【感想・ネタバレ】サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAYのレビュー

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ネタバレ

初めの話では春埼がケイの喋り方を真似たあたりが面白かった。
ある日の春埼さんもニヤニヤしながら読めた。

短編のホワイトパズルも面白かった。やっぱりハッピーエンドはいいなぁ。

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2013年09月01日

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短編集。鳥瞰的に見ればケイと春崎のいじらしい関係が描かれている。しかし、読者として直線的にその感想へ至らないのは、これまでの3巻で見せてきたSFという内容と構成の妙であろう。特徴的な描写がほとんどない桜田市という限定された空間、時間すら超越しそうな設定は、ありきたりな箱庭的物語でありつつ、見事に構成され楽しむことができる。最後に収録された「ホワイトパズル」はそういう意味では番外編である。内容も趣向も。しかし、十分に堪能できたという感想は記しておかねばならない。

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2011年02月26日

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「ホワイトパズル」、サクラダとは関係ないとはいうものの、良いお話でした。ザ・スニーカー本誌は見てないので(^^ゞ、こういうのが収録されるのは、うれしいかも。 まぁ、確かに7年は長いね(笑)

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2010年12月30日

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短編集ということで3巻のひっくりかえるようなあれはなかったが
平均点はさすがに高い
突飛な設定でなしに ごく普通の舞台で 
「普通の語彙でしか」喋れない人物を描写するとどうなるかも見てみたいもの

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2019年01月07日

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サクラダリセットシリーズ4巻、と思ったら短編集なんですね。
最初の「キャンディ」はいままでのサクラダリセットっぽいと思いました。津島先生そんなこと考えてたんだ、みたいな。
ショートショートのある日の春埼さんは、どちらもかわいかった。野々尾さんとのからみは癒されます。お見舞いで悩む姿もとてもかわいい。ついにやにやしました。久しぶりに皆実の姿が見られたのもうれしかった。
月の砂を取ってくる少年の話もおもしろかった。野々尾さんも淡白な人だと思ったけど、やさしさも見えてちょっと安心しました。出てくる女の子あんな感じの子ばかりじゃこわいです。
最後の「ホワイトパズル」はかなりよかったと思います。サクラダリセットとは関係ない話でしたが、違和感なく読めました。ハッピーエンドでよかった。
相変わらずの独特の哲学とリリカルで美しい言葉がすてきでした。次の本編も楽しみです。

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2015年11月14日

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番外編の、ある日の春埼さんがすごいかわいかったです。基本的にサクラダにはそういうシーンがないので(そういうところも魅力の一つなんだろうと思いますが)、ほっこりしながら読めました^^//
一番最後の、サクラダとはまったく関係ない短編もとってもよかったです。
このシリーズを乙一さんが絶賛されていると聞いて、そしてこの短編を読んで、確かに雰囲気やキャラクターがほんのり乙一さん風味だなーっと思いました。えぐくない乙一さん、みたいな…?

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2013年03月21日

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ちょっと一休み?な巻。
短編と、書き下ろし1本と、サクラダには関係の無い短編が1本入ってます。
短編はちょっとした事件の解決と、春埼視点の日常小話で、ほんわか出来る内容でした。相変わらず春埼がかわいい。
最近出番の無かった野ノ尾さんの出番が多いです。
春埼との絡みもあります。

そして、何気なく重要なキャラがさらりと出て来ます。

「ホワイトパズル」はサクラダとは関係の無い短編ですが、どことなく雰囲気が似ていて、一緒に入っていても違和感が無かったです。
とても綺麗で優しい話で、こちらも面白かったです。

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2012年06月01日

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物語を補完する短編集。時系列が気になってたのであとがきにあってよかったです。


ある日の春埼さんがお気に入りです。特に見舞い編は春埼の気持ちが全面に出てて好きです。

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2012年04月23日

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春埼とケイのどこか不思議な関係、ちりばめられた河野さんの哲学じみた文章。サクラダリセットの魅力だと思います。ホワイトパズルも面白かった…!とにもかくにも私は河野さんの書く独特な雰囲気の関係の男女が大好きなようです。

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2012年03月29日

Posted by ブクログ

サクラダ初の短編集。3巻まではとにかく各人の能力がシビアな使われ方され続けてましたので、ちょっとした問題と解決に使われているエピソードが、ちょうど良い長さで読めて嬉しいです。
最後にサクラダ世界とは関係無い短編入ってるんですが、注意されなければエピソードの一つで済んでしまうくらい同化してます。

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2011年09月11日

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ただの異能力ものだと思ってたら能力自体は小道具で全編にわたって作者の哲学が展開されている。1巻はこんな話じゃなかったはずなのにこれはよい変化。

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2012年08月06日

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本作初の短編集。長編から続く世界観を持続しながらも、短いからこその歯切りの良さを感じた。

個人的に一番良かったのは本編とは一切関係ないという「ホワイトパズル」。サクラダリセットにはない恋愛の甘さと苦さがあり、狭い世界だからこその作品づくりがなされていたように思う。

本編では感じ取れない様々な印象を与えてくれる、長編に挟むにはちょうどよいタイミングで読むことができた。

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2011年02月23日

Posted by ブクログ

短編集。
これまでの長編の間を繋ぐ形のお話がメインです。
猫成分多目(笑)。
最後に全く関連のない話が入っているのが斬新でした。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

