【感想・ネタバレ】老いを愛づる 生命誌からのメッセージのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

老いを悲しむことなく、毎日大切に生きて、生きていることに感謝しながら、いろいろと勉強していき新たな発見を得る。素晴らしい生き方。ぜひ真似をさせていただきたいです。
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・50歳代、60歳代、70歳代・・・とそれぞれの年齢の自分は一度しか味わえないのですから、その時を楽しむ方が人生を充分味わったことになるのではないかしら。そんな風に考えています。
・バカボンのパパのこのセリフは、「ありのままを受け入れる」というお釈迦様の悟りの境地に重なると開設されていました。~中略~私は「今を大切に」生きていこうとしています。
・「人間は何のために生きてんのかな・・」(満男)
~中略~「ああ生まれてきてよかったなって思えることが何べんかあるんじゃない、ね。そのために人間生きてんのじゃねぇのか。おまえにもそういう時が来るよ、うん、まあ、がんばれ」(寅さん)
・いままで土埃の中で体を洗ったこともないという人々が暮らすところに水が出るようになった時、真っ先に来たのが牛と馬と子供だったそうです。素直な気持ちで動く牛と馬と子供が大喜び。(中村哲、『わたしは「ゼロ弾きのゴーシュ」など』

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

期待したほどの読みごたえではなかったが、新書なのでわかりやすく書いたのだろう。
老いるとは、衰えではない。これからの世代に生きやすさや幸福、学びの意義を伝えていくことが年寄りの務め。

老人論ではなく基本は生命倫理観であり、戦争反対、公害、エコロジー、内容は多岐にわたる。暇潰しに読むには適切な量。

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2022年09月25日

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