青山広美のレビュー一覧
-
麻雀マンガとしてはおそらく最も優れた短編。
牌効率や牌譜、読みや技術に頼らず、ギミックと大胆な演出で如何にイカサマを通すかに注力した作品。
他の麻雀マンガとは、発想の方向性が違う。正にマジック。
それでも人物の凄まじい迫力でグイグイと物語に引き込まれる。
たったの2冊だが、とても読み応えがある。 -
麻雀マンガですがお互いにイカサマをやりあい
イカサマを破りあい、その手口とテクニックを
読者に見せていくスタイルのマンガです。
展開もキャラクターも魅力的で面白かったです。
出会えてよかったと思わせてくれるいい作品でした。 -
イカサマの嵐が吹き荒れる麻雀漫画「バード」第2シリーズ最終巻。不破の「Eシステム」が明かされる。Eシステムの恐るべきところは,原理としてはごく単純で,少し工夫すれば素人麻雀でも応用可能と思われるところ。よくこんなトリックを思いつくものだと思う。最終的に不破は敗れるが,幾らなんでもバードがチートすぎる...続きを読むPosted by ブクログ
-
「ムダヅモ無き改革」とはまた違ったベクトルのトンデモ麻雀漫画。天才マジシャンが強敵とイカサマ麻雀勝負をするという展開だが、本当に面白い。Posted by ブクログ
-
サバイバル麻雀編。
スケバン姿の花咲がまた何とも言えない味を出している…。下着姿の花咲だけでも★5は確定。
それと茉莉・ナイトの美しさ…。至福である。Posted by ブクログ -
青蛇編~天使と悪魔編
最後の最後でジャスミン・ナイトのお股パカーが一番良かった。自分史上最高のギャンブル漫画。完結。Posted by ブクログ -
美華さん最高だな。花咲ファンとしては主人公にショートケーキ食べさせるシーンが一番素晴らしかったが。俺的にはあのシーンだけで★5だな。
ポーカー編Posted by ブクログ -
ショースタイルの演出まで考えたイカサマは読者にとっても最上の娯楽。蛇の技を破るはずが、蛇以上の技の披露にシフトするのは痛快の一言。Posted by ブクログ
-
数ある麻雀漫画のなかで「名作と言えば?」と問われれば必ず挙がるであろうタイトル。
自動卓で天和を意図的に出す、それがこの漫画の全て。
麻雀漫画が好きなら絶対に読んでおくべき本だが、希少本であるため手に入れるのは難しい。
全2巻が中古で5000円弱したがそれだけの価値はあったと思う。
基本的に対決は...続きを読むPosted by ブクログ -
自動卓天和は少しずつ解析され、その不自由さも明らかになっていく。
そしてバードはついに全てを解いた……かに思えたが、そこからさらに『先』があった。
蛇の狂気はバードの予想を二度上回る。
個人的には欠点のつけようのない作品であるため、リメイク版ではどこが変わったのか逆に興味がある。Posted by ブクログ -
いま少年漫画の主人公で一番かっこいい男はだれかとくれば、僕ならこの白鷺杜夢の名がまっさきに挙がる。
冷静にして冷徹。紳士的な好男子でありながら、相手のトラウマを抉る卑怯手も辞さないダーティーさも又たまらない。ニッコリ笑って相手を刺す(勝負でという意味)、その魅力がいかんなく発揮されているのがこの「審...続きを読むPosted by ブクログ -
美女と野獣ばっかり出てくる、ヘンにテンションの高いギャンブルマンガ。阿鼻谷先生コワイ。月夜野は露出狂。五木島カワイイ。そんなかんじで登場人物がいちいち濃ゆい。Posted by ブクログ
-
ある漫画を見るために初めて買ったんですが、他の漫画も思ったより面白かったです。
-
今度は戦後間もない日本にタイムスリップして復活した蛇と対峙するというSFエクストリーム麻雀漫画。「はて」と言いながら常識外の裏技で相手を打ち破るところが見所なこのシリーズだが今回は序盤から大ピンチに陥るので続きが気になる。Posted by ブクログ