パーソナルジムのトレーナーとして働く27歳女子・御神(みかみ)そよぎ。
昼は“美の女神”と呼ばれるほどの人気トレーナーですが、夜になるとネガティブの波にのまれ反省ノートをつける日々。
そんなある夜、空腹と寝不足でフラついていたそよぎを助けてくれたのが、月読 悠河(つくよみ ゆうが)くんでした。
そよぎを見かねたのか、彼は「うまいものを作りましょうか」とそよぎの家で料理をすることに。
月読くんの作る料理は優しさと幸せが溢れるものでした。
それ以来、たまにそよぎの家に訪れては夜食を作ってくれるようになったのですが、彼がそうするには裏事情がありそうで…。
「毎日がんばって悩んで反省して こんな夜にこれくらいのごほうびあってもいいでしょう」
美味しいご飯を作ってくれて、そんなことを言って微笑んでくれるイケメン…最高じゃないですか?
そんなの好きになってしまうに決まってるじゃないですか!
ですが、そよぎと月読くんの間には恋愛禁止という契約があるのです…!!
好きになってはいけないと思うほど好きになってしまうのが人の常。
そよぎは月読くんのことが気になって仕方ありません。
そりゃそうだよね!!と思いますし、これだけ一生懸命なそよぎには幸せになって欲しい。
ですがそよぎに優しくするのには裏がありそうな月読くんの姿に不穏さを感じハラハラしてしまいます。
描くのは『青春しょんぼりクラブ』『王子が私をあきらめない!』のアサダニッキ先生。
女の子を癒してくれる優しい男子を描くのに定評のあるアサダニッキ先生。
今回の月読くんの甘々男子っぷりもたまりません!!
日々一生懸命に頑張っている方はこの作品を読んで癒されてください!!
感情タグBEST3
深夜に読みたくなる
いろいろなお料理がでてきて、いいなぁ。
心の栄養はおいしい料理&月読くんの人柄によるものだなぁと。今回は月読くんの内側が少し垣間見れたかな…相容れない立場の2人の心の距離が近づいてきたようだけど…後輩くんに正体がバレたようなので、どうなるのか💦
次巻が楽しみかな
月読くんの作るご飯は毎回とても美味しそう。
でもそのご飯が原因で過去色々あったようだし(回想とかあったから)その辺も次の巻あたりで少しずつ話したりするのかなぁ