感情タグBEST3
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アスランが生きかえって、魔女に石に変えられたナルニアの住人たちに息をふきかけて元にもどしてあげたところに、おどろいた。息をふきかけるだけでいいなんて、アスランは本当に強い。
エドマンドには、最初にうらぎったから、ちょっといやな気持ちがある。ゆるすのがむずかしい。でも、ぼくも失敗するし、失敗したらゆるしてほしいから、そうしようと思う。続きのお話できっと好きになれると思う。
ぼくもナルニアに行きたい。アスランとピーターとルーシィと森をたんけんしたい。それから先生に会って一緒にお茶をしたい。(小4)
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小学生ぶりに読んでみた!
時系列順に読み進めているので「魔術師のおい」の次にこの作品を読んだが本当におもしろい!!
話の展開も、魔術師のおいからこれが繋がっているんだ、、と気づけたことも素晴らしかった。
特に小学生のころエドマンドがプリンを頼んだ時の描写が大好きで、こんな美味しそうなプリン食べてみたい、甘くてねばねばしてるってどんなの?エドマンドは犬食いみたいにして食べたのかな?とか色々思っていたけど、小学生のころは読まなかった訳者あとがきを見てみると「ターキシュデライト」からプリンに変更したのだと言う。
「ターキシュデライト」を調べてみるととても可愛らしいお菓子で、家でも作れるそうなので作ってみたいなと思った。
でも小学生のころから変わらないのは、地形の描写が全然わからないことだ。訳者はありありとナルニアの地図が浮かんでくると書いていたけど全然頭に浮かんでこない。これは私がめちゃくちゃ方向音痴だからかな?
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クローゼットの奥は雪がふっていて、、、
何度この物語を読んで、現実にも起こらないかなと思ったことか。スピード感のある展開、そしてこのライオンと魔女がやはりシリーズの中でも一番好きだ。読み返してみても素晴らしかった。
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異世界,絵がかわいい,スリル満点,かっこいい。これらがぎゅっと詰まった本,私個人的に大好きな本です。是非一回でも読んでみてください そしたらあなたの近くにある自然がもっと尊く,より魅力的に見えるかもしれません。
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夜、樹々の中の街灯を見かけると必ずこの物語を思い出します。
ルーシィが見つけた雪積もる森の中の街灯。
一瞬自分のいる場所が衣装たんすの中の不思議な国になる。
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とても面白く読めました。
衣装ダンスの奥に進むと、異世界に通じているという設定が特に素敵だなと思いました。
私は小さい頃、押入れのなかとか、外と隔てられる秘密の空間のような場所が好きで、よく空想などして遊んだので懐かしい気分になりました。
今の子どもだって、こんな身近なものならうちにもあると、夢が膨らんで楽しいんじゃないでしょうか。
そして、異世界での描写もどれも細かくて想像し易くワクワクします。
人間の欲望や優しさ勇気いろんなことを教えてくれているところも素敵です。
最初から最後まで、子どもが夢中になれるものであふれてました。
そういう作品は、大人も夢中にさせてくれるんですよね。
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どきどき、はらはら!!!
ナルニア国に行った4人の結末が気になって、読むのが止められませんでした。
ナルニア国の色鮮やかな景色や、動物たちの様子が目に浮かび、ファンタジーは素敵だなあ、と思いました。
続きはどうなる!?
