【感想・ネタバレ】「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! 「欠員補充ゼロ」時代の職場術のレビュー

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Posted by ブクログ

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どんどん人員が減らされる中、どうすればストレスなく働けるのか考えるために読んだ。
みんなで共通理解。仕事のマニュアル化が大事だと感じた。
使えないな~と思うよりも働いてもらえるように引き継ぎをしようと思った。

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2011年04月02日

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参考になる。
アルバイトや派遣社員を育てることは、結局自分たちのためになる。
上司に必要なのは部下のためのインフラを整えること。

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2016年12月10日

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ホウレンソウを朝晩メールで義務化と、
ITを使えない人を使えるようにする方法と、
残業は悪という概念の共有化と、
ノウハウをマニュアル化して全員で共有するのと、
自分しか出来ない仕事を持ってるやつは仕事が出来ないやつで、
組織にとってリスクとなるような仕事の進め方はイカンよっていう。
そんな話。

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2011年05月05日

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短時間労働→余暇を自己研鑚に→より付加価値の高い仕事→売上増
長時間労働→付加価値のない仕事→売上減→疲弊

仕事に時間を割り当てるのではなく、時間に仕事を割り当てる
→終わるまでやり続けるではなく限られた時間内でより効率的にやるには?
→優先順位

ちょっとした相談が長くかかるのは、その人なりの回答や知識を持ってないから

人は辞めたり休んだりするものであるという前提で前もって同じスキルレベルの人を育成し、必要に応じて権限移譲を行う

欠員が出てからの対応では対症療法に過ぎない
マニュアル作成は危機管理のひとつ、4連休する制度で作らざるを得ない状況に

進行状態が2割の時点で報告させる→早期修正

8割褒めて2割もったいないを指摘

斜め上のメンターが自然にできる仕組み

意思表明の力

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2014年08月16日

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「時間に仕事を割り当てる」という発想 無理をしてでも部下を定時に帰してみよう 手帳と付箋で「仕事のピーク」を把握する 回り道をしてでも「人を育てる」が勝ち 時間でカバーする発想をやめる 

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2013年12月16日

Posted by ブクログ

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日本では長引く不況を乗り越えるため、今いる社員を削減し、その欠員が補充されない職場が増えている。それならばそれを、働き方を見直すチャンスと捉え、生産性を改善していくしかない。本書では、そのための具体的なアイディアが紹介されている。

 メーカー勤務者の感想としては、目の前で24時間設備が回っている職場、そうでなくともそうした職場との関係が密な職場では非常にやりづらく、「今どきの会社」の話に思える。この考え方自体が古いのかもしれないが、そこを思い切ってやるにはトップダウンで取り組む必要があると思う。

以下は良さそうだなと思ったアイディア。

①「時間に仕事を割り当てる」
・「仕事に時間を割り当て」て「仕事が終わるまでがんばろう」とするのではなく、「この時間でこの仕事を終える」と、先にかける時間をスケジュールに組む。
②仕事の優先順位を明確にするための「朝メール」「報告(夜)メール」
・「朝メール」は、15分刻み、残業なしで終わるように仕事の予定を立て、かつ、優先順位を明確にし、チームのメンバーに送る。
・「報告(夜)メール」では実際にかかった時間を記入することで、「朝メール」との差異を確認し、その原因を自ら考えるクセをつける。
③仕事に集中できる環境づくり
・12時半~14時半まで、私語、オフィス内の歩き回り、仕事の依頼・確認など個人の職務に関する以外のことを禁止する「がんばるタイム」(トリンプ・インターナショナルの事例)。
・仕事に行き詰ったときにコーヒー程度は会社持ちで、近所のカフェや会議室で集中できる「引きこもりタイム」、さらには上司指示による「強制引きこもりタイム」(あるNPO法人の事例)。
④「この人でないとできない」仕事は多くない
・「仕事が忙しくて、まったく有休が取れない」というのは自分一人で仕事を抱え込んでいるからに過ぎない。自分の業務のマニュアル化を、全仕事、全員に義務化する。
・年間に必ず4日連続で休む日を設け、仕事の引継ぎをせざるをえない状況を作る。

その他紹介されていた興味深い話をいくつか。

・人間の脳が集中力を発揮できるのは、朝目覚めてから13時間以内、集中力の切れた脳は酒気帯びと同程度の集中力しか保てない(東京大学・島津明人准教授)。
・他人の時間を奪わないためにも、自身のスキルアップは必須。まずは思い切って残業をやめる決意をし、自己研鑽の時間を作り出すこと。
・「私大変なの~」というオーラを誰かが出し始めると、周りの人たちも「大変オーラを出さないと余計な仕事が降ってくる…」と思ってしまい、「どちらが大変か」競争になる。
・真の成果主義は「同じ時間内で勝負させたらどちらが成果を上げているか」の生産性をシビアに見る一方、日本では、時間をいくら導入してでも山の高さを一番積み上げた人が一番高い評価を得る。

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2012年05月19日

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