感情タグBEST3
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時は平安。稀代の大陰陽師・安倍晴明の末の孫の昌浩は、まだまだ修行中の半人前。雑鬼たちにからかわれながらも、物の怪のもっくんとともに都で出仕に励む日々。ところが、藤原行成の邸に星が落ちた日から、都では嵐のような風が吹き荒れはじめる。その風は、いなくなった総領の子供を捜している天狗たちが起こしているものだった。昌浩ともっくんは、子天狗を捜し出そうとするけれど―!?新章・颯峰編、開幕。
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颯峰編。
じい様が近くにいないので、いつも以上に昌浩は大変そうに見えます。
その分(?)、十二神将と昌浩の絡みが増えていてちょっと嬉しかったりwww
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すっかり初期な雰囲気ですが、
やっぱり違うなあ。
あの続きだっただけに、結構気になってたんですが、
あっさりすっ飛ばされた!爆
一本とられました…でもこういうかたちも面白いな、と。
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新章シリーズですよ。昌浩がなんとなく元気ない気もするんですけど、保護者な神将ズがいいなぁ。でもって、もっくんごめん。最初鼻血かと思ったよ…(汗)
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久しぶりに昌浩ともっくんの掛け合いがあって嬉しい!自分の未熟さを受け入れながら少しずつ大人になっていく昌浩が好もしい。昌浩を叱りとばすもっくんの言葉にも、子ども嫌いのもっくんを気遣う昌浩の言葉にもお互いを思いやる気持ちが溢れてて暖かい気持ちになった。
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新章スタート! という事で、天狗とバトル? と思いきや
案外平和に終わりました。
鈍いのに気付こう編、といったところでしょうか?
影の主役じい様と、ヒロインはまだあちらのようで
ほぼ昌浩ともっくんばかり。
しかし今回バトルはなかった…ものの、本人の自覚と
周囲の気付きに1歩進んだな、と。
大人になっていく成長過程が、なんだかすごく嬉しいです。
本編に関係ない所といたしましては、文字。
どれほど悪筆なんだろう、という興味がものすごく…。
どこかに3人分展示、とかしてくれないでしょうか?
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彰子やじい様の出番が無いのが少し淋しいですが、シリーズ初期を彷彿とさせるテンポの良さが小気味良かったです。とっしーの出番が多いのも嬉しい。しかし判断基準が判り易過ぎるぞ十二神将&嵬。(笑)
確実に成長している昌浩を応援しつつ、雑鬼ーずに和まされつつ、それでも恒例行事の廃止はちょっと淋しいかな。なんだか卒業式な気分です。
新キャラもいい味出してましたね。これからの展開に期待です。
安倍家はそろそろ伯父さん家も出てきていいと思うんですが、どうなんでしょうね。
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私、この本のおかげで古文が好きになりました。
感謝してもしきれない、私の浪人時代のお供その2です。
古文を読むのが楽しくなります。
ちょっと暗く重い章もありますが、楽しいですよ。
あとがきも最高です!
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ひとつ前の巻・・玉依編の最終巻をまだ読んでないので状況を把握するのに少しかかった。とても平和な雰囲気になっててよかったけど、玉依編がどう終わったのかがとても気になる。(^_^;)
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新章突入。案外きれいな終わり方でしたがこれ続くんです…か?大きな壁を乗り越えたせいか昌浩の成長ぶりが伺えます。やっぱり清明の孫なんだなぁと思わせるセリフもちらほらあったりして…。何よりもっくんとのやりとりや雑鬼とのやり取りなど普段の少年陰陽師のテンションが帰ってきたのは嬉しいですね。ただ残念なのは彰子とじい様が不在なこと。早く帰ってきてほしいものです。