青山広美のレビュー一覧
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原理が分かっても破れない通しのシステムは圧巻。エニグマと違い物理的な換字表を持たないし1回あたりの文字数も少ないのでまさに破り難い暗号。そのシステムを無効化する、より上位の技術で凌駕するのがこのシリーズの楽しく痛快な所だ。Posted by ブクログ
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なかなか気をもたせる続き方。今回のマークの「組み合わせ」が少ない種類でムダ無く完全に揃っているあたり数学的でいかにもだ。Posted by ブクログ
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次回に期待の仕込みの巻だが、不破の存在感がとにかくすごい。大物感を出すほどあの不破がと笑える情けなさ。いいキャラを生んだものだ。Posted by ブクログ
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超大物セレブ登場。
いきなり勝負ではなく伏線がある辺りがさすが。
キャラが濃すぎる連中が集まってチームになるところは少年漫画の王道。Posted by ブクログ -
全自動卓で天和を出す、「バード 砂漠の勝負師」のリメイク版。
基本的には原作をなぞりつつも変更点は多々ある。
例えばゴドフリーがおっさんから美少女になってるとか。
最大の変更点は「イカサマのタネが新しくなっている」こと。
使用される全自動卓の仕組みが違うし、作中の描写からしても原作のイカサマは少なく...続きを読むPosted by ブクログ -
麻雀漫画なのに主役が手品師で、精神論不要のイカサマ対決という従来の麻雀劇画を無視した極上な仕様。
凶悪さがコマが滲み出てくるな雀士「蛇」はインパクトあります。Posted by ブクログ -
麻雀劇画の前提「勝負の中でのイカサマ」を完全無視したノンストップのイカサマにしびれる。直球なセックスも描くのはさすが近代麻雀ね。Posted by ブクログ
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yahooオークションで1〜10巻までまとめ買い!
それで送料込みで2000円だったからいい買い物した。
話は主人公がギャンブルしていく話。
だと、あまりに簡潔か、主人公がどんな賭けゲームでも受けて立ち、一億円を稼ごうとする話。
と思いきや、途中から一億円とか視界からはずれて、お金の概念とか価値観...続きを読むPosted by ブクログ -
連載で読んでいたかぎりこの巻は新キャラ登場からゲーム開始までの「つなぎ」の話なので、それほど破壊力はなかろうな、と思っていたのだけれど。
エミリー登場まではまだ常識の範疇──しかし美華さんが出た瞬間、もうこの漫画は確実にエクストリーム(命知らず)だ! 「美華さんッ!!!」「美華さんだ━━ッ!!!!!...続きを読むPosted by ブクログ