【感想・ネタバレ】イクサガミ 地のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年05月03日

天の残り84人
から地へ
※人(3部策最後)がまだ、出てないことに
ショックを隠せない
いつ発売なのだろか

地編は
天以上にスピード、組織規模、思惑が蠢いており
ノンストップで読めました
いつの間にか双葉チームがいいバランスになってて、ロープレのゲームの世界にいる感覚でした
鬼滅の刃みたいに、死ぬ...続きを読む死なない、善人、悪人関係なく、出生の描写が細かくあるところが、感情移入して応援してしまうところなのでしょうね

残り23人。。。

誰が生き残るのか、誰が裏切るのか
「蠱毒(こどく)」の運営と参加者の関係以上の
思惑がわかってきた今、果たしてどこに落ち着くのか全くわからないまま450頁終わってしまった、、、
発売されるまで登場人物の名前を覚えておける自信がないw
橡(つるばみ)とかね
大久保大丈夫かな。。

0

Posted by ブクログ 2024年04月03日

侍たちの血で血を洗うバトルロワイヤル第2巻!

1巻に続き大変面白かったです!

今回新キャラもでましたし、何より気になってた蠱毒の全貌がかなり解明されました。

三部作らしく、もっと読みたいような結末を早く知りたいような・・・。

まだ出てない続きが楽しみです。

マンガも出てるようなので気になる...続きを読む方は是非!


0

Posted by ブクログ 2024年03月01日

天に続いてこちらも面白い。なかなか最後の方の展開に頭がついて行くので必死だったけど戦うシーンの描写はもちろん、登場人物たちがそれぞれ変化していく様の描き方も好き。

0

Posted by ブクログ 2024年02月14日

うう、ヤバい。
面白すぎて続きが気になりすぎる。
明治初期の剣豪たちによるバトルロイヤル、蠱毒。バトルシーン、技、キャラ、もはや漫画的に面白き。推しキャラもたくさんです。

完結待てずに手をつけたので、次巻が出る迄内容覚えてるか不安。

0

Posted by ブクログ 2024年01月30日

またまた激アツな時代小説の第二弾。敵対していた兄弟がさらなる敵に対してなんだかんだと共闘していく。奥義の引き継ぎとか、頭の中ではほぼアニメ描写に変換されていく。
また明治の偉人も登場し、るろうに剣心とは違った明治のドラマも胸が熱くなる。
やっぱり普通のロードムービーにはならず、急展開に次巻も楽しみ。

0

Posted by ブクログ 2023年12月13日

今回もめちゃくちゃ面白かった!!
ページをめくる手が止まらない!
共通の敵の為に協力する兄弟妹たち。蟲毒の本当の目的。
またいいとこで終わってしまった…
次はいつだろ??早く出してほしい。

0

Posted by ブクログ 2023年11月21日

本当に面白い。
明治初期という激動の時代に、強者達が共通の目的のもと命を賭けて戦うというベタベタな設定だが、それにしても面白い。
帯にもありましたが、どうか早く続きを読ませて下さい。お願いします。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月01日

1巻に引き続き
一気読みでした。

愁ニ郎と京八流の兼ね合いも
大変よかったです。
が、それ以上に
この時代を駆け抜けた
歴史上の人物が、これでもかと
ストーリーに関わってくることに
テンション上がります。

3巻発売がまだなのに
読み切ってしまった、、、
待ち遠しいです

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月31日

バトル漫画のような小説。
1巻目「天」よりも、パワーアップしておもしろい。
大物の登場人物が出てきてたのしい。
最終巻が楽しみ。

0

Posted by ブクログ 2023年10月03日

参加者の数が減っていくが、それと同時に残っている実力者たちの素顔がどんどん明らかになっていく。
兄妹たちやその他実力者たちの動向が本当に気になる。
途中、大久保利通や前島密が出てきてびっくりしたが、それでバカらしくなるわけじゃなくより話の重厚感が感じられた。
この重厚感と次々に起こる戦いのテンポ感が...続きを読む良いバランスです。

0

Posted by ブクログ 2023年09月05日

「天」を読んで続編が2つ予定されていることを知り楽しみにしていた本書。

前作を読んでから暫く経っていたが、読み始めたらすんなりと読み進められ、本作も一気読み。

今までの強者達との絡みに加え、兄弟やイベントの背後にある葛藤も絡めてテンポよく話が進み、楽しく読み切りました。次巻への繋がり最後のくだり...続きを読むがあれで終わるとは、また、次を気にさせる良い仕込みでした。

自作はこの物語のようにテンポよく発刊されるのかな?

