櫻井よしこのレビュー一覧
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櫻井よしこさんの本ということで。
新島八重というより会津人の生き様の中に日本人の生き方を示したほんと言えると思います。
敗戦の中から日本人としての生き方を真摯に捉えて実践してきた会津人。
僕も日本人としていかに生くべきか考えさせられる一冊でした。Posted by ブクログ -
朝日,毎日,東京の3新聞,TBS,朝日の2TV
の偏向報道の酷さがよく分かる。
田原,鳥越,…といったジャーナリストもどきのどうしようもなさもよく分かる。Posted by ブクログ -
慰安婦問題、諸悪の根源は朝日新聞。こんな新聞はいらない。
どうして、そうハッキリ言わないのか不思議。Posted by ブクログ -
※まえがきより抜粋
「日本のジャーナリズム、とりわけ日本を代表するメディアと見られがちな朝日新聞は、…中略…ジャーナリズムの基本としての全体像を伝える公正さ、それを担保する手順を踏んできただろうか。私は深く疑うものである。」
特に従軍慰安婦問題での朝日新聞の取り組みには、疑問を抱かざるを得ない。明...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもおだやかに筋の通った保守系の発言をされる櫻井さんの本です。文体も、読んでいると櫻井さんの声が聴こえてきそう。ここ最近の櫻井さんの著書の中ではもっともとっつきやすい本だと思います。
内容は、日本の歴史を振り返りながら、「日本人とは何か」日本人のアイデンティティを見直す本です。
振り返るのはなんと...続きを読むPosted by ブクログ -
2015.4.26
集団的自衛権は、反撃する権利ではなく、実力を持って阻止する権利。
閣議決定は内閣法制局の解釈を変えるという、正当な手続きであり、国会法案で可決されない限り、実質的に意味はない。
自分の主義主張を主張するが為だけに、事実を歪曲する朝日新聞は本当にひどい。
日教組と組んで、天声人語...続きを読むPosted by ブクログ -
子供の頃は深代惇郎さんの天声人語の影響で朝日新聞ばかり読んでいましたが、大人になってからは報道内容の偏りに違和感があり、もっぱら読売と産経(主にweb)を読んでいました。 この本を読んで違和感の正体が良く解りましたが、これでもう朝日新聞を取ることも無さそうです。。。Posted by ブクログ
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この本を読むとむず痒くなるぐらい日本人に生まれてよかったと思う。
戦後の日本史教育は近代史を避け、マスコミは自虐的な報道を繰り返しててきた。自分自身も含めて、日本人であることに自信と誇りを持てない若者を数多く社会に輩出してきたことを大いに反省しなければならない。
悔しいことに、本書を極端な論調と感...続きを読むPosted by ブクログ -
櫻井よしこ女史と7名の方との対談で、韓・中との付き合いについてのニッポンの懸案について、それぞれポイントを絞って語られている。
もともとは「言論テレビ」のインターネット番組「君の一歩が朝(あした)を変える!」の収録によるものらしい。この動画は視聴したことがないのだけど。
対談相手にダライ・ラマ法王...続きを読むPosted by ブクログ -
明治人の姿を、杉本鉞子(すぎもと えつこ)の記した『武士の娘』を解説することによってわかりやすく紹介したもの。
櫻井よしこさんは難解な文章を書かれるのだけども、この本ではかなりわかりやすく噛み砕いて説明してくれている。
大東亜戦争(太平洋戦争)後、日本人が語り継ぐことをやめ、記憶から消してしまった...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の外交で、いま一番やっかいなのが尖閣問題である。
中国の強行な態度に日本はどのように対応すべきか、櫻井よしこ氏は著書の中で明快な方向性を示している。
中国はいま、日本だけでなく東南アジアやインド、ロシアや北朝鮮など外交上の微妙な関係で野望を抱き続けている。日本は多国間外交を通じ、多くの国々と協...続きを読むPosted by ブクログ -
日本に難癖をつける近隣国が、過去に日本人をいかに酷い目にあわせてきたか。
改めて、太平洋戦争前後の近代史をきちんと知らなければと思うなあ。Posted by ブクログ -
武家の女性の教養の深さ、厳しさの中に優しさと強さに、とっても今の現代でも活かせるなぁ~と思いました。
女性として、母としての在り方を学べましたぁ。Posted by ブクログ -
いい本です。女性観・結婚観が変わります。一読の価値あり。
明治時代に武家の娘さんが、英文で書きヒットした「サムライの娘」を紹介しながら、明治時代の女性の立場、役割を紹介していく。明治の奥さんは男尊女卑ではなく充分な権限が与えられていた。武士の嫁としての矜持を持ち合わせている必要があった。嫁として武士...続きを読むPosted by ブクログ -
友愛外交、基地移設問題、CO2・25%削減、外国人参政権、
夫婦別姓、成長戦略の不在…、
民主党政権の政策は、国民の「命」も「生活」も守らない
鳩山・小沢のダブル辞任前に書かれたものなので、
前首相への批判が展開されているが決して賞味期限切れはしていない。
菅首相に替わってもこの政権の本質に変わり...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に比べてソフトよりに新たな問題を提起しています。
メディアは一過性で問題が少しでも古くなれば報道しませんが、追記として新しい情報を加味しており、非常に役立ちます。Posted by ブクログ