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国家偵察局員レイチェルの仕事は、大統領へ提出する機密情報の分析。現在、ホワイトハウスは大統領選の渦中にあり、現職と争っている対立候補は、なんと彼女の父だった。選挙戦はNASAに膨大な予算を費やす現政府を非難し、国民の支持を集めている父が有利に進めていた。そんなある日、レイチェルは直直に大統領から呼び出される。NASAが大発見をしたので、彼女の目で確かめてきてほしいというのだが……。
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Posted by ブクログ
金食い虫のNASAが成し遂げた世紀の大発見にアメリカ大統領選挙が絡み、ダン・ブラウンらしい映画のような展開。ワシントンと北極を行ったり来たりしながら話をグイグイ引っ張る手法はさすが。ボリュームがあるが、読みやすい文章と先が気になる展開のおかげで厚みも苦にならない。大枠のパターンは大体一緒だが、細部...続きを読むはいつも幅広い分野に亘り雑学が披露されるので飽きがなく読める。 『天使と悪魔』でもあったと思うが、ダン・ブラウンの水死の描写に戦慄を覚える。グロ描写はないが、殺害方法がいつも非常に苦しそう。
これはまたなんて罪な題材か(笑)。 個人的偏見だけど、男子の(もちろん女子も)好奇心をくすぐらないワケが無く、 それをダン・ブラウンが書くんだから面白くないわけがない。 と思っていたら、やっぱり面白かった。 大統領選とも密接に絡み合い、果たしてどんな陰謀が渦巻き、 どんな結末を迎えるのか。 下...続きを読む巻に期待大。
すごくおもしろかったです!(^○^) Dan Brownの中では『天使と悪魔』、『ロストシンボル』についで好きです♡
上下巻含めて一気に読破!NASAが発見した地球外生命体を示唆する隕石の謎と大統領選の行方という判りやすい大筋に、対立候補の娘の度重なる危機が織り込まれ、ノンストップアクションの映画に魅入っている様に目が離せない。翻訳もこなれた日本語で読み易くパーフェクトな作品。
大統領選挙戦とNASAが舞台。 これまた難しい話ではあるんですが、そこはやっぱりダン・ブラウンさんの作品。 読んでるうちに引き込まれてしまうんですよね。 いろいろ丁寧な解説もあるので、わけわかんないまま進んでしまうってことはないですし。 冒頭に謎の場面、謎の人物が出てくるのもお決まりっ...続きを読むぽいような。 どう関わってくるのか非常に気になります。
本の概要が↑にないようなので簡単に記します。 NASAが北極の氷の下に有史以前の巨大隕石を発見した。驚くことにその隕石には節足動物の化石があり、地球外生命体の存在がついに証明された。誰もがこの大発見に狂喜し、各界の有識者も隕石に間違いないとの太鼓判を押した。しかし、この発見には大統領選の熾烈な...続きを読む政争にまつわる驚愕の新事実があった… 軍事兵器に関する記述がやや退屈だが、それでもカンブリア紀の生物の爆発についての説や、化石や隕石に関する科学的知識、海洋の生態系に関する知識など、新たな知識を得られて楽しいです。 最近のニュースで、隕石に地球外生物の痕跡を発見したというような発表した科学者がいたので(NASAだったかな…記憶が曖昧)同じようような大騒ぎになるのかと思いきや、嘘か本当かわからないまま、その後の続報を聞きません。実際はこんな反応なのかも。 ストーリー展開のスピーディーさではダン・ブラウンの著作中でもピカイチです。一気読みです。
引き込まれる! 未確認生物が見つかった…?ってな感じで、大統領選も絡んでくるSF作品。 理系的にも惹かれる感じの無理ないSFでした。 上下あっても読みやすかった◎
話としては、アメリカ大統領選挙中に起こる様々な事件を科学的な大発見を発端にしてくりひろげられたものです。
『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』の著者による最新作…と思いきや、 ラングドンシリーズの合間に書かれた作品。文庫化につき購読。 アメリカの大統領選挙を舞台に、NASAやらデルタフォースやらNRO(国家偵察局)やらが出てきて、 “これらの団体は実在する”と書かれたダン・ブラウンらしい作品。 現職...続きを読む大統領の対立候補として有力なセジウィック・セクストン上院議員は 現政府のNASAに対する莫大な費用を取り上げ、大統領の座を狙う。 昨今のNASAの成果の無さも相まって、セクストン上院議員は国民からかなりの支持を得ていた。 その娘・レイチェルはNRO職員として、ホワイトハウスに近い仕事をしている。 自分の娘を自陣営に取り込もうとする父に対し、レイチェルは良い思いを抱いていない。 そんなレイチェルが大統領の指令で北極まで連れて行かれ、そこで人類史上最大とも思える発見を目にする。 しかし、その裏にある真実に徐々に気付いていく。。。 相変わらずこの人の書く小説は小難しくて面白い。 海洋生物学とか氷雪学だとか宇宙鉱物学だとか(←全て名前はうろ覚えです)色々出てきて、 それぞれの専門用語も続々出てくる。 更にはNASA及びNROしか知り得ないような軍事機密なども盛りだくさんで、 敷居は高い。 …と、思わせがちだが、実際そんな事も無い。読みやすいのである。 主人公(レイチェル)に対する説明という形で分かり易く書いているので、理解出来る。 また、物語の展開も手に汗握るものがある。 大統領命令により超VIP待遇(と呼んでいいのか不明だが)で北極まで連れて行かれるレイチェル。 そして北極での衝撃の事実。 そこから徐々に広がる疑惑。 絶体絶命の主人公一行。 助かるために知恵と勇気を絞る主人公一行。 そして事態は思わぬ方向に進む… …と、読み手を飽きさせない秀逸な展開である。 展開が既読2冊に似ていると言えば似ているが、面白いので問題なし。4点
ダン・ブラウンと言えば、ダ・ビンチ・コードを代表とするラングドンシリーズが有名ですが、この小説も面白くてお勧めです。
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ダン・ブラウン
越前敏弥
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