生物実験で生まれた
二人の少女の出生の秘密と
彼女らの血を巡って繰り広げられた惨劇の記録だった。
ベトナムでの戦いを終え、全ての記憶を取り戻し覚醒した小夜。
そして、同じ時間を過ごすうちにシャールとリクは次第にお互いを大切に思う気持ちが生まれ始める。
そんな中、対峙する小夜とシャール。そして、リクを生かすためにとった小夜の行動。
たった一人の一般人。小夜の兄であるカイは小夜の壮絶な過去を受け止め、決断する。
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コミックス版第3巻。小夜とハジの昔話編、ってところでしょうか?ディーヴァの解放と、小夜が闘いを決意するまで。そしてディーヴァは、『赤い盾』本部へ降り立つ。
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「赤い盾」最高機密・ジョエルの日記に封印された小夜"禁断の過去"――。それは"動物園"――19世紀中頃フランス・ボルドーの生物実験場で生まれたふたりの少女の出生の秘密と、彼女らの血を巡って繰り広げられた惨劇の記録だった・・・。壮大な「BLOOD+」の謎に迫る、コミックス第3巻!!
星数:ついに三巻!!ショックだったのは、シャール様の最後!!うゎーん!!やだよー!!私シャール結構好きです。幼き日のハジも、めさんこ可愛いし、日に日に格好良くなっていく。そしてディーヴァ!!お前凄いな!ってくらいこの巻はちょっとグロいかも。
でも、内容もなかなか深くて、私は何度も読み返してしまいました。
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いよいよ、小夜の正体と過去があきらかに。
わりと、今までの吸血鬼ヒーローものって、本人の生い立ちについては、あんまり陰惨な感じをさせない路線が多かったと思うのですが、なかなかに、酷い過去です。
小夜とハジの関係とかは、これはもう、もろに「吸血姫美夕」あたりをどうしても、イメージしてしまうのですが。
しかし、サヤとディーヴァ。
多分、本質的な違いというのはなくて、育ち方が違っただけという感じなんでしょうね。
ましてや、ハジが、小夜にひと目ぼれしたのなら、もしディーヴァに先にあっていたら……とか思ってしまいます。
そのあたりのやり切れなさは、今までの吸血鬼ヒーローものとは、ちょっと違ったものになっています。
この物語が、この生すらも肯定して終われたとしたら、ものすごい名作になるかもしれません。
Posted by ブクログ
ジョエルの日記をカイが読む、という話を中心にした第3巻です。
ほんっと、描き方がうまいですよね。あの、ディーヴァの描き方がすごく上手!
猟奇的なのにディーヴァは無邪気で。
だからディーヴァにも感情移入できます。
小夜の動きが少ないのはしょうがないけど、コミックス版の今後にも注目していきたいですね。
Posted by ブクログ
“「その様子だと どうせまた
人間の血を 飲んでないとか 言うんだろォ!?
不自然なんだよ お前らは 人間と 家族ゴッコをしたり 翼手を狩ったり
お前らだって 『翼手』 なのに!!
弱者<人間>を守って ヒロイズムにでも 浸りたいのかい!?
お前は翼手を恐れる 人間どもにいい様に 利用されてるだけさ!!
…ムキに なるなよ どうせ 人間なんて――」
「…知ってるわ
…人間と翼手は 相容れない
化物は… 化物の中でしか 生きていけない…!
『翼手』という 存在そのものが 私の罪よ!!」”
シャールぅううう。
ちょっと早過ぎるだろおい。
リクへの鍵とか標本とかの気遣いにぐはぁ。
小夜の過去話がちょっと待ってうああ急展開すぎる。
とりあえずハジやばい格好いい。
Thanks to T.H.
“「ハジ!?
な 何 やってるのよ!! 出てけって 言ったでしょ!?」
「「わかりました」とは 言ってません
薬… 飲んでください」
「…何よ ハジだって私の事 気持ち悪いと おもってるんでしょ
無理しなくて いいわよ!!」
「…ずっと 渡したかったん ですけど
タイミングが 掴めなくて
貴女の事は 初めて会った 時からずっと
すごく綺麗な 女の子だと 思ってましたよ」”