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いまさらすぎてすいません。多分昔読みかけてそのままになって、あらすじだけで超読んだ気になってた。お恥ずかしい。
いやもう純粋に面白かったわ…これむしろ大人に読んで欲しい。もうね、序文からして泣けるんだよまじでさあ。有名なのかなこの序文。みんな読んで。
物語の展開は当然のごとく面白いし、善良なる異界の友人や、偉大なけものアスランにも間違いなく魅了される。
そしてラスト。胡蝶の夢。オラァこゆのに弱いんだよ。
おとぎばなしの世界に行けるしあわせな時代はほんの一瞬で、子どもたちはあっという間に大人になってしまう。でもおとぎばなしの国での体験は、子どもたちを強くやさしく大きくしてくれるのだよなあ。うーむ不朽の名作。さすが。
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時は戦争中のイギリス。疎開先のお屋敷の置くの洋服ダンスの中を抜けると、一面雪に覆われた別世界。もうこのつかみだけでわくわくします。
後に「ナルニア」物語の柱となっていくピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人兄弟は、魔女によって永遠に続く冬(ただし、クリスマスは決して来ない)に変えられたナルニアを救うために戦います。
気の小さいフォーンのタムナスさんや、お人よしのビーバー夫婦、意地悪な小人たち。キャラクターがみんな生き生きしていて、まるで主人公たちと一緒に旅をしているような心もlちで楽しめる。極めつけはナルニアの創造主アスラン。どこまでも深く優しくそして気高いまなざしを感じるかのライオンの正体は、最終巻の巻末でわかります。
また、この巻で主人公となるペペンシー兄弟がとてもいいキャラクター。巻ごとにさまざまな主役が登場するナルニアですが、この4人兄弟が1番自然に書かれていて、個人的に一番大好き。特に末っ子ルーシーはかわいすぎです。
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眼の前に美しい情景が。
ひとときナルニア国を
旅してきました。
─森のなか、霧は白色
から金色へと。やがて
晴れ上がり、眩い日の
矢が燦々と森の地肌に
漏れ注ぎ・・・
─道行きでは、暖かい
陽だまりをぬけ涼しい
雑木林をとおり花々の
むせぶような甘い香り
を嗅ぎ・・・
─山上に立ち、夕暮れ
の光に染まり輝く森や
銀色の川が蛇行する様
を見下ろし・・・
─浜辺では、カモメが
叫ぶなか、足の裏に砂
をふみ、なぎさの波と
たわむれ・・・
目を閉じて情景を描き
ながら、
ベッドと読書灯だけで
どこへでもどこまでも。
私の旅に必要なものは
大きなカバンではなく
一冊の本です。
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小さい時、眠る前に親に読んでもらっていた本。
読み直したら、すごくドキドキしました。ハッピーエンドなのは覚えてるけど、それでも不安が消えないほど。ルーシーが可愛かった。残酷な魔女にエドマンドが操られているのは見るに耐えない。面白かったです!
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4兄弟が異世界へ迷い込む冒険物語。確かに『ホビット・指輪』と並び称される意味がわかった。ストーリー自体は子どもたちを軸に進むが、風景やナルニアの人々(動物たち含む)がとても印象的。大変面白かったのだが、「この世の人間が異世界へ」パターンが元来苦手なので、乗り切れなかったのが残念。王道ファンタジーの入り口には、まさに最適の作品だと思う。
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遅まきながら読んでみた。子供の頃出会いたかったな。でもこの話の奥にあるキリスト教精神などは、大人になってからのほうが深く読み取れるのかもしれない
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面白かった、、!
クローゼットの奥が
別の世界に繋がっている、だって!
なんて憧れのシチュエーションだろう。
4人の兄妹と、白い魔女、そして君臨する世界の王様のアスラン。
出てくる動物たちが可愛らしいのに加えて、
空想上のいきものがこれでもか!と登場して
戦うシーンは必見。
瀬田さんの訳が大好き!だけど、
どうやら新訳も出ている様子。
読み比べてみようかな!
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映画になってたなぁ、と思ったけど、原作は随分と古かった。50年前て。何がきっかけで流行るか分からんなぁ。
現代人(と言っても1960年くらいの設定だろうけど)がナルニア国に飛ばされて、なぜか最初から善人として扱われてて、人間=善 vs 魔女=悪、という非常に分かりやすい展開。ちなみにモモンガは悪である。そう言うんだからしょうがない。かわいそうに。
でも何が良いって、悪となったら遠慮せずに殺す、殺す。ナルニア国に来たばかりの少年もいきなり剣を持って殺す。改心させるとかそんな甘っちょろい話はなく、お互いに殺すか殺されるかで、さすが1960年。
思いのほか殺伐としてて、掘り出し物だわよ。
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言わずもがな知れたファンタジーの傑作。実在しないナルニア国の情景がありありと想像できて、実際に自分も衣装ダンスを抜けてルーシィたちと冒険した気分になれる一冊。日本語訳は所々違和感はあったけれど楽しめたので良し。映画はまだしっかり観たことがなかったから観てみたいな。
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再読。
