釣巻和のレビュー一覧
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珍しく表紙買い。イラスト集的な感覚で見れば★4つ、漫画として見ると★2つ。主人公が「書痴」だ「書痴」だと言われてるわりには、あまり本好きに見えなかった。Posted by ブクログ
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紙じゃなくて文字を食べる紙魚にとりつかれてしまった主人公と本と人を守る森人のお話。「森」の字が木が三つじゃなくて本が三つになってます。雰囲気が素敵なんだけど、台詞回しが独特でなかなか慣れませんでした。Posted by ブクログ
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ごちゃごちゃしてちょっと分かりにくい…。導入だからかな?
最後の話は面白かった。せっかくだから実在する本のネタがもっと盛り込まれたらいいのに。続刊はどんな展開だろうか?『開かずの書』みたいな話がもっとあるなら読みたい。Posted by ブクログ -
短編集。
非情に繊細かつ難解な組み方。深く読みすぎても浅くても伝わってこない。丁度良い案配で読む加減が難しい。
そしてカウンターパンチ的なBL展開に免疫の少ない僕は若干引いた。
『カーテンコール』『昇降口前』『ニンピニン〜』が好きかな。Posted by ブクログ -
短編集下巻。
総まとめ的な感じで良かったと思います。
時計の針の話はわりと好きかな。
それよりも、童話迷宮とは関係のないラストの短編の方が面白い罠。
作者オリジナルなのか小川未明さんのものなのか…?Posted by ブクログ -
短編集。あまりインパクトのある感じではないが、
情緒的でわかりやすいのとやや難解なものとある。
星たちの話がわかりやすくて良かったのではないかと。
カラーで読みたかった。大分印象も変わるだろう。Posted by ブクログ -
なんとなく大丈夫な気がしたので、一巻を読まずに二巻から読んだ。予想通り大丈夫だった。
最初の猫の話のときはどうしようかと思ったけど、そのあとはわりとすらすら読めた。文化祭特有の、雑多で、にぎやかで、祭りの終わりに漂うちょっとさびしげな雰囲気とかが出てて良かった。
文化祭の一日を、いろいろな人や角...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメーションみたいに全コマを通して連続した空気を感じる。漫画としてはたまにそれが読みにくく、人物や状況を把握しにくいのですが。読み慣れるとその独特の世界にぐいぐいと引き込まれる。Posted by ブクログ
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釣巻和さんの作品。全体的に“静かな”作品が多い釣巻さんにしては、ストーリーもキャラクターも“動く”作品だと思いました。世界観が独特ですが、読んでいて懐かしい気持ちになります。水面座高校の文化祭が果たして成功するのか、楽しみです。Posted by ブクログ
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表紙買い第二段~。イラストも細部まで書き込まれてて、物語とともに絵本調のふんいきまんまん☆だけど、独特の世界観すぎてお話にはいりこみにくい…;いちばん好きなお話は紙魚干しのお話~(主人公くん出てないやん!
レビューでは2巻の評価が高いので、2巻に期待です~☆Posted by ブクログ -
よくよく見ると『森』ではない。本が3つでモリなのです。
雰囲気のある絵は本の在る空間の、香りやら音が聞こえてくるかのようです。
本好きさんにオススメの不思議なお話。Posted by ブクログ