やさしくて料理上手な「カメちゃん」とにぎやかでよく食べる「ツル」は、付き合って5年目、2人暮らしを始めて3年目の男性カップル。
そんな2人が、仲良くスーパーマーケットで買い物をしたり、片方が寝ぼけていても一緒にゴミ捨てに行ったり、2人でごはんを作って2人で食べたりする、なんてことのない当たり前の日常をポツポツと描いた作品です。
合間に、2人の出会いから告白しあうまでのお話やお隣さんとの交流を深めるお話、会社の同僚にバッタリ会うお話などを挟みつつ、2人がやきもちをやいたりモヤモヤしたり将来を考えたりと、お互いに気持ちを揺らしながらも関係を少しずつ熟成させていく感じがとにかくいいんです! 読んでいるこちらがひたすら癒されます…。幸せな気持ちになりたい方におすすめです!
感情タグBEST3
本当に大好きな作品です。
「幸せ」の描き方が丁寧で、グッときます。
直接的ないちゃいちゃとかではなく、
日常生活のなかのやり取りとか言葉の選び方とか行動とか色々、
本当にお互いのことを大切に思っているんだなと思えてこちらも幸せになれます…
その様子があまりにも幸せすぎて泣けます。
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幸せそうすぎて泣ける漫画は初めてです。
穏やかな作品ではありますが、
ストーリーも細やかなところまで丁寧で読み応えあります。
読み終わったら2人の幸せな生活がずっと続きますように、と願わずにはいられなくなります。
本当に素晴らしい漫画なのでたくさんの人に読んでもらいたいです。
文字が少なくて読みやすいし、絵も呑気な感じが好き。言葉は、少なくても二人の気持ちがよく分かる。カメちゃんの優しさにキュンとなる。
空気感が好き
匿名 2024年02月08日
あったかい気持ちになる作品だった。
出会いも描かれていたけど、ツルの前に現れたのがカメで本当に良かった。
好き合っている同士でおいしくご飯を食べられるのって幸せなことだなぁ。
気になる終わり方だけど、この2人ならきっと大丈夫。
あ~!よかったぁ~
ほのぼのだった~
最初はほのぼのすぎてBLぽくなかったけどBLなんだろうなぁ~
でもツルちゃんはノンケだったのかぁ~
ツルちゃんの好きはLOVEなのかな?
そこはやっぱりちょっとひっかかったなぁ~
LOVEであってほしいな。。
波風たたずにこのままハピエンで終わってほしいな。
何気ない日常のストーリーなのに…読み終わったらまた読み返したくなる作品でした。二人の食事を作るシーンや食事の時の会話が、心の琴線に触れて涙が出そうになりました。料理も真似して作りたくなりました。
他の方のレビュー通り、日々の営みの中で紡がれていく小さな愛情がそこかしこに見え隠れしている素敵な作品です。
BLのメインディッシュがらぶらぶえちちの方にはお勧めしません。
試しに購読したのだけど、続刊も購入しようと思いました。気になるのは、ツルくんがフラッシュバックする出来事が今後、どうなるの...続きを読むだろ、ということ。カメくんと穏やかなだけの展開でも無さそうで…?
出会いに感謝!
匿名 2023年07月08日
おすすめ作品でたまたま出会った作品でした。BLに分類されてないけど、好きな感じな気がしたので3巻一気に読んでしまいました!すごく良かった!
二人の出会いから日常生活の描写も丁寧で面白くて、お腹が空きました。これで完結と言うのが残念です、引っ越してからの二人もまたどこかで見かけたい!
無料で読める頃からずっと気になっていました。
絵の線の太い感じが、なんかいいです。
それでいてカメちゃんの優しい表情が繊細に伝わってくる!
うまく伝えられないけど、内容によっては重めなストーリーが絵によってすごく優しくなってると思います!
あとツルくんのあざとかわいい表情もすごくいい‼︎
なんか、めっちゃ好きでした。よくある日常生活の話なんだけど、ふたりのキャラが絶妙によくて、クスッと笑えるところもあり、でもふたりとも色々考えることもあり。どんどん続きが読みたい。
ツルちゃんが可愛いくて、それと以外と男前なのが素敵です。カメちゃんの思っていることを配慮してくれたり。カメちゃんはひっぱるタイプかなと思ったtけど弱気なところもあったり。微笑ましいカップルですね。
ツルちゃんが、酷いことされたのは気になりました。カメちゃんが優しくて、ほっこりします。ふたりが巡り会えて良かった。
二人とごはん
匿名 2024年02月02日
カメちゃんこと亀山美詞(26)とツルこと鶴田聡介(25)は付き合って三年目のカップルだ。
食料品も日用品も二人で一緒にスーパーに買い物に行くが買うものを決めてちゃんとその通りに買おうとするカメちゃんに対し、ツルは売り場を自由にうろちょろしていらないものをカゴに放り込んだりする。
そんな二人のその日の...続きを読むごはんはナポリタンを予定しているのだが、主に作る人であるカメちゃんはツルが苦手でいつも最初にまとめて口に入れてしまうことが多いピーマンを材料から除外することを彼に告げる。
別にピーマンが食べれないわけではないのだが彼のそういった気遣いがうれしいし、一緒に暮らしているからこそそういったこともわかるのかなぁと嬉しくなるツルだった……。
一緒に買い物をしながらたまに脱線して必要ではないものを見たりその中で掘り出し物を発見したりと一人では味わえない楽しみを誰かと共有するうれしさに満ちた作品だった。