【感想・ネタバレ】水滸伝 二 替天の章のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2巻です。
腐敗政治による国家の危機に立ち上がった者たちが少しづつ組織化され、国との戦に備えるべく体制を整えていきます。
初恋のために故郷を去ったのに彼女を犯し自殺に追い込み苦悩する武松、彼を再生させるべく手を差し伸べる王進。
脱獄後、林冲が王倫から梁山泊を奪い、魯智深は、相変わらず旅に出て同志を増やしている。公孫勝が致死軍を作り・・・と、宋江、晁蓋の下にはこれ以外にもたくさんの同志が集まってきます。

林冲が王倫から梁山泊を奪うさまが鮮やかで見事!そして、かっこいい!
政府から賄賂を横取りする手口もスマートでね、流石でした。
今のところ登場人物では林冲と王進が好き★

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死にたくて仕方ない武松に手を差し伸べたのは、兄貴でもあり戦友でもある魯智深だった。

志高き2人の大将のもと、それぞれの志を掲げて闘う戦士たちが、己の弱さと向きあい葛藤する様に注目した!

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2019年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

梁山泊を手に入れるまで。

宋江たちの仲間は全国で徐々にその数を増やしてきているが、敵も青蓮寺に集結し組織力を駆使して反乱軍の正体に迫ってくる。

宋江たちの根幹にあるものは志。
その中で、元盗人の白勝だけは、志を持たない。
彼は、自分の命を救ってくれた林冲と安道全の恩に報いるだけ。
そんな生き方もある、と。

そして武松。
切ないね。
女心が分からないことこの上ないけど、切なすぎる。
修業して出直してくれることを期待します。

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2016年12月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

武松の兄嫁への恋慕、悲しい結末。絶望を抱えた漢は再生することはできるのか。
公孫勝が特殊部隊・致死軍を組織し、「替天行道」の旗が立てられ梁山泊が誕生する。官軍も闇の組織・青蓮寺が暗躍し
包囲網を狭めつつあり、高揚感も緊迫感も高まっていく。

ページ数は少ないが林冲と揚志の対峙は見物!
達人同士のバトルの迫力はかなりアツい。

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2016年10月20日

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ネタバレ

同志が梁山湖を奪おうと色々と企てる。
最後の方は計画が上手くいくのかハラハラドキドキで、のめり込み過ぎて電車を乗り過ごしそうになった。
宗江と林冲が会えて良かった!
それにしても、女性が次から次へと死んでいくなぁ…。

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2015年08月31日

Posted by ブクログ

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梁山泊完成!
武昌にはガッカリ・・・
公孫勝の設定はそう来たか!
九紋竜は強くなったし朱武はキレッキレでもっともっとの活躍を期待します。
因みに黒旋風や張順は次の巻で出てくるのかな?楽しみです。
最後に王輪の御冥福お御祈り致します。

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2015年01月26日

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