沖田×華のレビュー一覧
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この世に生まれることが無かった命に、そっと話しかける沖田さんの優しさが伝わってきました。
ところで高校生にこんなアルバイトを任せることなんてあるんですね。。時代?たまたまその産婦人科がそうだっただけなんでしょうか。
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新しい命の生まれる場所で生まれることを待ち望んでいる人もいればそうでない人たちもいて、胸が締め付けられました。
お母さんのこれから頑張っていこうという力強い気持ちを感じたのできっと胸の中で幸せにだったと信じたいです。 -
このお話を読んで赤ちゃんを無事に出産できるのは本当に奇跡なんだなと思いました。何が原因なのかわからないけれど何かによって赤ちゃんの大きさ限らず亡くなっててしまうこともあるなんて、無事に生まれることの尊さを感じました。
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親と子なのだからお互いに無条件に愛し合えると思っていたければ上手くいかないケースもあることを知りました。母子健康手帳に書いてある母親からの愛情はきっとその子供の中にずっと残り続けるのだろうなと思いました。
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妊娠、出産、子育てとどの道にもぜったい安心安全ということはなくて何かが起こる可能性は非常に高いことを実感しました。奥さんが亡くなって本当に辛い旦那さんも赤ちゃんのために生きようと思ってくれて良かったです。
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そうであって欲しくない事に限って、それが事実だったりする無常さ。本来他にもっと心配すべきことがあるのに、お世話になっている産婦人科で逆ギレして怒鳴り散らす段階で、あの男の本性は見えていたって感じです。
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不妊の原因は女性と男性どちらにもあるし妊娠したと思ったら自分の子じゃないというのは本当に腹が立ちました。
女性の子供に対する愛くるしい気持ちが自然に形成されていく様子にはほっこりしました。 -
妊婦に寄り添って支える職業「ドゥーラ」さん。日本でもこんな専門職の方がもっと増えて欲しいですね。
流産を乗り越えた女性も、分かち合える人たちと出会えて本当に良かった。 -
流産に対する考え方が素晴らしいなと思いました。ドゥーラという職業やボランティアがあることを初めて知り、もっと多くの人が知る機会があると良いなと思いました。
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母子手帳に込められた幸せいっぱいの思い出と期待。どんなに酷い親でも、それを捨てること無く持ち続けていたところにわずかな希望を感じました。
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主人公と同じで産婦人科には喜びがたくさん溢れていると思っていました。喜びの横には悲しい現実もあることを忘れてはいけないと思いました。
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望まない妊娠は問題になっていますよね。彼女の選択が正しかったかは分かりませんが命を残す選択をしてくれて良かったなと思いました。
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改めて妊娠出産は命がけの奇跡だと思う。希望を失いながらも奮闘する父親を、じっと見つめる赤ちゃんの眼差しが印象的でした。
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突然の死産を乗り越えて、また新しくやってきた命。辛過ぎて逆に泣くこともできなかった後藤さんの笑顔と涙が印象的でした。
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どきどきハラハラします。
読んでいて。
いずれわが身も???
と思いながら。
特殊清掃のお仕事は3Kではありますが、その人の人生が垣間見られるものなのですね。
そして、現代に必要なものだとしみじみ思いました。 -
無料だったからという理由で何気なく読み始めましたが、読み進めていくうちに、どんどん引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。こんな世界があったのかと、胸打たれました。ぜひ最後まで読みたいです。
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出産の立ち会いも、流産の付き添いもしてくれる存在。流産を経験した時、あまりのショックでカーテンも開けず、主人の仕事の見送りもせず、気がついたらまた夜になって朝が来ていて。何も考えられず。精神的に追い詰められるものでした。周りがどんなに慰めてくれても、聞こえていても、届いて来なかったです。だから、この...続きを読む
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決して安心できるものではない。私も一人目の時、出血多量で大変な思いをしたのを覚えています。母子ともに健康でいられるのは、産科のスタッフの方たちがいてくれるからこそだし、丁寧にケアしてもらえるからです。どんなに医療が発達しても、救えない命もあります。生きている事に感謝です。このご主人、後を追わなくて本...続きを読む
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子を持つ母として読むのが辛かったです。
人それぞれ何かしら理由があって中絶という決断に至ったのでしょうがやはり授かった命を捨てるのは辛い人が多いと思います。
ましてそれを行う、補佐するのは心にずんと来ると思います。