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月03日

ひえぇ…蠱毒の黒幕も明かされ怒濤の展開でヒートアップ。面白かったです。
愁二郎の弟妹たちも生き残りは全て蠱毒に参加してたようだし、新キャラも続々と現れました。クリミア戦争描写が始まったときは一体…となった騎士ギルバートと、実は銃にかなり詳しかった進次郎くん良いです。
るろうに剣心くらいの時点かなぁと...続きを読む思ってたけど、ほんと京都大火篇の頃だ。川路利秋も出てたし、大久保卿が。。
「1円切手のおじさん誰だっけ…」と思いながら働いてましたがイクサガミのおかげで覚えられました、前島密。郵便屋さんが日本で初めて拳銃を携帯してたというのも得た知識です。S&Wモデル2。
警察庁とかつての郵政省の大バトルも高まります…政府への反乱はむしろこちら。西南の役起こした元武士と変わらないというより、内部造反も武力行使も辞さないってこっちのほうがさらにたちが悪い。
第二部でまだ浜松までしか進んでない気がしますが、三部作ラストでゴールの品川まで辿り着けるのかな?回想ワンシーンのみで蠱毒にはもちろん参加してない沖田総司良いなぁと思いつつ、続きも楽しみです。
突然挿入されてた刀弥くん何してるんだろう……既出キャラだったらどうしよう。槐とか。。

0

Posted by ブクログ 2024年03月06日

1巻よりもおもしろい。
続編待たされるの苦痛。
家族がいながら斬られていった参加者たちのこと思うと辛い…

0

Posted by ブクログ 2024年01月15日

ストーリー、人物描写ともに素晴らしいが、読んでいて場面があまりイメージできない作品。自分の理解力が足らないせいかもしれないがそこがマイナス。マンガも読んでみたけど自分、世界観ともに小説とイメージが合ってなくて残念。とは言え次作も楽しみです。

0

Posted by ブクログ 2024年01月02日

生花バトルに奮闘する高校生たちをえがいた「ひゃっか!」が面白かったので購入。

強者たちで札を取り合うデスゲーム、かつて兄弟たちで行われるはずだった奥義継承戦、裏切り、裏切られ……。
とにかくゴリゴリのエンタメで、展開自体はどこかで聞いたことがあるようなものが多かったけど、楽しんで読むことができた。...続きを読む大人でも十分楽しんで読むことができるとおもうけど、少年漫画的なアツい展開が続くので学生さんに特にオススメな作品。

0

Posted by ブクログ 2023年12月06日

一巻にまして読む手がとまらないエンタメ小説。

京八流の使い手達が揃ってきたり、黒幕が明らかになったり。

蠱毒もどうも雲行きが怪しくなってきてどう展開していくのか


ここからいっそう史実の人物も絡んでくるので、それが今後ストーリーにどう影響するか楽しみです。

0

Posted by ブクログ 2023年12月05日

蠱毒の開催を指揮している裏の人物判明。
個人の恨みや、思いをのせて、蠱毒が進んでいく。
また、京八流を狙う幻刀斎と愁二郎達の因縁の戦いも同時に行われる。
双葉のできるだけ殺したくない思いを元に、全員東京まで辿り着けるのか?

0

Posted by ブクログ 2023年11月25日

天地人三部作の第二巻。
エンタメに振り切った作品として楽しんでいたが、第二巻から死闘「蠱毒」の背景として史実が融合してきて、歴史小説としての面白さも加わってきた。
荒唐無稽な「奥義」が炸裂する死闘が繰り広げられる物語に、歴史上の人物が登場してくるのが楽しい。特に郵便局のエピソードが気に入った。
早く...続きを読む続きが読みたい。

0

Posted by ブクログ 2023年10月28日

2巻目待っていました!
全作から時間が経っていたので、これまでの流れや名前を少し忘れてしまっていた。
しばらくすると思いだし、すっかり「蠱毒」の世界に入り込んでしまった。
今回は実在の歴史人もたくさん登場して、面白かった。特に人物像に対して全くイメージのなかった前島密は、「こんな人だったの?」と思い...続きを読むながら読んだ。実際はどうなんだろう。
ラストの3巻も、今から楽しみ!

