感情タグBEST3
Posted by ブクログ
天青の神官書生としての生活と12年前の宮廷での事件を中心に話は進む.壊された黒い女神像が出てきたり山に隠れ住む少年少女と天青が出会ったり話がどんどん進み非常に面白い.
Posted by ブクログ
前作を読んでから1か月以上経ってしまったけれど、全然大丈夫!! 何が
今回は櫻嵐、笙玲という新しいキャラも加えて、ますます面白くなってきた。ソッコーで次巻を予約しております。
せやけども、相変わらず40才には手ごわい表紙なんよね・・・。(;^ω^)
嫌いじゃない画風やし、挿絵も丁寧でええと思うねんけど、
めっちゃキラッキラよね・・・。笑
挿絵カットで、角川文庫で出してくれはったら大人でも堂々と読めるのになァ。
上橋菜穂子氏筆頭に、ファンタジーも最近すごい脚光を浴びてる(と思う)ので、ぜひ大人向けでさくっと出してほしいわ。
まあ、いいけどね・・・。どっちやねん
分かりやすい展開やけど、ファンタジーは世界観が難しいので展開は分かりやすくて充分やと思う。
まっすぐ気質の天青のキャラがカスんでくるのでは・・・、と、心配したけれど、そんなのは杞憂に終わっております。
天青と一緒におなかが減ったり、寂しくなったり、悲しいのを我慢しながら読んだ気すらするわ。
(アンタいくつやねんと)
知識があるとか教養があるとかではなく、まっすぐに真実を捉える利発な人ばかり登場するのが、見ていてスカッとする。
地盤が固まってきたんじゃない? そろそろ、櫻嵐や藍晶王子を中心に、麗虎国のてこ入れを始めてほしいな。
どう見ても受け気質な鶏冠が、やっぱり受け気質の天青とイチャイチャするっていうね・・・。
この、こちらもわかりやすいBL振り・・・(笑)。
今回は苑遊師範も登場したからね~。そっち方面でも、力関係をどうしていくのかな! 笑
苑遊師範はめっちゃ好み! ええ人そうに見えてじつは裏があった・・・、みたいなどんでん返しはなしでお願いしたい。
(それは1巻でやったから大丈夫かな)@辰砂神官
■■■■
■弦輪
つる‐わ【弦輪】
弓の弦の両端にこしらえる小さな輪。弦を張るとき、弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に掛ける。
■末弭 うらはず
弓の上端の、弦輪 (つるわ) をかける部分。上弭 (うわはず) 。すえはず。
(2016.10.01)
Posted by ブクログ
女装の次は男装かい。
いや、櫻嵐好きだけど・・・。
まぁ、これも置いといて。
神官書生になり宮廷の話が始まりました。
天青頑張ってます。
鶏冠愛の鞭!!
今回は天青の鶏冠好き具合がよくわかります。
曹鉄に慰められながらも天青が認めてもらいたいのは鶏冠。
褒めてあげたいけどある理由により褒められない鶏冠。
もどかしい。
あと、笙玲の自分に素直なところは、結構好きです。
最低限の努力で最高値の結果を得ようとする気構え。
素晴らしいと思う。
自分も見習おうかな。(笑
Posted by ブクログ
宮廷神官物語シリーズ2
王都にやってきた天青は神官になる勉強をする事になる。張り切って学舎に向かった天青を待っていたのは、同級生の嫌がらせ。頼りになるはずの鶏冠も学舎では師範であり、立場上手助けする事が出来ない。そのため自力で頑張る天青だったが、鍛錬のため入った山で澄んだ目をした不思議な少年と出会い…。
Posted by ブクログ
前作で、「女性登場率が低いので、男装の麗人でも良いから登場して欲しい」みたいなことを書いたら、本当に登場しちゃったよ、男装の麗人(しかも姫ッ!)w
最初、お約束の様に御付きの女官を姫と勘違いしたけど、彼女がいたおかげで、物語中の女性が一気に2人に♪
って言っても、一人は今後も男装を貫きそうなので、微妙に1.5人って感じもしなくもないけど(笑)。
おまけに男性陣は、乱麻・風麻・苑遊とイケメンが更に増えちゃったし…。
あんまりイケメンとかが増えると、話がBLっぽい流れになって行くんじゃなかと、ちょっと心配(-"-;)
このまま純粋にファンタジーを貫いてくれることを希望!
Posted by ブクログ
王都にとどまる事になった少年の身分は、神官見習い。
しかしそこにいたのは、身分に凝り固まった少年達。
素晴らしいほどに選民思考にあふれています。
分かりやす過ぎです…。
最後の方に母親に甘やかされてな背景が語られますが
これもまた分かりやすく反発心。
年頃ですから、で終わりそうな話ではあります。
とはいえ、はたき倒しても罪悪感がでなさそうな
有難い(?)悪役ではありますw
さくっと昔の話が出て、そこの重要事物も登場。
レギュラーがふえるのか、次に何かしてくれるのか。
男装の麗人、無駄に女官がきゃ~きゃ~言っても
大丈夫な存在!
今回は、心が不安定だと無理、という
出てくるヒントが出てきました。
そこにいたるまでに、保護者も頑張りました。
守るべきものがあるというのは
やはり強くなるものです。