【感想・ネタバレ】ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円のレビュー

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Posted by ブクログ

半額弁当を求めることに青春を賭けるものの庶民派シリアスギャグアクションの本編の第10弾。
今回は節分限定の「鬼切り弁当」を求めるもの「退魔師(ゴーストバスター)」の戦いとバレンタインデーに男子寮などで起こる事件を綴ったもの。

前半はもう白粉先生が全開でヤバい(笑)
今までで一番の輝きをしている!
スーパーでも部室でも!
当然、シリアスな部分もあり先生を中心にした色んなヤリとりも相変わらずで巻を重ねてもまったく色褪せないですね。
意外な人物の意外な行動も見どころかな。

後半はバレンタインを廻るので多少の恋愛感情等も織り交ざるもそこはまともに進まないのはこのラノベの愛読者ならわかることだろう。
ってかここで表現できないことを察してほしい(笑)
男子寮でのできごとはカオスの一言!
最後の爆弾も気になるところ。

それにしても他のラノベと比べると文章量が半端ないですね。
通常の1冊より倍くらい時間かかりますよ。
でも、それが苦にならないの流石としか言えませんね!

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2013年12月03日

Posted by ブクログ

今回の話は2月のイベント節分とバレンタインにまつわる話の二本立て。
久しぶりに二階堂の出番が多く、ツードッグスの活躍が熱かった。
近頃ますます変態の名を欲しい儘にする主人公のノリも健在で、今回もその妄想力には楽しませてもらった。バレンタイン編でのヒロインたちの様々な可愛い姿から、改めて女の子たちが魅力的な作品だと気付かされた。出会いと別れの季節も近づきつつ、キャラクターたちの関係にも色々な動きが見られだしたので今後の展開も非常に楽しみ。
表紙も射止め出番も増量されていたウルフヘアことウっちゃんは意外な事実も発覚し今後も存在感が強まるのだろうか。

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2013年05月07日

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ネタバレ

評価:☆4.5

庶民派シリアスギャグアクション、狼たちの想いが交錯する第10巻!!


今回は節分、バレンタインデーと二つのイベントをこなすということで分量多め。
恵方巻きも手作りチョコ騒動も佐藤(&白粉&高段位桜桃少年団)というフィルターを通せば途端に愉快なイベントに早変わりw
茉莉花ちゃんはもうそろそろ訴えてもいいと思いますwwいや、ニーソに鍵挟んで取らせるぐらいだからwin-winと言える・・・のか?w

争奪戦では佐藤と二階堂の連携、ツードッグスとしての戦いが熱かった!
カゴジェットとかも謎の説得力があって面白いw
バレンタインデー限定特製弁当を手に入れんと群がる残念な男達の絵面を想像すると笑えるw

何やら最後に金城さんが不穏なことを言っていたけど、どうなることやら。

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2015年04月24日

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節分+バレンタイン回。
ほぼ独立した2エピソード。引きから見て、遂にクライマックスかと思ったらそんなことはないと後書きで書かれていた。バトル面は新ネタがなく単調になってきたかな? 白梅でも腹の虫の加護には負けるのを明確に打ち出したのは良かった。仙についは散々金城先輩に向いていたのを見せていたから、漸く進展でもあり、今後のキーをどうするのかとも。著莪分が足りないのが不満。しかし、茉莉花は可愛いというか、末恐ろしいと言うか。思わず小学生は最高だぜ、とか何かのCMの様に呟きたくなった。

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2013年05月12日

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ターゲット、ヨー・サトウを補足、リア充を駆逐する!サブタイにバレンタインSPが入ってるようにヒロインズにスポットな印象。白梅様がチョイデレ(?)、沢桔妹の想い、天然の恐ろしさ茉莉花、一部の方面には決してブレない白粉先生&あせびちゃん等いろいろ見られたけど、ついに茶髪さんよりも先に表紙絵を得たウっちゃん可愛い。そして変態が今まで以上に変態らしい言動(妄想含む)をとっていた。いやまぁちゃんと弁当争奪戦はしてるんだけどさ。そんな割と軽めの流れをしてこの引きである。萌える展開もいいけど燃える展開もいいよね。

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2013年05月06日

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「従兄さん変態が来る!!」

電車内で読んで思わず噴出しそうになったわ。
半額弁当争奪戦中というシリアスな状況の中、急にこういう切れ味抜群の台詞を入れてくるのは反則だw

出てくる弁当も相変わらず魅力的だし(佐藤の感想を読みながら実物を食べてみたい)、
高段位桜桃少年団の話には感心したし(法の下の平等の精神に則りに女の子が支給されるべき)、
茉莉花は相変わらずアウトだし(ロォォォォォリィィィィィ!!!)、
佐藤は相変わらず変態だし(全裸でポゥはないわw)、
ウッチャンは可愛いし(今回で好きになった)。
相変わらずいいベン・トーでした。


ただいつもと違う部分があったとしたら、少し人間関係に動きが出てきたところか。

きっかけは学生のビッグイベント、バレンでタインなデー。
勇気を振り絞った二人の女の子。
それに対してのそれぞれの相手の反応。
それを見守る、または期せず知った第三者。

どちらかというとコメディ色の強かった日常パートからシリアスな雰囲気が漂ってきた。
これまで馬鹿やってきていて愛着を持っている彼ら彼女らが思いを遂げ満足する様子にはすごく心が温まるけれど、振り回され思い悩む様子には見ていて少しつらい。

個人的には佐藤と著莪の色々と不健全な関係がどうなるのかが気になる。
このままだといつか破綻するのが目に見えているよなー。
二人の関係がすごく好きなだけに、恋人関係でなくてもお互い納得のいく形に収まってほしい。

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2013年05月02日

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シリーズ10巻。今回は節分とバレンタインの短編2本立てのような構成。
節分編は誤解から白粉が名うての狼に狙われ、さらに白梅が争奪戦に介入するお話。分かり切っていたが佐藤と白粉に恵方巻きは与えちゃいけない危険物だった。
バレンタイン編は特別新キャラは登場しない。その分既存のキャラクターたちが少しずつ動き、少しずつ結末に向けての収束が始まったような雰囲気を感じさせる。ちょっと寂しい。

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2013年04月29日

Posted by ブクログ

劇中でもほぼ1年経ってそろそろマンネリ化してきた10巻。読者の要望どおりのほどほどのサービスシーンは相変わらずだが、ついにラノベ定番の、主人公に一極集中する好意をほどよく分散にかかり、ようやくまとめにかかってきたように見える。キャラが立ってるぶん、終わりを意識すると寂しくなるが、キレイに終わることを期待して続刊を楽しみにしよう。

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うっちゃん出しゃばりすぎちゃうん?w

やっぱベン・トーの方が読みづらいですね。
無駄な文章多すぎてw
デスニードラウンドの方はもっとすっきりしてた。
行数も少ないしな。

ところで、あの童貞ウけしそうなキャラに、
思い人作っちゃうのはどーなんだろ?
怒るファンがけっこう居そうな気がしますが…。

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2013年05月01日

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