0

Posted by ブクログ 2023年10月21日

仏生寺弥助まで登場するとはね。30年ほど前に、峰隆一郎さんの剣豪小説でお目にかかって以来でした。何でこの人の挿話があったのか、この息子(多分本書での創作だと思うが)の話が続くのかどうか、よくわからんかったが・・・

0

Posted by ブクログ 2023年10月09日

スピード感が圧倒的でサクサク読める。次巻でどう決着がつくのか楽しみ。
今作は歴史上の人物がたくさん見られ、推し人物の登場に大喜びしました。
あと前島密がこんな活躍する話なかなか無いのでは!?
フィクションなんだけど、ファンタジーが入り交じった歴史小説のひとつとしても楽しめると思いました。
紀尾井坂の...続きを読む変……

0

Posted by ブクログ 2023年09月11日

3部作なのか。これで終わりかと思ったら、続くんだね。だんだんと裏が見えて来る。実在の人物との組み合わせがなかなか面白い。最後の3作目が楽しみ

0

Posted by ブクログ 2023年09月11日

相変わらず少年漫画誌のようにぐいぐい引き込む設定と文章。
今回はわりと「京八流」に踏み込んだ話。
「天」を読んだ時の衝撃が凄すぎたし、中盤なので、構成的にも気持ち的にもブリッジだった。

0

Posted by ブクログ 2023年09月09日

面白い、やっぱり。蠱毒の黒幕もでてきた。続き、早く読みたい。双葉は本当に弱いのか、語られているようで語られていない部分が多い。最終的になんかひっくり返しそうな感じがする。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年12月14日

感想
愁二郎は元人斬りで戦いになるとモードが変わるって流浪に剣心やん。時代も同じ。

今回は大会から国を挙げてのものと話の規模が一気に大きくなった。次巻では、幻刀斎だけでなく、人斬り半次郎も加わるなど最後の戦いが凄そう。誰が生き残るのか。

あらすじ
京から東京を目指す蠱毒。あらゆる手段を使って他人...続きを読むの札を奪って良い。札が多いものが賞金を得る。京八流を学んだ愁二郎は、三助が攫った双葉を助けるべく動いていた。三助は、愁二郎、四蔵、甚六、彩八を集め、京八流の継承戦を始める。

ちょうどその頃、京八流の継承戦を放棄した罰として岡部幻刀斎が京八流のそれぞれを討ちにきた。兄弟で力を合わせて幻刀斎と戦う。

蠱毒の主催者について不審に思った愁二郎たちは、警察や国の仕業ではないかと推測し、郵便局長の前島から内務卿の大久保にこれを知らせる。大久保は警察長の川路を使って、富士山麓の本部を落とすことを命じたが、実は川路が不平士族を討つために開いた大会だった。

大久保は、警察局からも命を狙われ、四蔵が一時助けるも紀尾井坂で討たれる。

0

Posted by ブクログ 2023年12月09日

三部作とのことなので少々の中弛み感が。いえ、もちろん面白くてあっという間に読み終わったのですが。色々な人が新たに出てきて物語の視点が変わるので一つ一つへののめり込みがしにくかったです。現実なのかもですが、こんなところで死んでよいような人ではない良い人たちが斃れていくのが読んでいて辛かったです。
残り...続きを読む一冊ですが、最後はもっと凄惨なことになりそうで読むのが少し怖いです。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月09日

大久保さんと川路さんが出てきてるろ剣みたいになってきたな。と思ったらまさかの川路さん黒幕。
刀弥はどこから絡んでくるんだろう。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月29日

明治初期に繰り広げられるバトルロイヤル第2巻。

話がどんどんとんでもない方向へ行ってしまった感じで、ちょっと混乱気味。まさか幕末の大物たちが次々に出てくるなんて、予想外の展開に驚いた。まさかの黒幕にもびっくり。
そして前回同様、登場人物が多くてこれまた混乱。簡単な人物表を入れてほしい。

