感情タグBEST3
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ますます面白くなってきて続きが気になる…
長野県の善光寺が出てきたので、よろず建物因縁帳シリーズを思い出しながら読んでいたら小林教授(学芸員)がでてきてびっくり!春菜と仙龍はどうしているんだろうと思考が飛んでしまった。
迷い塚
思いもしていなかった小林教授の登場で久々にテンションが倍上がりました!お元気そうで何よりです。またまた善光寺周辺の怪事は見事な描写で怖かったです。怜君は辻に行ってあの世を見るなんて、神様であっても恐る行為をやってしまう。真っ直ぐなバカ。バカが全員に罹患してこれからどうなるのか楽しみです
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第4弾!
怜くんの夏休み〜
でも、私と違って、3連休やけど。
また、私と違って、ダラダラやなく、赤バッチの為に、色々調べる。
そう簡単に悪魔との契約が、チャラになるとは思えんけど、騙して、契約する事に怒りを憶えて( *`ω´)
まぁ、多分、悪魔と分かっていても、妹の為に契約してしまうんやろけどね。
こんな優しい怜は、異能班のOBの幽霊さんへ会いに長野へ。
ここでも、怪異には会うけど、優しいから、怖い霊を成仏させてしまう。
夏休み明けも、忌み地の迷い塚へ。
みんなに反対されながら、でも、陰でサポートされて…
それぞれ、異能なんで、いつ自分が仲間の相手を退治するか分からん班が、この怜さんのお陰でひとつに!
バカが移ったと表現してる照れ屋さんたち。
でも、何か起こりそうな予感。
次も読まな〜!
「ことが起きると、それが決まりだからって答える人がいるでしょう?基準を外側に置くのはそういう人よ。わたくしは、それは甘えと思うのね?だって、決まりというのは物事をよくするためにあるのであって、決まりが先では本末転倒になってしまうから」
目的と手段が、逆ってヤツやな。
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ミカヅチ班の1人赤バッチこと極意は契約により地獄の犬に狙われている。極意が悪魔になるのも犬に喰われるのも阻止したい怜は夏休みを使い手がかりを探しに動く。
起きた事件を解決しない、助けない、ただ隠蔽するミカヅチ班。それは仲間内に起きる事でもそう処理する。だが、怜が赤の他人ならそれで済むが極意は仲間だとなんとかしたいと思う気持ちは分かる。個人的に極意が好きなので、彼を助けるために必死に足掻く怜を頑張れ、負けるなと応援している。始めの頃と違って霊視とエンパス能力+優しさを武器に自分で動けるようになった怜に成長を感じる。
次の話では極意を助けるヒントを得るため怜は冥界の入り口に入る。そこでミカヅチ班の極意を仲間を思う気持ちが確認出来る。なんだかんだ言ってもみんな共犯だったんだな~とニヤニヤしてしまった。
よろず建物因縁帳の小林教授の登場、作者の絶妙な人選が良い。
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いよいよシリーズのクライマックスへ向けた序章といったところでしょうか。
主人公が禁足地へ自ら乗り込み実体験を試みるまでに成長してきました。
ミカヅチ班の仲間による助けもプロフェッショナル。
次作が大変楽しみなシリーズです。
オススメ。
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怪異をひたすら隠すという話の終わらせ方が独特で、それはそれで面白いなーと思います。解決までできちゃうおこがましさを無くしたっていうのも結構好きです。
それから、登場人物の設定が魅力的で、誰が動いていても、応援したくなります。あとは、何と言っても、伏線を回収しながら、シリーズを終わらせてくれるだろう安心感があります。まだ、終わらないのにも関わらず(笑)。登場人物たちとお別れは寂しいですが、他のシリーズで、行く末が分かるお楽しみ感も好きです。
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怜は赤バッジを救う為にあの世に行く為に迷い塚に行った。そこで妹にあったが悪魔との契約の不条理に無力さを痛感していた。今後ミカヅチ班どうなるか、あの扉が開くのか
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社会に出てから、歪んだ物の見方をしてしまうことがあります
主人公のように真っ直ぐに、色んなことに惑わされず、生きれたらと思いながら、なりきって読んでます!
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内藤了さん、『ミカヅチ』シリーズ4作目。
悪魔にほぼ騙されたような形で契約した極意さんを助けるために奔走模索する怜。
無謀だ、バカだと怒られながらもチームが一体化していく。
こういうキャラって、ある意味自分勝手なのでイライラさせられることも多いのだけど、怜はなんだか応援したくなってしまうから不思議。
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今回は怜くんの勝手な行動から物語が始まります。
遊郭に残る怨念。DVの旦那を藁人形で引き裂いた妻の後始末。(この手はやっぱり苦手ですね)
そして勝手に迷い塚に入って極意さんの妹を助けようとする……。きちんと報連相をしようよと思いつつ、楽しませていただきました。
ラスボスが誰なのか、わかりませんが続きが待ち遠しいですね♪
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楽しみにしていたミカヅチ班最新作!
薄い!あっという間に読み終えてしまって寂しい限り。
ページ数は少ないけど、内容はしっかりしておりミカヅチ班が「団結バカ」になった。
怜の真っ直ぐな気持ちがみんなを動かして良かった。
次はどんな展開になるんだろう。
建物因縁帳の小林先生が出てきて、他のメンツもでてくるかと期待したけどそれはさすがになかったか。
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ミカヅチシリーズ、4作目。
赤バッジの極意京介を地獄の犬から救い出すため、安井怜が行動に出る。
一話目で長野県に出向くところからして、もしかしてと思ったら、小林教授が(よろず建物因縁帳シリーズ)! こういうコラボ演出嬉しいー。で、怒涛の小林教授の蘊蓄が面白い。怪異と民俗学を上手く絡ませるとリアリティも上がるし、怖さも倍増。反対に、二話目は想像を駆使した世界。とっつきづらい世界観だったけれど、怜くんの危なっかしげではあるものの純粋に真っ直ぐなところとか好感がもてる。ただ、何ぶんボリュームが薄いから、もう少し濃ゆい描写が欲しいな。