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Posted by ブクログ
ジェフリー・ディーヴァーの短編集だったので。
リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスと
有名どころも登場して面白かった。
ジョン・ペラムが主人公の作品は読んでいないので、読まないと。
実在の事件を元ネタとした、と著者前書きに書かれていた「ゲーム」は、
読んでいる途中で既読の「狂気の詐欺師一家」の事件だと気が付いた。
実際の話を知っていても、もちろんそのとおりではなく、
面白い、しかも心温まる展開になっていて良かった。
キャサリン・ダンスが事件解決後に会う人物を、
重要人物と思わせておいて、
世紀の巨大タコなのは面白かった。
彼女の子供たち、といっても娘の方だけかもしれないが、熱望していて、
45分も待たされたとあっては、充分、”重大事項”だと思う。