細野不二彦のレビュー一覧
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1巻から引き続き、プロのジャズサックス奏者を目指す青年、オサムの成長譚。
ジャズをやるために、どんな形であれ、ミュージシャンとして音楽業界で生きていくことを選んだオサムが、ついに自分の「音楽」をやる意味、理由(そのカケラ)を見つけるまでを描きます。
それを縦軸にしながら、音楽への想いを強く持つ人たち...続きを読むPosted by ブクログ -
細野不二彦の原作だが、信濃川日出雄は十分消化して独自の味を出し、読み応えがある。刊行ペースが年1冊というのはなかなか待ち遠しい。Posted by ブクログ
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マジックは現代の必須教養。たとえ自分では出来なくとも。
前半と後半では別の作品かと思うほどの構成の違い。
作中の犯罪は現実で、正義の味方が存在しないとなると、読後感は必定、性悪説の憂鬱なものにならざるを得ない。
そこを飲み込めれば読み応えは充分。Posted by ブクログ -
どこを追加したのか連載でちゃんと読んでないけど、良いエンディング良い完結でした。巨悪との対決、過去との決別、未来への…日本一騙されやすい女に祝福を。Posted by ブクログ
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完結しました! 途中「大丈夫かこの展開…」と危ぶむこともありましたが、初志貫徹したエンドを迎えられて満足。過去は戻らずとも人生は変えられた春居さんに拍手。Posted by ブクログ
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最近漫画づいている。昨日は疲れているのに、途中で読み終えることができなかったほどおもしろい。(10巻)芸術の知識を得られるのも好きなんだろうなー。Posted by ブクログ
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大御所作家の代表作のベスト版です。読んでみて、さすがの一言。
無駄のないページ運び、主人公の底知れない人物像。
まさに、『だまされたと思って、読んでみてください』(三)Posted by ブクログ