越前敏弥のレビュー一覧
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【ネタバレ】フリーメイソンの最高位、三十三位階に受け継がれる古の知恵のカギをめぐり、ラングドンが巻き込まれる事件劇。舞台はワシントン。物語全体としては、純粋知性科学・フリーメイソン、科学/宗教のスケールの大きなテーマを扱う一方で、問題は家族の愛憎に収斂していくありがちであるが素晴らしいプロット。世界...続きを読むPosted by ブクログ
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まず・・・宗教や科学のことがたくさん出てくるのですが、そのようなことは僕もほとんどわかりませんが、それでも楽しめるのがダン・ブラウンさんの小説のよいところかもしれません。
中巻では、一進一退の展開ですね。迫りくる危機、それから逃げるラングドン…。中巻の最後の最後で、敵に見つかってしまうのでは・・・と...続きを読むPosted by ブクログ -
『ダヴィンチコード』で有名なダン・ブラウンさんの小説です。ラングドン教授たちに迫りくる悪のスリル感が良いですね。しかも、作中で犠牲になってしまう人たちは、悪に気が付いていないという・・・。早く中巻も読みたくなります!Posted by ブクログ
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高校の頃、無我夢中で読んだ。そのときは上下巻の単行本だったが。
当時は、黄金比もフィボナッチ数列も図像解釈学も何もかもが新鮮だった。
わたしがレオナルド・ダ・ヴィンチに興味を持つきっかけの本。
作中に出てくる美術品・建築物の写真を多数掲載。なんて贅沢!これほどヴィジュアル愛蔵版が適切な小説も珍しい...続きを読むPosted by ブクログ -
相変わらずダン・ブラウンの本はぐんぐん引きこまれて、寝不足になる。
今回の秘密結社は、昔から陰謀説など、常に胡散臭さがつきまとうフリーメイソンが取り上げられた。この本に書いてある儀式や理念、そしてアメリカに秘められた秘密は本物なのだろうか?それとも作りもの?そんなことをドキドキしながら読むのは楽しい...続きを読むPosted by ブクログ -
手に汗握り、必死で読み進んでしまった
ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ
ともかく面白い!!
ダン・ブラウンの作品は、どれもウンチクの塊で
ヘ~と言うことばかりだけれど、今回も知らないことだらけ。
ミルン棚氷って何?
エアフォースワンが2機もあるの?
超音速輸送機が本当にあるのね~
等と言うミーハ...続きを読むPosted by ブクログ -
これはまたなんて罪な題材か(笑)。
個人的偏見だけど、男子の(もちろん女子も)好奇心をくすぐらないワケが無く、
それをダン・ブラウンが書くんだから面白くないわけがない。
と思っていたら、やっぱり面白かった。
大統領選とも密接に絡み合い、果たしてどんな陰謀が渦巻き、
どんな結末を迎えるのか。
下...続きを読むPosted by ブクログ -
科学と宗教の長い歴史上の関わりを背景に、現代の科学技術の進歩に対する多様な価値観や、信仰の形の変化などを、理知的、且つスリリングに描いた秀作!
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ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者という...続きを読むPosted by ブクログ -
ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者という...続きを読むPosted by ブクログ -
青春小説。
マイクががぜんカッコイイ!寡黙な男、というか話をすることができない少年なんだけど、心の声は響いてくる。偶数章、奇数章で時系列を分けストーリーを進める様はテクニシャンと言う他はない。
犯罪モノをこんなにキュートに描いてくれてしかもボーイミーツガール。
キュンキュンしまくり。Posted by ブクログ -
良著。基礎編から全く解けなかった。
自分がいかに英文を適当に読んでいたかを教えてくれた。
初めて知る文法事項であったり、canとbe able to、mustとhave toなど、同じと習ったもののニュアンスの違いの解説など、とてもためになった。Posted by ブクログ -
ミステリ分野ではないのかもしれないが人物描写を巧みに操り文章構成を利用しながら話が淡々とまたスピーディーに進んでいくそしてラストはどうなったのだろうかとても気になる終わり方だ。Posted by ブクログ