『ナルニア国物語』シリーズ第1巻。人間界の少年少女がファンタジー的世界に迷い込み、そこで大きな役割が与えられるという筋は、昨今の異世界転移ものの走りと言えるかもしれない。
勧善懲悪がはっきりし過ぎているところに物足りなさもあるものの、語りや描写の巧みさで面白く読み進められる。また、瀬田貞二の訳文がやはり美しい。
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指輪物語、ゲド戦記と並ぶ、ファンタジーだが、ゲド戦記はまだ読んでいないので分からないが、個人的には指輪物語より、こちらの方が良かった。
指輪物語は英語学習のためホビットのペーパーバックを先に買っていたので、日本語版の「ホビットの冒険」を読んで、その流れで「指輪物語」の日本語版を全て読みましたが、内容が重すぎて、英語版はやめていました。
「ナルニア物語」も様子を見てからと思って、英語版の準備はしていませんでしたが、読み始めて、早速英語版を取り寄せました。
内容は子供向けで、翻訳も「指輪物語」と同じく瀬田貞二さんの翻訳で、少し現代には合わないところもありましたが、英語学習には丁度良いかもと考えています。
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アスラン=キリスト
大帝=神
白い魔女=罪・悪
古い魔法=律法
もっと古い魔法=真理・愛
エドマンドの裏切りが罪だということ。その罪は、もともと彼の中にあり、魔女が唆して実現させた。古い魔法により彼は死なねばならないが、もっと古い魔法により救われ、変わる。
老学者のキャラクターがいい。あり得そうにないことでも、論理的に考えてそれしか考えられないなら、それが正しい。ナルニアを知っている人は見れば分かる。「最近の学校では何を教えてるんだ」が口癖。
ターキッシュ・デライトをプリンに置き換えたり、巨人の名前が「ごろごろ八郎太」だったりする訳はちょっと違和感が。最後の兄弟姉妹の貴族のような口調の会話は滑稽でよかった。
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子供の頃ファンタジーはなぜか面白くなくて、読みはじめてもすぐ飽きていましたが、大人になった今新しい発見があるかもと思い、手にとってみました。ナルニアは映画では見たことがあるのですが、原作は子供向きで古臭さそうと思っていました。でも物語を読み始めるとすぐに夢中になり、あっという間にナルニアの住人になってしまった。そして慈悲深く威厳があり、畏怖の念を持たせる偉大なるライオン王の存在に圧倒されました。現代の私から見るとちょっと気になる表現の所もありましたが、物語に水を差す事なく最後まで楽しめました。子供の頃の自分に勧めてあげたい偉大なファンタジーです。
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1冊でお話完結するんだ
テンポがよかった
戦いのシーンは描写が少ないからそう考えると映画良かったなあって頭に思い浮かべた
ひねくれたエドマンドが正義の王になったっていう設定が感慨深い成長の経過が気になる
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ジュブナイルだとはわかっていたが、ここまで低年齢向けだとは思わなかった。
全7巻BOXを買ってしまったじゃないか。
トホホ…
まあ、子供向けなのでサクッと読めるから全部読むけどね(笑)
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☆2つに近い☆3つ。子どもが読んだら面白いのかもしれないが、大人が読んでも面白いとまではいかない。
「はてしない物語」や「指輪物語」を読んだ後の喪失感や充実感はなかったし、「ハリー・ポッター」のようなスリルもなかった。
お説教は見え隠れするけど、反抗心を掻き立てるほどでなかったので、「名作」に敬意を表して☆3つをつけた。アスランとエドマンドの会話を割愛した点は評価している。
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何回も挫折して、苦節何年?笑ようやく読めた。
ちょっとひらがなが多すぎるのかな。うまく文章が読めず、物語に入れずにいた。漢字に慣れる前のもっと早い段階で読んでおくべきだったのか。なんとライオンのアスランが出てくるまで読めたことがなかった。正義の中心人物なのに。
解説に書かれていて納得したんだが、宗教的な教訓を児童小説という形で表現しているのだ。
だから、話自体は「イソップ物語」のようにシンプル。しかしファンタジーの世界にひたれる。
エドマンドの裏切りに怒って、アスランの自己犠牲に胸を打たれて、教訓を獲得していく形だと思う。
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衣装ダンスの向こうに異世界が...という設定がまず良いですよね。でも初めて読んだ時は、アスランの絶対的な魅力(誰もが理由も説明もなく飲み込まれちゃう)で物語が進んでいくのについていけなくて、何でそうなるの??と思っている間に終わってしまったような。キリスト教国の子どもなら違和感なく読めるのかな。エドマンドは嫌気がさすほど悪い子だけど、彼の存在がこの話のキモですね。
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子供への読み聞かせシリーズ2作目。さすがにちょっと早かったと見えて、途中から物語の筋を見失っていたようにも見えたが、結局最後までおとなしく聞いていた。ちょうど先日、動物園でライオンの吼え声を聞いてきたところだったので、アスランの姿を生々しく想像できていたのかもしれない。
いま読むと、どうしてエドマンドがこんなに嫌な子なのだろうと思って嫌になった。ナルニア国シリーズはしばらく置いておいて、次は何か違うものを読もう。