南Q太のレビュー一覧

  • モーニング 2023年1号 [2022年12月1日発売]
  • ひらけ駒! 1巻

    息子と母

    将棋マンガはシリアスなものが多いイメージでしたが、これはほのぼのしています。 お母さんと少年の関係性がいいです。
  • グッドナイト(2)

    続きがきになる

    本当に続きが気になります。姑が憎いし頼りにならない旦那がムカつく。養母に懐いてる娘ももどかしいし、でも続きがとても気になります。
  • スロウ
    智明を傷つける奴は
    あたしが絶対許さないから
    ねっ

    *****

    収録作品
    妄想夫婦
    スロウ 第一~四話


    ひさーしぶりの、南Q太さん、新刊。
    表紙のイラストがちょっとエッチでどきっとしつつ、購入。

    『妄想夫婦』はラブラブな夫婦のお話。
    二人で一緒になって妄想して、悲しくなったりコーフンしたり...続きを読む
  • デイト
    これも良質な短編集ですけれども詳細は忘れました!!(笑)

    ヽ(・ω・)/ズコー

    この人の作品は凡百の少女漫画と比べてどこか生々しいですね…少女漫画を読むというような習慣は無くここまで育ってきた僕ですけれども、この人の作品なら読めます…やはり最後に勝るのはリアリティ、でしょうか…(?)

    ヽ(・...続きを読む
  • ゆらゆら
    【人は時に情だけで人を受け入れる事ができる】

    好きでもない男と寝る。好きでもない男と毎日話をする。好きでもない男の背景を知る。私は好きでもない男を愛しています?

    身勝手だなと僕は思う。恋だの愛だのご苦労様なこった。
    薄気味の悪い隣人達は皆孤独を持て余しては無慈悲に人を巻き込み傷つけ、なぜか晴れ晴...続きを読む
  • ピンクペッパー (1)
    〈内容〉編集者のしょう子は30代半ばで同業者の桃内(バツイチ)と出会い、結婚。桃内は「まだ子どもはちょっと…」とぼんやりしているが、ある日しょう子の妊娠が発覚し…。40歳を過ぎて子どもができた男女の仕事は?実家は?将来設計は?
    彩り豊かなスローライフストーリー
  • 地下鉄の風に吹かれて
    佐々木文庫より。ちょっと、これまで読んでいた南Q太とは違う毛色だな、という印象を受けた。短篇集ってこともあるからか。でも、「恋愛物語」らへんからの流れは南Q太らしいといえば、らしいか。(11/2/23)
  • 地下鉄の風に吹かれて
    これも古書マスク堂さんで購入。
    短編集。扉をめくって出てくる透かしの紙と、その次のページの影の絵が、重ね合わさった感じと、透かさずに見たときの淋しい感じが、とても好き。
    女性漫画家さんの恋愛話は、読みながらドキドキしてしまう。
    離婚したせいで、新聞社からの依頼である育児漫画エッセイが流れてしまった時...続きを読む
  • スロウ
    以前、ananで掲載された『妄想夫婦』が好きで購入。
    恋愛と結婚と妊娠を同じ人間と経験できるのは羨ましい、と思える微笑ましい話でした。
  • かみさまお願い
    80年代〜90年代の恋愛観が詰まっていてなかなか勉強になった。

    短編集で、それぞれ主人公の年齢が20代前半ということもあってか、
    甘酸っぱい、懐かしい感覚におそわれた。
    これくらいの年齢の女性って、なんていうかとてもピュアだと思う。
    大人びて背伸びをして、もう一度等身大に自分に帰ってきたって感じ。...続きを読む
  • タラチネ
    テイストの違う作品が集められている短編集。
    いつもの南先生らしい物語から、ますの氏とのエッセイのような作品も。

    「たぶん恋人どうしって 毎日電話したりとか..しないかなあ..」
    「ああ そうかー そうだね 何か久しぶりで忘れてた」
    って会話が好きだ。

    このひとの描く女性は、自分とはまったく違うの...続きを読む
  • クールパイン
    女子高生と、その「ひどい」彼氏との話。
    客観的に「ひどい」関係が、当人たちにとっても100%「ひどい」のであれば問題はそれなりに解決に向かうかもしれない。
    当人がマジメにその関係性を愛していたりしたら、、、このまんがみたいになるんだろう。主人公の女の子の気持ち、わからなくはない、と思った。
  • さよならみどりちゃん
    自分ん重ねてしまった。追えば追うほど遠ざかる。いくら身体を重ねても、手に入らないという絶望。どうしても抱いてしまう仄かな期待。そんなまともな男じゃないんだけど。それでも好きなんて言いたくなってしまって憎らしい。私は思わずスリッパを投げつけてしまったが。可愛さ余って憎さ数万倍。これが恋か。
  • スロウ
    南Q太は、過剰に書きすぎず、誇張せず、普通にこういうことがあったんだ、というふうに、漫画を表現しているように見える。
  • さよならみどりちゃん
    フィールコミックスや祥伝社の大判コミックスなんか
    よくだしてるなって人は、
    (わたしのイメージ)


    ヒモみたいな
    時々バイトして
    高そうな靴をはいて
    音楽をこのんで、
    顔がかっこいい、甘え上手でどうしようもない
    男の人を描きますね。


    そして女はクラブに行ったりして、
    「あのコ、かわいい!」とか...続きを読む
  • ピンクペッパー (1)
    ついに女性マンガ雑誌にも、40代の主人公が。
    作者の体験がかなり盛り込まれているんではないだろうか。
    共感できる部分が少なからずあったのは、フリーランスだから?
    若い時にはわからない感覚かも。
    でも、980円はちょっと高い。
  • クールパイン
    いまどき の 女子高生


    あたしは少し憧れる。
    でも
    こんなんじゃいやだとも思う。

    恋って難しい。
  • 天井の下
    作者本人も言うように、タイトルがすごく素敵。
    そういう風に生活している。みんな、誰もが。
    南Q太は初期もいいけど、今もいい。
    作者とともに内容がすごく変化してるのに、漫画としての雰囲気が変わらないところが好き。
  • ピンクペッパー (1)
    この生活、ちょっと植物的すぎて私には合わないな。「好きなことばかりして生きること」が=幸せなわけじゃないということは作者にもわかっているとは思うけど。