釣巻和のレビュー一覧
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新しい出会い。
これをもともと想定していたのかどうかはわからないけれど。
ちょっとやおいのにおいもするこの4巻から先の流れが、このお話の本番という気がします。Posted by ブクログ -
この人の描く話が好きで、最近追いかけてます。
何かなー、空気感が絶妙なのかな。絵が上手いのはもちろんあるのだけど、それだけじゃない。人生を感じ考えさせられる様な、透明な深み?がありますね。
個人的には、『野ばら』『ある夜の星たちの話』がツボでした。Posted by ブクログ -
絵だけ期待して買ったのに、中身もよかった!思春期モノの王道で、久しぶりにきゅんきゅんしました。
はるがいい男すぎるよ…。2人とも、特にはるがだんだんと変わってゆく姿がとてもよかった。どきどきした。雰囲気を読むんだ!
思春期って、幼なじみって、青春ってイイナ!と思える本。Posted by ブクログ -
文化祭終幕!最後まで全くブレなかった都カッコ良かった。隕石を含む幾つかの不思議設定もバッチリ回収してお見事でした。思えば、百合あり、男装あり、女装あり、ロリありと、濃い内容だったなぁ。Posted by ブクログ
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幼なじみがお年頃になりそして、というお話。お互いに意地を張ったり煙に巻いたりで、振り回し振り回される。そのもどかしさ。
そんな間柄でも大事な人間だから手を差し伸べたりする。それもまた良い。Posted by ブクログ -
言葉と音が出会う……みたいな。
こういう、ソフトなやおいっぽいのは、好物です。何でかというと、それは、萩尾 望都と竹宮 惠子と、木原 敏江が偉大だったからとしかいいようがないのですが。
ちょっと、エヴァも入ってるのかな?イメージとして。シンジとカヲルみたい。Posted by ブクログ -
小川未明さんの 童話ベースの短編。
んーー解りにくいといえば、わかりにくい。なんだか不思議な感じの内容(オチ)で好き嫌いはっきり別れるかも..,.
個人的には、『野ばら』と『金の輪』が好きでした。 結婚= 殺してくれる ソノニュアンス変に納得したPosted by ブクログ -
いよいよ、後かたづけ。
そして、後夜祭。
長い盛りだくさんの文化祭も、終わりを迎えます。
すべての大団円。収まるところに収まった感じです。
誰かを笑顔に、できたかな?
さて、読み終わったわたしたちの顔は?
では、それを他にも伝えていこう。Posted by ブクログ -
書とそれを収める“森“をモチーフに描かれた、お伽噺チックなファンタジー。
レトロなタッチや言葉遊び的な解釈の妙が心地よい、世界観とその空気のにおいを味わうタイプの作品でした。Posted by ブクログ -
最終巻。2巻までは、ちょっととりとめのない感じで置いていかれそうになったのだけど、ラストを飾る3巻はわかりやすいし盛り上がりもあって、とっても良かったです!この持ち味のままでいて欲しい、個性的な作家さん。Posted by ブクログ
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この3巻で完結。
高校の学園祭を舞台にした設定もなかなかないんだけど、作者の作る不思議な空間も面白い。
また、ほのぼのとしたなかにちょっとうるっとストーリーもあってなかなかなシリーズです。Posted by ブクログ