榊空也のレビュー一覧
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松葉の笑顔。
男の笑顔が見たいだなんてヤキが回ったのかとも思ったけど、見れてこんなにも晴れ晴れとした気持ちになれたなら問題ない。
千鶴が起こす笑顔の連鎖は、死神業界(?)にとって福音となるのか。 -
虐げられた令嬢が幸せになる、よくあるパターンですが、話はきちんと作り込まれていたり、登場人物の心の描写が丁寧だったり、読んでいて引き込まれます。匿名
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「ごめんなさい」と「ありがとう」でしたね。
人の一生とは、もしかしたらこの言葉を繰り返すものなのかも知れない。
そして、それをちゃんと伝えることができることが、良い人生なのだと思う。 -
吾野さんが集めていた証拠で悪者達をやっつけられるといいなあ。千鶴を初恋と感じた死神さんにも幸せがいつか来るよ。
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八雲と千鶴の思いは強くて揺るがないのが素敵です。
千鶴を気になっている松葉も無理矢理割り込むことをしないのは、周りを思いやる気持ちが芽生えたのでしょうね。匿名 -
八雲に見守られているとはいえ、千鶴は強いですね。
吾野を憎みつつも許したいという気持ちもでてきそうです。
松葉の中に芽生えた気持ちも気になります。
匿名 -
息子を送り出す最後の笑顔。
その笑顔の意味がわからないはずがない。
その母親の惨めな姿。
その意味がわからないはずがない。
どうして時々顔を見に行くくらいできなかったのか、と野暮は言わない。
真っ直ぐ突き進むのには必要だったのだろう。
でもどちらかしか救えない未来だけではなかったはずなのに、とは思う...続きを読む -
良い顔になった。
八雲は、生きている人間も救う。
そうなれたのは、きっと千鶴のおかげ、千鶴のため。
松葉もそうなれるはず。 -
吾野の最後がいたたまれない。
彼の生い立ち、人生を知ると同情してしまう。
八雲の助言で吾野の最後に立ち会って正解だった。後悔のない決断が出来る。
千鶴には八雲、八雲には智鶴が必要な存在だと改めて思った。
濃い内容の話だった。匿名 -
昔1人だけ居たその人が浅彦さんなのかな?
ホント、人間嫌いな八雲様はお優しいですね
充分「愛」を知って(持って)そうだけど、自覚するにはまだかかりそうですね
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「一之助は絶望を知るために生まれてきたのではない」という八雲様の言葉に胸が締め付けられました
それでも母を好きだと言った一之助にも涙しました
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何故死神様が一之助を育てることになったのかはこれから明らかになっていくんでしょうね
居場所の無かった千鶴に笑える場所が出来て良かったです -
死神様をハラハラさせちゃうとは千鶴ちゃんやりますね〜(笑)
死神様はこんな風に千鶴に温かい気持ちを貰って人間を好きになっていくのかなぁ
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今回は八雲様と銀座をデートの巻でしたね
可愛い一之助の為にオモチャを買う八雲様がカワイイ!
次は千鶴が八雲様のお仕事に初お供の巻ですね -
死神様の言葉にドキッとしました
「人間は死を恐れるけど、生きていても地獄はある」と…
確かにそうですよね
一之助の決断が気になります
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自分だったら一も二もなく復讐を選ぶ。
でも、千鶴のように「今」に幸せを感じられたらどうだろう。
過去に囚われて生きるのか、未来を尊んで生きるのか。
千鶴の選択はいかに。 -
誰かの役に立って感謝される。
人生最後のご褒美。
死神との短い交流だけで、この人の人生を慮る。
優しさとは。
かんがえてしまいますね。