屡那のレビュー一覧
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「上等」と書いて「くそくらえ」シリーズ第4弾にて、一応、第1部完結巻
確かに完結巻にふさわしい終わり方、熱い、熱い、熱い二人の葛藤劇、それを邪魔する奴らとの戦い。そして、ラストのあれはもう言うこともなく、よい。
BADENDばかり読んでいた俺も、このHAPPYENDにはたいへん好感を持てる。
次回作...続きを読むPosted by ブクログ -
お馴染みの異世界転生もののファンタジーです。現時点では特に目新しい点は見当たりませんが、手慣れた描写であり続きが読みたくなる内容でした。
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子供の姿に転生してしまった主人公が、捨て子達の面倒を見ることになります。軽い笑いも盛られており、中々に読ませる作品です。
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全5巻完結。
異世界ファンタジーです。1巻目は前章、2巻ラストから激流の如く動きだします。人の、好ましい面と醜い面が描かれて、世界に引き込まれた作品でした。
あの人達が、あの人があんなことしなければ別のラストもあり得たと思う。
ウルスラ・アルカンさん頑張ってね。Posted by ブクログ -
イシュアンが生きてたとわかって驚いたのは、読者の方も同じ。
砂漠の下にまさかあんな町があるなんて思わなかった。
自分たちが生きるためにある意味ゾンビみたいになるとか恐ろしい。
でも、異常なほど厳格でも人間ではなくても、ウルスラを大切にしていたお父さんとかなんか切ない。
最後にイシュアンに対して「理人...続きを読むPosted by ブクログ -
普通のラノベとかだと、異世界に召喚された主人公が世界を救って、現代に戻ってハッピーエンドというのが多かったから、その後というのは面白い発想だと思った。
確かに超人的な動きができたり、英雄だと崇められたりした後に普通の世界に戻ったら、普通になれるのに苦労すると思う。
昔の冒険メンバーも亡くなったり、戦...続きを読むPosted by ブクログ -
前作で、そういえば響子ってどうしたんだろう、と思っていたのの答え発表。
何とか善良そうな人に救われて良かったなーと思ったら、売られてしまっていた。
もう少し理人が着くのが早いか、売られていなければ会えたのに…。
最後が驚愕の展開。いくら自分を売った赤蜂座が憎いからってあそこまでの仕打ちはないかと…。...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーもラストも王道だけど、王道だからこその良さがあったと思う。
彼らの物語の続きが読みたくなってしまう。
響子と魔人がそれぞれ元の世界に行ってしまったけど、魔人が猫の姿とは可愛い。
理人もあんな可愛い嫁が二人もいてリア充過ぎる。
トトとハセムもびっくり。このままお幸せに。
王道冒険譚の中では、...続きを読むPosted by ブクログ -
今回はルーデルは白騎士、アレイストは黒騎士になり、二人の友情にも焦点があたって正統派ライトノベルっぽいです。
相変わらず ゲーム 世界の補正力に揉まれるルーデルですが、諦めず曲がらず、どこかずれてるところもいい感じです。Posted by ブクログ -
最後の仕掛けと言うか、表紙のヒロインの事実には驚いた。そういうオチとはね……。
何となく変だなーという感じはあったので、そこが仕掛けだったんだろうな。Posted by ブクログ