ここから...続きを読む次回の最終巻でどんな展開になるのか。どうか忘れない内に出してほしい。

0

Posted by ブクログ 2023年10月15日

1巻あるのね!2巻から読んでしまった。
そりゃー分からんはずや。誘拐して兄弟で斬り合い始まって、強敵きて、強敵を倒すために東京へ札を集めながら旅する話。なんでしょ?展開が早くて面白いんだけど時代物って頭に入ってこないのよね、、、途中で外国の話に飛んでよう分からなくなってしまった。
大久保利通!勉強し...続きを読むたわぁー何した人でしたっけ?

0

Posted by ブクログ 2023年10月15日

早くも化け物同士の一騎打ちが始まるし、双葉は攫われてしまうし、残り84人。さてさて、これからどうなるの。…という前巻から続くお話。

〈蠱毒〉の道行きも中盤にかかる鳴海宿から再開。
攫われた双葉を追った先には京八流の残党が集まり、愁二郎が鞍馬から抜け逃げた後の顛末が語られたところに、彼らを狙う幻刀斎...続きを読むが追い縋る。なんとか逃げ延びた池鯉鮒宿では最後尾で通過した罰の「黒札」を持たされ全ての参加者の狙いの的となる。
合間に語られる愁二郎の過去や碧眼の男の出自などなど、手を変え品を変え色々なことがスピーディーに語られて、大久保利通や前島密まで出てくるとは驚いた。
とは言え、戦いの描写が何度も繰り返されるのはいささか単調に感じ、強者同士の斬り合いを除けば人が簡単に死んでいくのが続くのもあまり気持ち良くないところもあって、引き続き評価は微妙。

〈蠱毒〉の黒幕の存在やその思惑も透けてきた浜松郵便局での攻防から紀尾井坂での襲撃までは一気呵成でやや持ち直す。どうなった、大久保!?
残り23人。さあさあ、この後どうなるの。

0
ネタバレ購入済み

ソッチへ走ったかぁ…w。

2023年09月02日

2023年8月読了。

間を置かずに読んだ。茫漠としていた前巻とは打って変わり、このデスゲームの目的も、黒幕やそれに関わる人物達がほぼほぼ揃い踏みして、いよいよ佳境に入ってきた。
今巻は、剣戟シーンも技がハッキリしてきて、「○○流」ばかりではない、国籍も越えたジャンルの果し合いと成って「異種格闘技戦...続きを読む」の趣もあり俄然面白くなってきた。
御一新後のドサクサな時代の組織作りの拙さで、当時本当にこうした内乱が起こっても(こんな「もっとも危険なゲーム」は有り得ないけどw)、不思議では無かったのかなと思うと、「警察官より先に、郵便局員が拳銃を携帯していた」事実も抵抗無く読めてしまう(「当時は現金書留なんかも運んでたので、配達夫が強盗に会うから、拳銃持たせてたんだよ~」って、幼い頃に学んだのを思い出した)。

大久保利通と云う人物については、親友である西郷との比較や能力第一主義,合理性,そして「“力無き国家”は直ぐに世界の餌食に成る」と云う世界を見て学んだ知見を最大限に駆使して、一刻も早く「世界からナメられない国家にしなくては」の思いの強さから、周囲の人間関係等お構い無くバリバリと〝富国強兵化〟〝先進国化〟を目指し驀進していた為、不平士族に限らず多くの人々から恨みを買ってしまったと云う(悲しい)事実を思うと、彼以外にも明治維新を成し遂げた人々の「命知らずの俠気」の様なものにいつも涙が溢れてしまう。

ま、そんな話はこの小説とは関係無いけど、外国から無理矢理こじ開けられ、それまでの価値基準も目茶苦茶にされ、手探り同然で近代化を目指さざるを得なかった時代の日本の「のたうち回る様な産みの苦しみ」は、貴賤を問わず凄まじい嵐となって当時の人々を襲ったと云う歴史のうねりの中で、生命を削り合う彼等の活躍を次巻以降も期待しています。

今村先生、個人的にですが「幻刀斎」のカラクリは〝山田風太郎先生〟バリなのをうんと期待していますよ~!!!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

0

「歴史・時代」ランキング