沖田×華のレビュー一覧
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ホテルで死者を出してしまうと、本当に時間とお金がかかってしまうとこの作品で感じました。死ぬ理由は様々ですが、自殺して血だらけにしてしまうと、原状回復が大変だと思いました。その上、霊感を気にしてしまう清掃人もいて、すごく繊細な気持ちになってしまう仕事だと思いました。
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特殊清掃の仕事は、嫌がる人が多いと思いますが、清掃する部屋の住人がどんな人間だったかを想像し、住人に寄り添う大事な仕事だと考えが変わりました。どんな仕事も、きちんと意味があるのではないかと気づかせてくれました。読み進めていくのが楽しみです。
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広告から来ました。床下に住んでいた男の子の話が気になって購入したのですが、その後が分からずがっかり。
そのお仕事をした人にしか分からない感情は読んでいてとても刺激になります。 -
高齢者の方々の介護という職業に携わることで、主人公は貴重な経験を得ていると思います。少子高齢化の社会においてニーズが高まっているヘルパーですが、確かに仕事内容はそこまで簡単なものではないといえます。それでも彼女自身はコツコツと努力していますし、出会う人々もみんなユニークで話していると楽しくなる面もあ...続きを読む匿名
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発達障害がまだあまり知られていなかった頃、発達障害児の母親は理不尽なまでに周囲から責められていたことがわかり、その辛さが伝わってきました。
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私もアスペ傾向があるので、騒音に悩まされる作者の苦しみがよく理解できました。その他にも2つも発達障害を持っているのは大変だろうなと思いました。
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死後の遺体が放置されたままだとどうなるかという現実を知ることができました。シンプルな絵柄のおかげで抵抗無く読むことができました。
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高級ホテルでも人が亡くなることがあり、清掃後は何事も無かったかのように宿泊者が同じ部屋に泊まっているということに驚きました。
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私もアスペ傾向で、昔の出来事の妙に詳細な記憶があるので、著者の早く忘れたいという気持ちに共感できました。
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職業に貴賎はないと言われてはいますが、特殊清掃となると想像だけで良くない印象を持ってしまいがちだと思います。
特殊清掃員から見た人の終わり方が克明に描かれています。
匿名 -
特殊清掃員の主人公が立ち会った現場についての話。
孤独死した部屋の清掃だけかと思っていたが、遺品整理や、ゴミ屋敷の話もある。
コミカルなキャラクタデザインなので、グロ系が苦手な人も読めそう。ただちょっとホラーチックな描写が一瞬出てくるので、そこだけ驚いた。
特殊清掃を通じて、亡くなった方の人生に思い...続きを読むPosted by ブクログ -
白川先生の積み重ねてきた人生がピアノに宿っているんですね。物には故人の人生や思いが詰まっています。それを片付けるのは、故人の人生の思い出の最後に立ち会う事なんですね。
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アスペの家族はいますが
確かに道を聞くとその場にいるように「ここを行くと◯◯屋があるじゃん?その隣の店の看板がさ〜」と、頭の中に何が見えてるの?
と思う事があります
特殊能力だったんだ… -
まぁ、私の場合アレルギーだと思うのですが
微量のトウガラシでも身体が反応して辛いと言うより痛い!!
食べ続けると唇や肌が赤く腫れ上がります… -
おきたばっか先生のやらかしシリーズ
透明なゆりかご、から来た人には衝撃な世界かもしれません…
アスペの兄がいる自分にはわかる事だらけです -
怖くなってきた…うっすらと自分に当てはまる事もポツリポツリと…
人間だれしもある部分で、それが強く出てしまうのがアスペとは聞いてますけど…