釣巻和のレビュー一覧

  • くおんの森(1)【お試し版】

    表紙絵の雰囲気に惹かれて

    絵柄や物語が文学的な雰囲気で、本がテーマなこの作品には合っていると思います。画力も高くて素敵な絵です。
    しかし画集的な見方で惹かれていますが、漫画としてあまり面白さを感じませんでした。
    内容が読者に伝わりにくい、分かりにくい点、世界観が掴めきれない。読者が置いてきぼり感があります。
    物語も登場...続きを読む
  • 童話迷宮 上巻
    九九ができない少年が迷い込んだ店で……という枠物語。
    ひとまずこの枠物語は上巻では意識されないまま、小川未明にモチーフを借りた現代の話が散らばる。
    結構絵柄が好きだな。特に学校の先生の雰囲気とか。
  • マンガ麺
    漫画家さん22名による共作。
    ラーメン、パスタ、蕎麦、うどんなど、あらゆる麺類を描いた作品集。
    どれも短くサッと読めるので、良いですね。
    急に、ラーメンが食べたくなりました(笑)
  • マンガ麺
    『マンガ酒』『マンガ肉』に続く、マンガ家さんと食コラボのエッセイ短編集、第3弾。いろんな想い出やこだわりがあったりなかったりで、やはり麺は暮らしに密着した食べ物だなぁと実感。コロナ自粛で、家で麺を食べる機会が増えてる今、外食の麺と美味しそうなカップ麺の描写に心が踊ります。外の麺食いてえ!( ´△`)
  • マンガ麺
    小泉さん作者の鳴見先生の胃袋どうなってるの…「こいつらうどんしか食わねえ!」ってマクド撤退後にうどん屋が入る香川県すげぇ。文豪のそば好きの話がお気に入り。朝カレーうどんのK先生もインパクト大。スエカネさんの自分の仕事わかってる感もよかった。
  • くおんの森(5)
    前巻から間が空いてしまったので、ただでさえ抽象的な内容なので理解に苦労した。息子に抱きつく文子が可愛かった。
  • くおんの森(1)
    「日常と幻想が入り乱れる/本づくしファンタジー」との謳い文句に誘われて購入
    雰囲気は嫌いではないけど、本の位置づけが少し思っていたのと違ったかもしれない
    本好きづくしファンタジー?
  • うさぎ装束
    童話を思わせる独特の世界観に、繊細かつ緻密なイラストがマッチしている。ストーリーに派手さは無いので、さらさらと読んで、あとに雰囲気が残る印象かな。
  • うさぎ装束
    うん。普通に男同士キスしてますwラブは期待するものでない。
    すんごいノスタルジックで昭和な雰囲気が素敵すぎる。
  • ヨマイヤマイヤのこどもたち
    本当に絵が好きだー。思春期の少年(少女)、全寮制、男子(女子)校、閉鎖空間での不思議…っていうのは永遠のモチーフというか、みんな大好きだよね。日本じゃないみたいな囲気にも憧れるぜ。
    こんな学校があったらいいな。教員免許とって潜り込む。
  • くおんの森(4)
    本の世界から音楽の世界にも物語が広がって今後の展開が楽しみ。でも、またしばらく新刊でないんだろうなぁ
  • 水面座高校文化祭(2)
    文化祭当日のエピソードをいくつか。そのなかで、だんだん回収されていく伏線。絵もこなれて来て良い感じ。
  • くおんの森(3)
    前半のお母さんの話が良かった。栞と鈴。ちりん。ちりん。
    間の一箱古本市レポ楽しげ。
    委員長の日誌読みたい。あいつの人気ぷりは僕も妬ましいと思っていたよ。ぐぬぬ。
    後半の満月と猫と魚の話は謎。
    遊紙の中のモノは…フフフのフまで。
  • くおんの森(4)
    歌が入ってきて不思議さに拍車がかかって浮遊感増し。いいかんじ。草木と歌と大気が…木蓮ぽいって言ったらまずいか。うと。えと。うん。不思議な少年とトモダチになれるか。遊紙の勇気。つづく。
  • くおんの森(2)
    あんな風に本に呼ばれてみたいってのはよかった。
    モリがちらちらと意味深な目をするのが気になる。そんな目をするだけってのが。せっかちにはつらい。
    なんとなくストーリーになってきたな~と思ったら続くだし。うを~。
  • くおんの森(1)
    やっと読んだ。
    本に棲む紙魚を呑み込んだ魚住遊紙。一度読んだ本の内容は忘れないという特技(?)のせいで、紙魚を呼んだ…というか紙魚に呼ばれたらしい。 >゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
    本だらけ不思議空間を泳ぐようなはなし。絵とか雰囲気とか好きなんだけど不思議な掛け合いがみっしりしててちょっと読み...続きを読む
  • うさぎ装束
    異界、異物、との接触が素敵な短編集。

    「昇降口前」みたいな
    日常ベースでふと非日常要素が入る作品や
    「ニンピニンのおしゃべり」のような
    設定に縛られないファンタジーが
    良い具合のテンションで読み易く
    スッと入ってくる。

    設定に凝りすぎてる。
    また設定を活かせてない。
    そんな印象も他の作品からは
    ...続きを読む
  • くおんの森(1)
    表紙買いしました♪ 絵も設定もとても好みです。が、アタゴオルのような雰囲気をもちつつももう一歩深みに行けない歯がゆさを読んでいて感じましたので、★3つです(;^^)
  • 水面座高校文化祭(3)
    思いのほかあっさり終わったなーという印象。
    うーんもうちょっと長く読んでいたいお話だったなぁ。残念
  • 水面座高校文化祭(3)
    1巻のレビューで「お祭りにはいつか終わりが来るが、作者がこのお祭りをどう終わらせるか楽しみ」というようなことを書いた記憶がある。その「お祭りの終わり」が描かれるのがこの3巻。
    水面座高校という学校のなりたちとその影にあったあるエピソードが語られ、全体の焦点が祭りそのものからすこしずれたのが個人的には...続きを読む