【感想・ネタバレ】勝者の思考法のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

スポーツの組織におけるリーダーの方法論を解説している本.
ただ,どんな組織でも言えることで非常に勉強になった.
当たり前のようなことなんだけど,ついついおろそかにしてしまいがちになる.
少しだけ印象に残ったフレーズを引用すると,,,

・静と動,狂喜と正気,客観と主観など,ギャップを見せることでメンバーに大きなインパクトをあたえることが出来,メッセージを伝えやすくなる.
・リーダーに求められるのは,判断よりも決断
・選ぶ側,管理する側の公平性は絶対
・ミクロの判断の積み重ねがしっかりしていなければマクロな戦術は実現できない.ただ,マクロな戦術を具体的に描けているからミクロをっていさせる必要性が出てくる.

全部すごい納得できる.
考えてみると当たり前だけど,こうしてテキストに落すことで徹底できそう.
またふとしたときに読んでみたいと思う.

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2011年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ディシジョン・スピード
これから求められるのは、個々の単位での判断と、個々の決断にかなりの裁量度を認めるフレキシブルな組織。(01.07)

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2011年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エリエスブックのセミナーで元BCG代表の内田和成さんが推薦していた5冊のうち1冊が本著。
主にスポーツの事例を題材に、タイトルにある「勝者の思考法」を考察している。著者はスポーツジャーナリストであるがゆえ、ところどころ業界に対しての見方が極端な印象を受けたが、それがより一層本著の主張を強めている点もあるので良い意味でクセのある味わいだった。
ビジネスで活躍される方の多くは、本格的にスポーツを趣味にされていたり、その方面の話題に敏感だったり造詣が深かったりするように思うのだが(これまでお会いした方の傾向から私の経験上)、それはスポーツという純粋な勝負の世界で大切なマインドがビジネスにおいても多分に共通していることが理由の一つにあると私は考える。
スポーツの世界はルールが決まっているが、むしろビジネスにおいては単一のルールでは縛ることが難しいだけによりシビアだ。
そのシビアな世界を渡り歩く上で本著に散りばめられたマインドのいくつかは参考になるだろう。

■ポイント
・勝者はどこかしら奔放である。勝者はいつも面白い。
・いい教師は生徒からも学ぶ。わるい教師は書物からのみ学ぶ。
・敗者の思考・・・「時期尚早=やりたくない」「前例がない=アイディアがない」
・遊び心、ハプニングを楽しむ心があるか。
 →勝利はアイディアと決断によってもたらされるハプニングである

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2012年02月24日

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