屡那のレビュー一覧
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転生したアレイストが主人公の世界には、ドラグーンという竜に乗る騎士がいる。その世界で破滅する敵役だったルーデル・アルセスの、周囲に誤解されながらも憧れのドラグーンを目指す学園もの。
最初は全然報われないルーデルの努力が友人やライバルを作っていく過程が、そして設定の展開に進ませようとする黒い霧が危機感...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻で完結…ということだったけど、どう見ても本編、完結編の16巻。サブタイトル通りリサのための本。
しかし、ここに来て重要キャラが新登場とは…(^^;
ごくろうさまでした、リサ。よかったね。Posted by ブクログ -
ヴァルバニルを封印してから、リサがアリアを介抱するまでの長い長いエピローグ。大好きだった知人を見送り、長い月日に精神を蝕まれながらも耐えたリサへの最後のご褒美が幸せすぎました。Posted by ブクログ
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今回は一種の短編集である。それぞれのキャラにスポットを当て、今までの伏線を整理する回とも言えるだろうか。
とはいえ、二人の真意が明らかにされたし(それがどれだけ見え見えだったかはさておいて)、シリーズの中でも重要度は低くない。Posted by ブクログ -
今回は仕込み回。この巻自体での展開より、シリーズ全体での役割に重きが置かれている感がある。後半部の宣戦布告などそうだろう。
それにしても、セシリーの脳筋ぶりは目覚しいものがある。引用部では腹を抱えて笑ってしまった。Posted by ブクログ -
軍国への遠征回であり、セシリー&ルークによる無双回である。いや、良い戦闘だった。
この方らしく、戦闘でもただひたすら強いのではなくて、そこには限界がある。描写の細やかさは上手いの一言だ。Posted by ブクログ -
シリーズ最終巻。
ハーレムが横行するラノベの中でここまで真っ直ぐ王道を貫いた作品は珍しいと思う。
だから過不足なく熱さを保って終わらせたのはそれだけで傑作と言える。
面白かった。
お疲れ様と言いたいシリーズ。Posted by ブクログ -
軍国から独立交易都市へ戻ってきた一同。その後の、つかの間平穏な日々を描いています。そうは言っても続きにあたるので、しっかりと物語は次へ進んでいきます。セシリーとルークが共に背負っていくものがここで形になります。続きた楽しみです。Posted by ブクログ
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知らん作者群なアンソロジーですが、総じて上手い。アンソロ得意の硬軟選りすぐりの内容になってます。
有名なペロペロシーンは同人誌が読みたくなるので、オススメできないね。Posted by ブクログ -
絵がとてもよかったので読んだのですが、内容も私的にはいいと思います。
分かりやすく説明すると主人公兼ヒロインと鍛冶屋の男の成長物語です。Posted by ブクログ -
原作の小説は読んでないけれど、
足早にクライマックスへと向かっていってる感じがする。
ルークとセシリーお互い好きあってるのに、なかなかくっつかない感じ
もやもやするけど目が離せない。Posted by ブクログ