初の短編集。本編に関係ない話も関係ある話もありますが総じて出来は良い。基本的には今まで書かれてきた物語の間を埋める話が中心で、本編の色を壊さないままで登場人物の本質にうまく触れられているのではないか。また、サクラダとは無関係の『ホワイトパズル』も素直に恋愛モノとしてよかった。

今回は顔見せ程度だった宇川さんには春に出るらしい5巻での活躍を期待します。

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2010年12月15日

Posted by ブクログ

 まんまと騙されました(笑) 長編の続きかと思ったら、短編集でございました。最後の書き下ろし短編ですら、咲良田の別の能力者の話だと思い込んで読んでたので、最後の最後まで咲良田のサの字も管理局のカの字も出てこなくてちょっと肩すかしでした。普通驚くと思います!(笑)
 長編の間と間のエピソードが丁寧に描かれていてほくほくでした。ケイと春埼の無自覚な関係も非常に好きなのですけれど、春埼と野々尾さんの組み合わせもなかなかだなと思いました。

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2010年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆3.5

サクラダリセット第4巻、今回は短編集。
っておい!ww相麻菫の話気になってんだから早くしてくれ!w

内容としてはそうですね。
ケイのお見舞いをどうするかで悩む春埼が可愛らしかった。

あと、今までケイと春埼のリセットで誰かを助ける(誰かを不幸にすることになったとしても)というのはエゴなんじゃないかと少し思ってたんだけど、ケイの「能力なんて関係ない。すべての人の、すべての行動が、未来を変える。リセットだけが未来に干渉すると思っているなら、そんなものは自惚れだ」という台詞にそれもそうかと妙に納得した。
人間なんて究極的にはすべて自分のために行動するものだし、エゴだと言うなら生きていることがもう既にエゴなのかもしれない。

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2013年09月23日

Posted by 読むコレ

浮ついたところのない、浮遊感溢れるライトノベル。
シリーズ第4作目は短編集でした。
1作はサクラダ~とは全く別の短編も収録されていて
違う雰囲気の漂う作品になっています。

ここまでの発表からも分かるように過去と現在と時間軸が
交差して展開されていますが、特に混乱もなくスッキリと
読めるのは流石です。「ケイ」と「ハルキ」の微妙な関係が
時系列で少しづつ変化しているのがなんとも微笑ましいです。
「ハルキ」の想いが何ともいじらしくて可愛いぃぃなぁー。

短編集ということでインターミッション的な内容でしたが
この後に続く本編も更に楽しみです。

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2013年03月09日

Posted by ブクログ

表題作が、結構好き。
ちょろっと出てきた人が、これからのお話にも
かかわるらしいので、今後の展開がすごく楽しみ。

作者が言うとおり、全然本編と関係ない短編が
そっと入ってるのって、いい感じ。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

サクラダ初の短編集。おすすめはショートショートある日の春埼さん~お見舞い編。同時収録のホワイトパズルもおすすめ。サクラダより、恋がみえるところが最後にほわっとする。
ホワイトパズルは卵が先か鶏が先か、というのを考えてしまうが、タイムトラベルやタイムリープについて考えるのは好きなので、そこも楽しい。

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2011年06月17日

Posted by ブクログ

短編集。

3巻でファンになった人にはとてもうれしい小話がいくつか集録。
もちろん本筋に関係する話ではあるが、スピンオフとかファンブック的。
でも、惰性で読んでいる人はここで脱落かなw

それこそ、漫画ではよくあることだが、ライトノベルでは初?の、
本作にはまったく関係のない、読み切り作品が入っているとこもミソ。
こちらは、タイトルに無理やり内容を合わせたがごとく、
パズルに必然性がないのが痛い(作者的にはあるのだろうが)。

いずれにせよ、やや中2的にリリカルなのが好きな人には極上かと。

え?おれはどうかって?
結構好きですよ。

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2011年05月15日

Posted by ブクログ

短編集。
正直、最後のが一番なんかほんわかしってよかった。
何気にサクラダっぽいし。特殊能力あるところなんか。

あとはまあ、連載版でよんでたりわすれてたりで。

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2011年07月30日

Posted by ブクログ

浮ついたところのない、浮遊感溢れるライトノベル。
シリーズ第4作目は短編集でした。
1作はサクラダ~とは全く別の短編も収録されていて
違う雰囲気の漂う作品になっています。

ここまでの発表からも分かるように過去と現在と時間軸が
交差して展開されていますが、特に混乱もなくスッキリと
読めるのは流石です。「ケイ」と「ハルキ」の微妙な関係が
時系列で少しづつ変化しているのがなんとも微笑ましいです。
「ハルキ」の想いが何ともいじらしくて可愛いぃぃなぁー。

短編集ということでインターミッション的な内容でしたが
この後に続く本編も更に楽しみです。

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2011年01月13日

Posted by ブクログ

ラノベでシリーズとまったく関係ない作品が含まれていたのは初体験でした。あまり好ましいとは思わないですが実際話自体は良かったと思います。他に収録されているシリーズ短編作品は率直に言って不満足。今後本編に関わるトピックスもありそうですが番外編扱いで売ってもらったほうがこの本の扱いとしては的確だったかも。

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2010年12月16日

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