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発達障害をもち、普通学級での学習や日常生活が困難なため、特別支援学校への進学を希望するも、知能テストの結果が規定より高かったため、療育手帳が取得できず進学が許可されない…!? そんな「はざまのコドモ」の日常とその母親の奮闘を、大人気漫画「毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で。」の沖田×華が描いた、ノンフィクションコミックエッセイ!
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発達障害がまだあまり知られていなかった頃、発達障害児の母親は理不尽なまでに周囲から責められていたことがわかり、その辛さが伝わってきました。
分かりやすいというか勉強になります。凄まじい育児でおそらく普通なら上手くやれていた人たちが苦しむのが切なかったです。
生きづらい
匿名 2024年01月03日
生きづらいことの自覚が子供の頃からあるというよね。発達障害児は。頭ではなくて感覚的なものだとは思うけれど。
#タメになる
ボーダーの辛さ
匿名 2022年10月02日
担任も父親もひどすぎる。 特に父親、子供のことを母親任せにしているくせによくこんなセリフ吐けるなと思う。 母親の方が疲れてるだろうと思うのに。むしろ発達はこの父親からの遺伝じゃないのか?
狭間で揺れる親子
漫画家の沖田はアスペルガーなどの発達障害を持ちそういった体験などを漫画として作品にしてきた。 今回はその中でも「知的ボーダー」がテーマである。 作者のアシスタントの実話を元にした体験記らしい。 君(きみ)は20年ほど前に元ダンナと知り合い結婚。 身内の関係で障害者にかかわることが多かった...続きを読むため生まれてくる子供に障害があっても愛せると自信を持っていた。 その後息子のヨシが誕生。 生まれてすぐから元気のいい子だなぁと思っていたが6か月をすぎてもずっと泣き声を上げていたし授乳が一日12回もあるということから本人がいつ寝ているのか疑問に思うくらいすごかった。 静かになるのは授乳の時だけでご近所さんから苦情が来ることもありアパートから分譲マンションに移り住んだ。 ローンを組んで騒音対策もばっちりだったが大きくなっても一日中大声をあげている息子がいるせいで夫婦ともに睡眠不足だった。 限界が来たので病院に行ったが医者からは子供を病気扱いしたいのかと説教される。 専門の病院に連れて行って紹介された光治療が始まったことで少しは軽減した。 そして息子は小学校に入学するのだった。 読んでいて大変だなぁという感想と自分がボーダーだったんじゃないかと過去を振り返ってみると親は本当に大変な思いをして子育てしてたんだなぁと頭が上がらない気持ちになった。
無責任な外野
当事者ではない外野は無責任な事を言いがちですが、それが母親を追い詰めていくんですね。 発達障害の中に睡眠障害というのがあるのは知らなかったです。知らなかった私も、もしこの母親の近くにいたら無責任な事を言ってしまっていたかもしれません。
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はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児(分冊版)
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